説明

能美防災株式会社により出願された特許

91 - 100 / 918


【課題】液状態で樹脂変質性のあるガスであっても使用することができる加煙試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る加煙試験器1は、ガスボンベ3を収容する本体部5と、本体部5に収容されたガスボンベ3から排出されるガスを誘導して外部に噴射するノズル部7と、ノズル部7の周囲を覆いノズル部7における噴射口19から噴射されたガスが拡散するのを防止するカバー体9と、本体部5の上方に配置されて煙感知器11に当接するコンタクト部13とを有し、噴射口19におけるガス噴射方向の延長線が前記カバー体の内面と交わる点Aとコンタクト部13の上端面の延長線との最短距離が20mm以上になるように設定したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラ消火設備の給水装置に送水量制御手段を設け、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御して配管内を流れる水の流量が過流量とならないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には定格送水量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】安全を確保しつつシステムの運用に応じた機器設定ができるような警報用装置等を得る。
【解決手段】警報システム内の機器から送られる連動制御信号に基づいて警報を行う表示手段45と、警報を停止させる指示を入力するための点検・警報停止スイッチ41と、点検・警報停止スイッチ41から指示が入力されると、連動して警報している機器の警報を停止させる警報停止信号を送信するか否かを設定するための警報停止信号送信設定スイッチ42とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】
建物が大きな道路に面しておらず、道路から奥まった位置にあると、消防車から放水できない場合があり、戸建住宅や小規模社会福祉施設等に水道管直結型スプリンクラ消火設備または連結散水設備を備えて、設備の消火配管に連結して外部からの送水を受ける送水口を設けていても、消防車からの送水を受けられない場合がある。
【解決手段】
水道管直結型スプリンクラ消火設備または連結散水設備の連結用配管を延伸し、送水口を建物外であって消防車が通行可能な幅員の道路に面した位置に設ける。また、連結用配管を近隣建物に設置された消火配管にも接続し、送水口を共用する。 (もっと読む)


【課題】外部機器への移報出力の有無を設定できるような移報出力器等を得る。
【解決手段】無線信号を送受信可能な火災警報器10を有する火災警報システムと外部機器との間の中継を行うため、無線信号に基づいて移報信号を出力する移報出力部40と、システム内の機器に連動した警報を行わせるための無線信号に基づく移報信号を、移報出力部40に出力させないようにする移報遮断の設定をするための移報遮断機能設定スイッチ43等とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】個室提供型の小規模施設に適した消火装置を提供する。
【解決手段】出入り口に開閉手段Dを有する防護領域Bに設けられ、該防護領域Bの火災を検出すると火災信号を出力する火災検出手段2と、泡水溶液が内部に封入された泡水溶液供給手段3と、前記防護領域Bの上部に前記泡水溶液供給手段3と一体に設けられると共に、前記泡水溶液供給手段3から泡水溶液が供給される放射ノズル4aを内部に有し、高膨張の泡を生成して外部に放出する発泡機4と、前記火災検出手段2からの火災信号を受信すると、前記泡水溶液供給手段3に泡水溶液の供給を開始させる制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】消火用ホースを引き出した際の、消火用ホースの開閉扉や筐体内部の構成部品への干渉を低減し、破損や操作性低減を解消したパッケージ型消火装置を提供する。
【解決手段】前面に開閉扉2を備える筐体1内に、消火剤充填容器3と、基端が前記消火剤充填容器に接続されて消火剤の供給を受け先端に設けられた消火用ノズル5から消火剤を噴射する消火用ホース4と、を収納したパッケージ型消火装置において、前記消火用ホース4を、基端から最初に前記筐体1の下部に立ち下げて固定する前記筐体1の下部に設けられたホース押さえ部8を備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の表面から液面までの距離を安定化して、安定した霧化ができる加煙試験器を得る。
【解決手段】加煙試験器は、発煙材5が貯留された貯留槽7内で超音波振動子11によって発煙材5を霧化してエアロゾルを発生させ、発生したエアロゾルを送風によって貯留槽7から外部に排出させて煙感知器の試験を行う加煙試験器1であって、貯留槽7は、天井面側に給排気筒39を備えてなり、給排気筒39は、天井面37から下方に延出するように形成されて下部に開口部43を有する外筒体45と、外筒体45の内側に隙間35を介して挿入されてエアロゾルの排出路となる内筒体47と、内筒体47の下端面と外筒体45の下端面と隙間を塞ぐ底板49とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の表面から液面までの距離を安定化して、安定した霧化ができる加煙試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る加煙試験器は、発煙材2が貯留された貯留槽3内で超音波振動子11によって発煙材2を霧化してエアロゾル22を発生させ、該発生したエアロゾル22を送風によって貯留槽3から外部に排出させて煙感知器38の試験を行う加煙試験器1であって、補給用の発煙材2が貯留されて発煙材2を貯留槽3に補給する補給タンク5と、補給タンク5と貯留槽3とを繋ぐ供給路7に設けられて発煙材2の貯留槽3への供給を制御する供給弁9と、貯留槽3の液面の下限を検出する下限センサ13bと、下限センサ13bの検知信号に基づいて供給弁9を制御する供給弁制御装置15とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】流量制限手段28と第2の開放弁29とが介在する流路を、予作動弁22を迂回するバイパス流路として設け、送水開始時に第2の開放弁29を開放して所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には開放した予作動弁22によって定格流量で送水されるように制御する。 (もっと読む)


91 - 100 / 918