説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】居室内の家電製品等からの発生音と警報器からの電池切れ警報音等とを識別しやすくした警報器を提供する。
【解決手段】火災警報器100は、煙検知部20若しくは熱検知部30が異常と判断した場合、又は電池電圧監視回路60が電圧低下と判断したときに、制御部10が発音部品と表示灯を駆動開始させ、かつ、前記表示灯の駆動回数を前記発音部品の駆動回数より多くしたものである。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に真空ポンプ24へ向かって順に、真空スイッチ41、オリフィス42を設けた。 (もっと読む)


【課題】既設の火災受信機で不具合を報知することを可能とする火災報知設備を提供することを目的としている。
【解決手段】火災受信機1に接続された感知器回線3と、該感知器回線3に接続されスイッチング動作によって火災信号を感知器回線3に出力する1個又は複数の火災感知器2と、を備えた火災報知設備100、200、300において、火災感知器2は、自己点検により自己の不具合を検出する点検手段12〜14と、該点検手段12〜14の結果に基づき、不具合があるときには異常信号を感知器回線3に出力する出力手段12〜14と、を備え、感知器回線3は、異常信号を受信したときに感知器回線3を断線させる断線発生手段Rが接続され、火災受信機1は、感知器回線3が断線したときに断線警報を発する断線警報発報手段1を備えた。 (もっと読む)


【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】二次側配管と外気との間に介在する開閉弁37と、二次側配管の末端部に排気手段34とを設け、放水時は、前記開閉弁37を開放して二次側配管に外部の空気を流入させ、前記開閉弁37を開放した以後に予作動弁22を開放し、二次側配管内が負圧であることによる過流量を解消する。また、圧送される消火用水によって押圧される二次側配管内の空気を前記排気手段34から排気させ、二次側配管を充水する時間の遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡便に設置できる消火栓装置を得る。
【解決手段】先端部にノズルを有する消火用ホースを筐体内に備えた消火栓装置において、前記筐体外に設けられる配水本管からの分岐部に消火栓弁を内蔵した消火栓弁ユニットを設置し、前記消火栓弁の二次側から前記消火用ホースまでをフレキシブルな配管部材で接続したものであって、前記ノズルからの放水の際には、前記消火栓弁を開放して前記配管部材に消火水を流入させるものであり、消火栓弁ユニットから消火栓装置の筐体までを充水されていないフレキシブルな配管部材で接続するので、保温の作業に加え、配管設置作業まで軽減でき、設置や改修の作業時間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】加煙試験器が倒れた場合、加煙試験器の試験器部が破損することを防止する。
【解決手段】筒状に形成された本体と、該本体の上端に設けられ火災感知器が収容されるハウジングと、前記本体の下端に設けられるボンベケースと、該ボンベケースに収納され内部に発煙剤を封入したガスボンベと、前記本体の両側面とピン接合されると共に下端に支持棒と接続される接続部を有する支持フレームとが一体に形成された試験器部と、前記支持フレームの接続部と接続される支持棒を備えた加煙試験器であって、前記ボンベケースに緩衝部を設ける。 (もっと読む)


【課題】設置状態の美感をよくすると共に発泡網の長さを長くすることの可能な発泡機を提供する。
【解決手段】折りたたみ可能な素材によって筒状に形成された発泡機本体2と、該発泡機本体2の先端に突出して設けられた発泡網3と、前記発泡機本体2の後端側に設けられ、前記発泡網3に向かって泡水溶液を放射する放射ノズル4と、該放射ノズル4を覆う位置に設けられ、前記発泡機本体2と略同一断面を有する収納箱5と、該収納箱5に設けられ、空気が吸引される吸気口11と、を備えた発泡機1であって、前記発泡網3は、折りたたみ可能に形成され、前記発泡機本体2と一体となって折りたたまれた状態で前記収納箱5に収納される。 (もっと読む)


【課題】複数の警報器を有する警報システムにおいて、連動警報として、火元の警報器と自己の警報器との設置距離を、ユーザに教示すること。
【解決手段】複数の警報器の間で無線信号を送受信する警報システムにおいて、前記複数の警報器は、連動警報として、火元の警報器と自己の警報器との設置距離を教示するための連動警報メッセージを複数記憶する連動警報メッセージ記憶部を備え、前記警報器の制御部は、送受信部が連動信号を受信したときに、前記連動警報メッセージ記憶部を参照し、前記連動信号を送信した火元の警報器と自己の警報器との設置距離に対応した連動警報メッセージを選択して、報知手段から報知させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で総合監視盤ユニットと通信できること。
【解決手段】信号線L1を介して接続された複数の火報用端末機器AD1〜3を監視制御して火災を検出する火災受信機ユニット10と、火災以外のその他の設置環境の異常を検出する異常監視盤ユニットと、火災受信機ユニットと異常監視盤ユニットとを監視制御して警報する総合監視盤ユニット30とを備えた総合監視盤100であって、総合監視盤は、火災受信機ユニット、異常監視盤ユニット、及び総合監視盤ユニットを筐体内部に備え、かつ、総合監視盤ユニットの表示操作部を筐体外部から表示操作可能に配置するものであり、火災受信機ユニットは、火災受信機ユニットの設定データを記憶する記憶部16と、設定データ登録器40を着脱可能なポート17とを備え、火災受信機ユニットは、ポートを介して、総合監視盤ユニットと接続される。 (もっと読む)


【課題】電池切れ判定処理時に、警報部が鳴動する際に相当する電流を電圧検出回路に流して、電圧を検出し閾値と比較することで、電池残量が警報器を正常に動作させることが可能であるか確認する。
【解決手段】物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出部40,50と、状態検出部の出力信号に基づいて警報部に警報を出力させる制御部10とを備え、電池1を電源とする警報器100において、火災時に正常な動作を行うことができるだけの電池残量があるかを確認する電池切れ判定を行い、電池切れ判定は、電池に試験用抵抗を接続し、警報部60が鳴動する際に相当する電流を流して、電池の電圧を検出し閾値と比較する。 (もっと読む)


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