説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】中継器と火災感知器が離れているために双方の間にリピータ中継器を設ける場合でも、中継器が全ての火災感知器を確実に監視できる火災報知設備をする。
【解決手段】登録スイッチが操作されたときに通信経路の登録モードを起動する無線式中継器Bと、登録スイッチが操作されたときに通信経路の登録要求信号を送信する無線式の火災感知器Dとを備え、無線式中継器Bは、登録要求信号が受信されると、火災感知器Dに識別情報を付与すると共に、本中継器Bの下位機器であることを含めた通信経路情報を保存し、かつ、下位機器であることを含む登録信号を火災感知器Dに送信して、火災感知器Dの上位機器として保存させる。 (もっと読む)


【課題】半田に常時かかる荷重によって半田が横方向に広がろうとして感熱板にその力が作用しても感熱板の変形が抑制され、且つ効率良く半田を加熱することを可能にしたスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】フランジ52aが形成されたプランジャ52と、プランジャ52のフランジ52a上に設けられた半田55と、半田55の上部に取り付けられ、シリンダを構成する感熱板53とからなる感熱部51を有するスプリンクラヘッド1において、感熱板53の垂直部53aの外周に設けられ、感熱板53の垂直部53aの半径方向に広がりを抑制する筒状の補強部材80を備える。 (もっと読む)


【課題】他の警報器との間の通信状態が不安定な場合には、通信異常状態を保持して、ユーザに設置環境の不安定性を速やかに伝えること。
【解決手段】システム全体で前記設置環境の異常を報知する警報システムにおいて、前記警報器と他の警報器との間は定期的に無線信号を送受することにより定期監視を行い、前記警報器の制御部は、前記定期監視によって、他の警報器との通信状態が異常と判定されたときに、前記報知手段を駆動させて、前記通信異常を報知し、また、他の警報器との通信状態が正常に復旧したと判定されたときに、前記報知手段の駆動を停止して、前記通信異常の報知を停止し、さらに、他の警報器との通信状態が異常と判定された回数が、所定回数以上継続した場合は、他の警報器との通信状態が正常に復旧したと判定されたとしても、前記報知手段の駆動を保持して、前記通信異常の報知を保持する。 (もっと読む)


【課題】無線信号の中継処理に要する消費電流を抑制することのできる火災報知設備を得る。
【解決手段】通信階層における上位機器から送信された状態要求信号に基づいて、通信階層における下位機器が、自身の機器状態情報を含む状態情報信号を送信する状態収集処理を行う火災報知設備100であって、状態収集処理において、無線式中継器B、リピータ中継器C、及び感知器Dは、状態要求信号又は状態情報信号の送信先の機器が無線式中継器B又はリピータ中継器Cである場合、状態要求信号又は状態情報信号を送信先に送信した後、送信先の無線式中継器B又はリピータ中継器Cがその中継先に対して送信する状態要求信号又は状態情報信号を受信するため、所定時間受信機能を起動して受信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】汚損試験を行う機能を有していても、火災の検知の遅れとならないような火災検知器を得る。
【解決手段】火災検知器1は、火災現象に基づく物理量を検出する火災検出部3と、火災検出部3の検出値を入力して該検出値または該検出値の変化率が予め設定した火災判定閾値を超えると火災であると判定する火災判定部5と、火災検出部3と火災判定部5が正常か否かの機能試験を予め定めた所定間隔で行う試験部7とを備えた火災検知器において、試験部7の前記機能試験の前に火災予兆の有無の確認を行う火災予兆確認部9を有し、火災予兆確認部9は、火災検出部3の検出信号に基づいて火災予兆の有無を判定する火災予兆判定部11と、火災予兆判定部11が火災の予兆無しと判定した場合に試験部7の試験を開始し、火災の予兆有りと判定した場合には試験部7による試験を行わないように試験部7を制御する試験制御部13とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の警報器の間で状態信号等の送受信を行う際に、互いの無線信号が衝突しな
いように、かつ、送信を遅延させないキャリアセンス期間を設定する。
【解決手段】他の警報器からの状態信号を間欠受信するとともに、他の警報器に対してイベント信号を送信するときは直前にキャリアセンスを行い、他の警報器が無線信号を送信していないことを判断してから所定の送信期間に状態信号を送信する送受信部、を有し、前記キャリアセンスは、予め設定された固定長の第1のキャリアセンス間隔と、該1のキャリアセンス間隔の前または後に設けられる可変長の第2のキャリアセンス間隔と、から構成される連動先の子器が親器から転送された連動信号を受信できるかを親器が判別できるとともに、消費電力を低減し、設定したタイミング通りに信号の転送を開始することのできる警報システムを得る。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】点検の度ごとに保護カバー、押え枠を取り外さなくて済むようにする。
【解決手段】発信機は、押釦スイッチと、該押釦スイッチ用の押圧穴を開口した本体と、前記押圧穴に対応して配置され、前記押釦スイッチを保護する弾性部材からなる保護カバーと、該保護カバーと一体化されて、前記本体に係合する保護カバー押え枠と、を備える。弾性部材からなる保護カバーによって、定期点検の際に、保護カバーを押圧して押圧方向に撓ませて、押釦スイッチを実際に押して作動させることができるので、保護カバーを破損させないために、点検の度ごとに保護カバー、保護カバー押え枠を取り外さなくて済むようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】放水試験等の後に、簡便にホース内の水抜きができる消火栓装置を提供する。
【解決手段】消火栓弁9とホース4との間に設けられ、高圧流体を放出するための高圧流体放出手段24の連結口28と着脱自在に連結され、走行体用挿入口16を兼ねる放出手段用連結口11と、前記放出手段用連結口11から挿入され、前記ホース4の内周面に圧接する寸法に形成された弾性を有する走行体23と、を備えており、前記放出手段連結口11を介して、その下流側に、前記高圧流体放出手段24からの高圧流体を放出することにより、前記走行体23を前記ホース4の基端側4aから終端側4bへと走行させる。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


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