説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】パイロットボンベまたは加圧ボンベを開放する起動装置は、電気的な装置を使用せず、防爆エリアでも防爆構造を不要し、電気ケーブルの敷設や既存の泡消火制御盤に対する改造も要らない。
【課題手段】
パイロットボンベ43の起動ガスが起動装置41の作動により放出し、その圧力が加圧ボンベ44を開放させ、上記加圧ボンベ44の加圧ガスが泡原液タンク3を加圧し、上記泡原液タンク3から泡原液が押出され、混合器7を介して消火用水と混合せしめられる泡消火設備の混合装置において、上記消火用水は自動弁2に仕切られて、上記起動装置41は、上記自動弁2の二次側の水圧で作動される。 (もっと読む)


【課題】 消火用の配水管に消火薬剤を混入させる消火薬剤添加装置において、その機能点検の際に消火システム全体を作動させる必要を無くし、機能点検を容易に、且つ無駄無く行えるものとする。
【解決手段】 消火薬剤タンク2と、注入ポンプ5と、制御弁10を有する制御手段17と、これらを配水管20に接続する配管経路R1とを設け、配管経路R1の制御弁10の二次側に、消火薬剤を消火薬剤タンク2に還流させる戻し配管経路R2及びメンテナンス弁11を設け、戻し配管経路R2及びメンテナンス弁11を介して消火薬剤を消火薬剤タンク2に還流させて、メンテナンス弁11の一次側の構成の機能点検を行えるものとする。
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【課題】 トンネル防災設備において、火災検知器が動作した場合、または、防災受信盤の誤操作等があった場合、意図していない箇所が放水されることを防ぐことができるトンネル防災設備を提供することを目的とする。

【解決手段】 トンネル防災設備において、チューブ単位または中継増幅盤単位で、鎖錠解禁止とする機能を、防災受信盤または中継増幅盤に設け、防災受信盤または中継増幅盤から、鎖錠解禁止を操作して制御するトンネル防災設備である。 (もっと読む)


【課題】 燻焼などの火災を早期に、かつ正確に感知でき、煙濃度とCO濃度に応じて事前に状態を報知する複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 予め2次元平面上に火災領域、非火災領域及びこれら領域の間に火災注意領域A、B、CとCO注意領域がそれぞれ設定され、煙感知部3及びCO感知部4により感知された煙濃度とCO濃度から何れかの領域を判別する感知状態判別部21と、感知状態判別部21により火災領域と判別されたとき火災発生を報知し、複数の注意領域の何れかが判別されたときはその領域に応じて報知する警報報知部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 トンネル防災設備において、複数台の中継盤について、中継盤のソフトウェア、データベースを、変更、修正するためにダウンロードする場合、または確認のためのアップロードを行う場合、防災受信盤の設置場所と中継盤の設置場所とが離れていても、その作業に長時間を要することがないようにする。

【解決手段】 防災受信盤は、着脱される記憶媒体からソフトウェアを読み込む読込手段と、上記読込手段が読み込んだソフトウェアを、指定された中継盤または全ての中継盤に、一括して送信するダウンロード手段であって、ソフトウェアの送出先に、監視制御動作の停止信号を出力した後に、上記ソフトウェアを送信するダウンロード手段とを有し、中継盤は、上記防災受信盤からソフトウェアを受信した後に、そのソフトウェアに基づいて、監視制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】
火災警報器が天井面等の高所に取り付けられる場合、操作者が指でまたは棒の先など工具を利用して火災警報器の押しボタンを押すときに、垂直方向はもちろん、斜めの方向から押しても押しボタンの表面から滑りがなく、押しボタンが確実に押されることができる。
【課題手段】
火災警報器1の押しボタン123は、筐体10と、該筐体の表面中央にある凸状の検出部121と、該検出部121を避けて前記筐体10の表面に設けられている押しボタン123とからなる火災警報器1であって、前記押しボタンの表面123aは、凹凸の形状で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 煙濃度やCO濃度が緩慢に上昇する燻焼火災では早期に火災を感知し、煙濃度やCO濃度が急激に上昇する非火災現象に対し作動しにくくする複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 本警報器1のマイコン2は、煙感知部3の煙濃度が2.5%/mに達すると、5%/mに達するまでの経過時間を計測し、この計測した経過時間に応じて反比例する蓄積時間を設定し、経過時間に応じて煙感知部3及びCO感知部4の感知時における動作レベルを設定し、動作レベルが予め設定された閾値以上かどうかを判定し、その動作レベルが閾値以上のときは、この状態が蓄積時間経過するまで継続されたとき火災報と判断し、蓄積時間経過する前にその動作レベルが閾値より低くなったときは非火災報と判断する。 (もっと読む)


【課題】 各種設備のそれぞれが、互いに異なる日時に、防災受信盤に接続され、しかも、各種設備が防災受信盤に接続される度に、上記防災受信盤に新たに接続された設備の機能を確認する場合に、設備の機能確認試験を簡略化することができ、また、その人員を削減することができるトンネル防災設備を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 トンネル内の各部に配置される複数の端末機器が、信号線等を介して、接続される防災受信盤と、上記防災受信盤との間で信号を入出力する各種設備の少なくとも1つの制御盤とを具備するトンネル防災設備において、上記防災受信盤は、上記各種設備のいずれかの制御盤が出力する応答信号に代わる模擬信号を発生する模擬信号発生手段と、上記模擬信号発生手段が発生した模擬信号に基づいて、所定の端末機器へ制御信号を出力する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃、振動等に対するプリント基板の共振による振幅の増大を構造的に防止するようにしてセンサへ伝達される振動エネルギーを抑制して、正確に火炎を検出することができる炎感知器を提供する。
【解決手段】表カバー2と裏カバー3とで構成された本体ケース1と、この本体ケース1内に複数の取付部で取付けられセンサ11、12が搭載されたプリント基板8と、このプリント基板8の接続部に接続され裏カバー3の通し穴27から引出されたリード線19とを備え、リード線19はプリント基板8の接続部と裏カバー3の通し穴27に樹脂で固着され、プリント基板8の複数の取付部に対応するネジ21、22,23、24間のそれぞれの距離L1〜L5及びプリント基板8の複数の取付部に対応するネジ21、22,23、24とリード線19が固着された接続部の固定部間のそれぞれの距離L7〜L10が互いに異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】 炎感知器全体の消費電流の軽減を図ることができる炎感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部で駆動電流を消費する赤外線センサ1と、赤外線センサ1の出力信号を増幅する増幅手段4と、増幅手段4で増幅された出力信号に基づいて火災判別を行う火災判別部6と、少なくとも赤外線センサ1に駆動電圧を供給する電源回路32とを備えた炎感知器において、赤外線センサ1に対して直列に基準電位発生素子であるツエナーダイオード8を接続して赤外線センサ1とツエナーダイオード8との駆動電流を共通化したものである。 (もっと読む)


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