説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】 防災受信盤の表示部に表示される故障画面や履歴画面に表示される発生イベントのうちで、必要な発生イベントを容易に探し出すことができ、状況の把握が容易であるトンネル防災設備における防災受信盤を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 防災受信盤の表示部に表示される故障画面や履歴画面に表示されている発生イベントのうちで、特定の日時や種別等に絞って発生イベントを表示するトンネル防災設備における防災受信盤である。 (もっと読む)


【課題】 バックアップに際して主制御装置とサブ主制御装置との並列運転という煩雑な処理を実行する必要がなく、また、主制御装置が壊れた場合に新しい主制御装置に交換するという防災受信盤または中継盤の監視・制御が一時的に中断することがなく、さらに、主制御装置を容易にバックアップすることができる監視盤における主制御装置のバックアップ装置およびトンネル防災設備を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 防災受信盤、中継盤の主制御装置がダウンした場合、バックアップ装置が上記主制御装置の代わりにシステムを継続して監視・制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 蓄圧室に一次圧よりも低圧の二次圧を導入するようにして、例えば、弁体開放時に、弁体の開度が大きな状態でも調圧機能を維持すること。
【解決手段】 一次側と二次側とを連通する弁座を開閉する弁体と、該弁体の背面側に設けられたシリンダと、該弁体に設けられ、かつ、前記シリンダ内を加圧室と蓄圧室とに仕切るピストンと、を備え、前記加圧室に一次圧が導入される開放弁において、前記ピストンは、前記シリンダを貫通し、かつ、前記弁体の前面側に延在するロッドを有し、該ロッドの前記弁体の前面側に延在する部位には、前記蓄圧室と連通する連通路の流体出入口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】素子の前面に設けられたバンドパスフィルタに不要な波長帯域の光を直接照射させないようにして、バンドパスフィルタの温度上昇を防止し、精度よく炎を検知する。
【解決手段】本体と、該本体の開口部を覆う保護フィルタと、該本体内に設けられ、特定波長の赤外線を透過するバンドパスフィルタを前面に有し、前記保護フィルタ及び前記バンドパスフィルタを介して炎から発生する赤外線を検出する素子を内部に収容した素子筐体とを備えてなる炎感知器において、前記保護フィルタの裏面側に、可視光線及び近赤外線をカットする蒸着膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作基板上の実装部品を、一様に風雨等の外部環境から隔離して遮断すること。
【解決手段】 本体2Bと蓋体2Aとから構成される筐体2に操作基板17を設け、蓋体2Aに複数の釦穴41,42を設けて、その釦穴41,42に押し釦46を挿入して、蓋体2A上の操作面に露出させて操作部4を形成し、押し釦46の下端を操作基板17上に実装されたスイッチ群17aに近接して設けた電子機器において、複数の押し釦46を樹脂成型された釦部材43で構成し、操作基板17に設けた設定用のスイッチ17b〜eを釦部材43に形成した延設部45により覆う。ラバー材から形成される延設部46は、釦部材43の釦部の下方に前面側に張り出すように設けられ、設定用スイッチは、操作基板上に実装されたスイッチ群の下方に設けられる。蓋体の釦穴の下方に形成した開口部から延設部を手前側にめくって、設定用スイッチを調節する。 (もっと読む)


【課題】正面方向の放射光が凹部に反射して起こる受光素子の信号レベルの増加を無くすることができ、以って、視野角の半値角において、感知器の視野角特性が受光素子の本来の視野角特性よりも狭くならない炎感知器を得ること。
【解決手段】椀状部の内側に凹部を有し、該凹部に開口部が形成された本体と、該本体内に設けられ、該開口部を介して火災による炎から発生する赤外線を検出する素子を備えてなる炎感知器において、前記凹部を、中央に形成された前記開口部の周囲に形成された底壁と、該底壁と前記椀状部を連結する側壁により構成し、該底壁と側壁のなす角度を90°以下とし、かつ、該底壁の長さを側壁の長さ以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 普通火災、油火災の両方に対応した消火設備を得ることを目的とする。
【構成】 消火用水と水成膜泡消火薬剤とを混合して泡水溶液を生成する混合器6を備えた消火設備において、混合器6の二次側に配管を介して常時閉の開閉制御弁30を接続し、その開閉制御弁の二次側に開放型消火ヘッド32を接続した。
開放型消火ヘッド32が設けられた防護区域には、火災感知器34が配設され、火災感知器が火災信号を出力すると、受信機36が開閉制御弁に開弁信号を出力する。そうすると、開閉制御弁の一次側の泡水溶液が、開放型消火ヘッドからほぼ泡水溶液の状態のまま泡立てないで防護区域に放出される。開放型消火ヘッドのデフレクタ14は、平らなものが使用されて、泡水溶液が泡立つのを抑える。 (もっと読む)


【課題】 水分子に基づく発光帯域を用いることで、炎を適正に検出する。
【解決手段】 監視区域から放射される赤外線を監視する炎検知器において、約7.5μm付近と約15μm付近の波長にピークを有する水分子発光帯域のいずれかあるいは双方を利用する範囲の赤外線の受光量に基づいて炎の存在を判別するものであり、約7.5μm付近と約15μm付近の波長にピークを有する水分子発光帯域双方の約10μmの波長を中心とする谷間をカットした範囲の赤外線を受光量に基づいて炎の存在を判別するものである。これにより、相対的に発熱物体からの影響を受けにくく、誤報を生じにくいという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 火災感知器と状態表示器との間での通信状態について、状態表示器の表示部で把握できるようにする。
【解決手段】 火災感知器の状態情報を受信して表示する状態表示器であって、2桁以上の数値が表示できる、または2以上のドットを備える表示部を有し、前記状態表示器は、前記火災感知器からの信号受信待ちの第1の状態と前記信号受信後の第2の状態とを経て、前記信号に基づく状態情報あるいはエラー表示を行うものであって、前記第1および第2の状態は、前記2桁以上の数値または2以上のドットの点灯制御によって異なる点灯状態とされる。数値が表示される表示部の点灯状態によって、火災感知器との通信状態が把握でき、結果的に通信がエラーで終了する場合、どの状態まで進行したかを把握できる。 (もっと読む)


【課題】効率よく消火できるようにする。
【解決手段】火災発生室R1内の空気中水蒸気の割合を、22〜26%以上にして消火せしめる水蒸気消火装置Sであって、消火液をミスト状態にするミスト用ノズル4と、前記ミスト状態の消火液を熱風6で加熱する熱風ヘッド5と、を備えている。
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