説明

能美防災株式会社により出願された特許

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【課題】 放射後の泡消火剤等の廃棄処理に手間がかかるという問題点を解決する。
【構成】 流水検知装置6が設けられた本管22と、その本管の基端側に設けられ、原液タンク5や混合器3などを有する消火薬剤源Cとを備えた消火設備において、発泡試験を手軽に行える試験装置Sを設けた。
試験装置Sは、本管22から分岐した試験用配管24に、常時は閉じた試験弁26を介して試験用の開放型ヘッド28を接続するようにして構成される。
そして、オリフィス32を有する排水配管34を試験用配管24に分岐して接続し、試験用配管24に圧力計29を設けた。また、本管22の流水検知装置6の二次側に二次側配管8を設け、その二次側配管に泡ヘッド又は泡噴霧ヘッドを接続したことを特徴とする。
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【課題】点検ボタン表面のどの部分を押しても確実にスイッチを押せ、また、ユーザが身の回りにある棒やおたま等で簡単にかつ確実にボタンを押せるようにした壁掛け型火災警報器を得る。
【解決手段】本体1と保護カバー2で構成された筐体内に収容設置されたプリント基板8上に、火災を検知する検知部7とタクトスイッチ9が設けられ、保護カバー2の表面側にタクトスイッチ9を押し操作するボタン部41を有する点検ボタン部材4を設け、ボタン部41を、少なくとも保護カバー2の最下部の略横幅全体にわたった面を含むように配設し、保護カバー2の表面側と下面側にそれぞれ沿った表面側部と下面側部を有する断面略L字形状とした。 (もっと読む)


【課題】 操作入力器による各種操作がしやすく、また、操作入力器の収容スペースをコンパクトにして筐体サイズを小さくし、さらに、使用に際する動作をスムーズに行うこと。
【解決手段】 火災発生階の図面画像を表示する表示器が筐体内に設けられ、該筐体の表板に設けられた開口部を介して前記表示器が外部に露出する防災監視盤であって、前記表示器に表示される表示内容に対して所定の操作入力を行う操作入力器を収容する収容部と、該収容部の前面開口部を開閉自在に覆い、かつ、前傾させた時に、前記表板に対して略垂直状態で保持されるテーブルを、前記開口部内に位置する前記筐体内に設けた。
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【課題】 利用者に対し、より適切且つ迅速に火災等の異常発生を認知させることができる家庭用の火災報知器を提供する。
【解決手段】 火災に関する異常発生を検知する異常検知部と、音を出力して異常発生を報知する報知部とを備えた家庭用の火災報知器1であって、前記異常検知部が火災情報を検知したときに、前記報知部が擬音及び音声を含む少なくとも3つの警告音を出力する。 (もっと読む)


【課題】 天井面等の設置面にあっても押しボタンが押しやすい火災警報器を得る。
【解決手段】 円形状の筐体の中央に円筒状の検出部が形成される火災警報器であって、該検出部近傍から前記筐体外周近傍にかかる大きさの押しボタンを有するものである。このような大きさの押しボタンに形成したので、火災警報器が天井等の設置面にあっても、押しボタンが大きいので操作しやすく、目標を定める必要がない高齢者でも押しやすい押しボタンとすることができる。 (もっと読む)


【課題】消火用の開閉弁の開度を制御して流速を規制し、配管内の過流現象を防止する。
【課題手段】
第1パイロット弁20は差圧制御パイロット弁として、一次側配管50と開閉弁本体10を開放する機構である加圧室17の間に設置し、前記加圧室17へ一次側配管50から流れ込む水の圧力を制御し、開閉弁本体10の初期開度を制限する。また、第2パイロット弁30は充水感応パイロット弁として一次側配管50と加圧室17の間に設置して、さらに第2パイロット弁30の加圧室35に二次側配管60と連通せしめて、第2パイロット弁30の開放を二次側配管60から流れる水の圧力に応じて行わせる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃に強くかつ安価に構成できる炎感知器を得る。
【解決手段】 火災による炎から発生する赤外線を検出する素子を本体内に備える炎感知器において、該素子の前面に、バンドパスフィルタ、シリコンフィルタ、サファイアガラスの順に配置して前記本体の窓部を構成している。赤外線を検出する素子の前面に組合されるフィルタ構成につき、サファイアを外側として、シリコンフィルタ、バンドパスフィルタの順にしたので、窓部の強度に優れるとともに、バンドパスフィルタを小型にしてコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 監視区域の水素ガスを早期に検知すること。
【構成】 監視区域にある水素関連施設から空気をサンプリングするサンプリング管10を設け、そのサンプリング管10の基端側にドライポンプ12を設ける。そして、サンプリングされた空気をイオン化して質量分析する質量分析計MSも管10の基端側に備える。こうして、この質量分析計により、空気中に漏洩した水素ガスを検知する。
サンプリング管の先端部又は途中にメンブレンフィルタ13,15を設けて、防滴効果を持たせると共に、水素の選択透過性を高める。また、そのメンブレンフィルタは、水素ガスの消炎距離よりも小さい孔径のフィルタで構成してある。
質量分析計はヒータで加熱され、また差動排気システムにより、サンプリング管と質量分析計を接続している。 (もっと読む)


【課題】 放射線管理区域に設置される火災感知器の寿命を予測できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 放射線管理区域2に設置される火災検出装置Kであって、放射線を遮蔽する遮蔽部材11と火災感知器15を収容する筐体3内に、放射線量を測定する線量計6(アラニン線量計)を設けた。
火災感知器15と接続される吸引ファン5を設け、吸引ファン5と接続される吸引口10を筐体3に設け、筐体3を放射線管理区域2の床面Fに設置した。
火災感知器15、吸引ファン5及び線量計6は、一つの基板4にユニット化して設けられ、その基板4は筐体3から引き出し自在に設けられる。
火災感知器15の点検時に、アラニン線量計6は取り出され、放射線の累積線量値が測定される。 (もっと読む)


【課題】グラスバルブの破裂原因を確実に判断できるようにする。
【解決手段】液体が封入されているグラスバルブ15と、該グラスバルブ15を支持するアーム7と、を備えたスプリンクラヘッドにおいて;前記液体は、設計変色温度到達時に変色する不可逆性の感温変色液体TRであり、前記アーム7は、前記液体の飛散付着部7aを備えている。
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