説明

萩原工業株式会社により出願された特許

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【課題】
耐候性及び汎用性に優れ、標識用として十分な視認性を備えた土嚢を提供することを目的とする。
【解決手段】
筒状の胴部11と、該胴部11の底面となる底部12と、充填物の注排口13とを有する土嚢において、前記胴部11は、縞状に配置される明色糸(A)及び暗色糸(B)と、前記明色糸(A)及び暗色糸(B)に交差する方向に配置される交織糸(C)とから織成される織物からなり、前記胴部は明色糸(A)と交織糸(C)とから織成される明色部111と、前記暗色糸(B)と交織糸(C)とから織成される暗色部112を備え、明色部111と暗色部112の可視光線反射率の差が15〜90%であり、胴部11を構成する織物は、充填物の表面被覆率が95〜100%であることを特徴とする標識用土嚢1によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通気性が良好であり、野菜、果物、球根等の農作物等を充填した場合に農作物等が傷つくのを防止することができ、目付重量が小さく、強度及び形態保持性に優れた包装袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状メッシュ5と一対のバンド6とからなる包装袋11であって、筒状メッシュ5が、一軸延伸テープを経緯糸に用いて織成されるとともに該経緯糸の交点が熱接着され、該一軸延伸テープが、少なくとも3層の熱可塑性樹脂層からなり、内層を構成する熱可塑性樹脂の融点よりも外層を構成する熱可塑性樹脂の融点が低く、バンド6が、熱可塑性樹脂からなり、筒状メッシュ5が一対のバンド6の間に配置されて、筒状メッシュ5の表面と一対のバンド6とが熱接着されてなり、筒状メッシュ5と一対のバンド6とが包装袋11の底部7で熱接着されて閉じられてなることを特徴とする包装袋11である。 (もっと読む)


【課題】初期材齢における強度が高いとともに経時的な劣化が少なく、しかも施工が容易なモルタル材料を提供すること。
【解決手段】上記モルタル組成物は、SiO、Al、CaO、SOおよびFを特定の割合で含んでなるセメント100重量部、(B)石灰系膨張剤4〜15重量部、(C)細骨材80〜180重量部、(D)分散剤0.04〜0.4重量部、(E)凝結遅延剤0.2〜1.1重量部、(F)有機繊維および水を含有するモルタル組成物であって、前記(F)有機繊維の直径Dが15〜500μmであり、(F)有機繊維の長さLと直径Dとの比L/Dが100〜1,000であり、(F)有機繊維の長さLと(C)細骨材の最大粒経dとの比L/dが4.7〜9であり、そして(F)有機繊維の含有割合が、組成物中の該有機繊維以外の成分(水を含む)の合計100容量部に対して1〜3容量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの円盤刃の間で被切断物を切断する装置に用いる刃組立物において、円盤刃やホルダーとの摩擦の影響が少なく付勢手段の円滑な運動を可能ならしめる。
【解決手段】円盤刃15と、軸から遠ざかる方向に突出するホルダー他方突出面を有し軸を中心に回転するホルダー303と、円盤刃の刃他方面とホルダー他方突出面とによって形成された凹溝381に嵌入される付勢手段341とを有してなり、凹溝の幅は軸からの距離の増加に応じた単調関数になり、付勢手段は、凹溝の単調関数部分において刃他方面及びホルダー他方突出面の両面に当接し該両面の間を拡げるように付勢することでホルダーに対して円盤刃を軸方向の一方側に向けて付勢する。刃当接面と付勢手段との間の静摩擦係数と、ホルダー当接面と付勢手段との間の静摩擦係数とのうち、いずれか大なる摩擦係数FHがいずれか小なる摩擦係数FLに対する比(FH/FL)が1.3以上である。 (もっと読む)


【課題】シート素材によって形成されるコンテナー用の内装バッグの使用時における剛性を高め、コンテナーに対する装着状態の安定化を図ると共に装着の作業性を改善した内装バッグを提供する。
【解決手段】バッグ主体2を構成するシート素材からなる前後の面部、上下の面部及び左右の側面部の6面部によって直方体形に形成される内装バッグ1のバッグ主体部2の少なくとも前記上面部の左右の縁部6a、6bに素材のシートを折り重ねて肉厚補強縁部10を縁に沿って形成し、該肉厚補強縁部10により前記バッグ主体部2に剛性を付与して前記上面部乃至左右の側面部の弛みの発生を回避し、使用時の展開において皺の発生、シートの引きつれのない安定した直方体形をなす立体的な展開を可能にする。 (もっと読む)


【課題】シート素材によって形成されるコンテナー用内装バッグの成形性を高めると共に所要強度を有した構造にして生産性を高めるようにした内装バッグを提供する。
【解決手段】バッグ主体を構成するシート素材からなる前面部4、上下の面部及び左右の側面部8,9のそれぞれを互いに衝き合わせになる縁部同士を適宜接合して直方体形の内装バッグ1のバッグ主体部分2aを形成する。その一方、これとは別にシート素材を基材にして貨物の投入口や補強シート14の連結部15等を備える後面部5を独立した状態で形成し、前記形成されるバッグ主体部分2aの後部開口部に対し該後面部5の周縁を接合してこの接合組合せを通してバッグ主体を形成し、内装バッグを完成させる。 (もっと読む)


【課題】コンテナー用の内装バッグの強度を高めると共に、コンテナーに対する装着作業を容易にした内装バッグを提供する。
【解決手段】バッグ主体2を構成する前,後面部、上下面部6,7、左右側面部8,9の6面部を熱融着可能なシート素材によって形成してこれら各面部の衝き合う縁部同士を熱融着によって接合する一方、少なくとも前記上面部6の左右の縁部と、前記左右の側面部8,9の上縁部とは互いの端縁の向きを揃えて接面状に重ね合わせ、更にこの重ね合わせ部分を折り重ねて4重重ねにしてこれを一体に熱融着し、これらの縁部に沿って肉厚な補強接合部10を形成する。 (もっと読む)


【目的】後面部に補強用シートを備え、このシートを開口部に渡す支持バーによって支えて貨物による後面部の膨出を抑えるようにしたコンテナー用内装バッグの引きつれを防止する。
【構成】コンテナー3の内部に吊設状にセットされるバッグ主体2の後面部2dの高さの途中に設定する止着位置に対して補強用シート14の上端部を連結用紐19,21等の連結手段を介して所要の範囲で位置移動が自由となるように連結し、貨物27の荷積みにおいて前記バッグ主体2がセット位置からずれ動いたとき、前記支持バー15によって固定される補強用シート14から前記後面部2dを位置移動可能な範囲で移動させ、前記ずれ動きによって生じる歪みを吸収するようにする。 (もっと読む)


【課題】人工芝生全体の昇温を抑えた低昇温性のロングパイル人工芝生であって、かつ、摩擦等の外力による低昇温性能の劣化が少なく、競技用としての使用に耐え得るロングパイル人工芝生を提供することを目的とする。
【解決手段】一次基布にパイル糸が長い毛足で人工芝生表面を覆うように植設されてなるロングパイル人工芝生であって、前記パイル糸は、合成樹脂に色相の異なる複数の着色剤を添加することにより、400〜800nmの光の平均反射率が5〜20%、平均吸収率が60〜95%となるように着色され、800nm〜2,000nmの光の平均吸収率が3〜35%、平均透過率が30〜95%であることを特徴とする低昇温性人工芝生。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、長期間の使用に対しても耐久性を有するとともに難燃性を備えた人工芝生を提供する。
【解決手段】織編物又は不織布からなる一次基布2に、難燃剤を含まない合成樹脂からなる芝葉(A)と難燃剤を含む合成樹脂からなる芝葉(B)とがパイル状に植設されてなる人工芝生1であり、特に、芝葉(A)の上端同士を含む仮想平面が、芝葉(B)の上端同士を含む仮想平面よりも高く配置されてなる人工芝生1である。 (もっと読む)


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