説明

範多機械株式会社により出願された特許

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【課題】ホイール式の道路舗装車両の前輪を、簡易な構成で精度良く制御する。
【解決手段】道路舗装車両は、発電機11と、後輪用電動モータ17と、油圧カムモータと、油圧ポンプ20と、前輪用電動モータ18と、制御装置13とを備える。発電機11は、エンジン10の駆動によって発電を行う。後輪用電動モータ17は、発電機11の電力によって後輪5a,5bを駆動する。油圧カムモータは、前輪を駆動する。油圧ポンプ20は、油圧カムモータを作動させる。前輪用電動モータ18は、発電機11の電力によって油圧ポンプ20を駆動する。制御装置13は、前輪用電動モータ18の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および信頼性の高い電動道路舗装車両を提供する。
【解決手段】道路舗装車両は、エンジン11と、発電機12と、電動モータ21〜23と、制御ボックス18と、ラジエータ15と、ファン13等とを備える。発電機12は、エンジン11の駆動によって発電を行う。電動モータ21〜23は、発電機12による電力によって道路舗装車両の所定の装置を駆動する。制御ボックス18は、電動モータ21〜23を制御する。ラジエータ15は、エンジンによる熱気を冷却するための構成である。ファン13は、エンジン11による熱気を吸引し、吸引した空気を道路舗装車両の車体の上方へ排出する。制御ボックス18は、ファン13による空気の流れが制御ボックス18からエンジン11への向きとなる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】使用されていないときに、災害地などに出向いて、非常用電源を供給することができる道路維持車を提供する。
【解決手段】本発明は、道路維持に必要な機能を有する道路維持部と、車両の走行に用いられる走行用エンジン4と、走行用エンジン4から取り出された動力を利用して発電する非常時用発電機11とを備える道路維持車である。走行用エンジン4は、ミッション5に付属するパワーテイクオフ6を含み、非常時用発電機11は、パワーテイクオフ6から得られる回転動力によって発電する。道路維持車は、パワーテイクオフ6からの回転動力を伝達するためのユニバーサルジョイント7と、ユニバーサルジョイント7に設けられたプーリ9,12及びVベルト10とを備える。プーリ9,12及びVベルト10から伝達する回転動力によって、非常用発電機11は、発電する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および信頼性の高い電動道路舗装車両を提供する。
【解決手段】道路舗装車両は、エンジン11と、発電機12と、電動モータ21〜23と、制御ボックス18と、ラジエータ15と、ファン13等とを備える。発電機12は、エンジン11の駆動によって発電を行う。電動モータ21〜23は、発電機12による電力によって道路舗装車両の所定の装置を駆動する。制御ボックス18は、電動モータ21〜23を制御する。ラジエータ15は、エンジンによる熱気を冷却するための構成である。ファン13は、エンジン11による熱気を吸引し、吸引した空気を道路舗装車両の車外へ排出する。制御ボックス18は、ファン13による空気の流れが制御ボックス18からエンジン11への向きとなる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンベヤチェーンの張り調整機構は、取付プレートにテイクアップボルトを溶接等して固定する複雑な構造となり、また、揺動フレームが設けられた舗装機械に設けると、コンベヤチェーンの張り調整を簡単に行えなくなる。
【解決手段】 シャフト支持フレーム47は、長孔47aにより、アイドラシャフト46をコンベヤチェーン43の張り方向に移動自在に支持する。テイクアップボルト48はアイドラシャフト46に貫通して設けられ、頭部が駆動スプロケット41と反対側のアイドラシャフト46に位置し、軸部が、コンベヤチェーン43の張り方向に移動自在に治具支持フレーム50に溶接された溶接ナット49cに螺合している。テイクアップボルト48の頭部はロックナット49a,49bによってアイドラシャフト46に止められており、フロントフレーム28の後方に所定間隔をあけて位置する。 (もっと読む)


【課題】タンパ装置による高品質な舗装施工を容易に行うことができる道路舗装機械を提供する。
【解決手段】道路舗装機械は、複数のタンパ装置と、複数の交流モータと、インバータと、制御部とを備える。複数の交流モータは、複数のタンパ装置をそれぞれ駆動する。インバータは、発電機から供給される電力を入力し、複数の交流モータを動作させる交流電気を出力する。制御部は、インバータの出力周波数を制御することによって各タンパ装置が駆動する回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドルストップによるエンジン停止後の再走行時に、適切に凍結防止剤を散布することができる凍結防止剤散布車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、凍結防止剤を送り出すコンベア10と、コンベア10から投入される凍結防止剤を円盤駆動モータ13で回転させることによって散布する散布円盤14と、円盤駆動モータ13の回転を制御するための第2のバルブ制御指令値によって、円盤駆動モータの回転を制御する制御部15とを備える凍結防止剤散布車1である。制御部15は、停車後の再走行時、停車前に用いていた第2のバルブ制御指令値を制御再開の基準として、円盤駆動モータ13の回転の制御を開始する。たとえば、制御部15は、ステップS7で記憶した第2のバルブ制御指令値を用いて、再走行時、ステップS8以降で円盤駆動モータ13の回転の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】道路舗装機械に設けられるタンパバーを効率良く加熱する。
【解決手段】道路舗装機械のスクリード装置に設けられるタンパ装置において、上下に振動可能なタンパバーと、タンパバーの所定位置に接続され、タンパバーを直接加熱する電熱部とが備えられる。所定位置は、タンパバーの上下方向に関する中央よりも上側の表面における位置である。これによれば、タンパバーを直接加熱することによって効率良く加熱することができるとともに、上記所定位置をタンパバーの下面から離れた位置とすることによって、タンパバーの下面における耐摩耗性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速を円滑かつ安全に行うことが可能な走行機構を有する道路舗装機械を提供する。
【解決手段】アスファルトフィニッシャは、2つのモータ11および12と、高速モータ用歯車16と、リングギヤ制動用ブレーキ14と、遊星歯車機構18と、デファレンシャルギヤ21とを備える。また、高速用モータ11の回転力は、高速モータ用歯車16およびリングギヤ連結歯車17を介して遊星歯車機構18のリングギヤに入力され、低速用モータ12の回転力は遊星歯車機構18のサンギヤに入力される。低速走行モードにおいては、高速モータ用歯車16はリングギヤ制動用ブレーキ14によって固定されるとともに、低速用モータ12が駆動する。高速走行モードにおいては、高速モータ用歯車16は回転可能とされ、高速用モータ11が駆動する。 (もっと読む)


【課題】公道を自走でき、かつ、大型車未満の車両となる表面処理車を提供することを目的とする。
【解決手段】公道走行用のエンジン4によって自走可能な表面処理車1は、水タンク29と、水タンク29に貯蔵されている水から高圧水を生成するための高圧ポンプ28と、負圧を発生させるブロア19と、ブロア19で発生した負圧によって、高圧水による表面処理によって得られた汚濁水を吸引する汚濁水タンク26と、汚濁水タンク26内の汚染空気をブロア19の負圧によって吸引し、汚染空気内の塵を取り除く水内蔵タンク25と、汚濁水を吸引するための空気を供給するコンプレッサ23と、エンジン4の動力を取り出すPTO6とを備える。PTO6によって取り出された動力は、高圧ポンプ28、ブロア19、及びコンプレッサ28に供給される。表面処理施工時に、第1のクラッチ6aが結合され、走行時に第1のクラッチ6aの結合が解除される。 (もっと読む)


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