説明

飯田パッキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】環状部材を軽量で簡単に梱包することができ、環状部材に傷をつけることなく、容易に環状部材を取り出しでき、従来のように梱包部材がゴミとなることもなく、再利用可能で環境に優しい環状部材の梱包方法を提供する。
【解決手段】長手方向の両側端が開口するとともに、短手方向の一端で脱着自在に封止可能な長尺状の袋状の梱包部材を用いて、梱包部材の一端の封止部を開いて、環状部材を梱包部材中に挿着するとともに、梱包部材の一方の側片と、他方の側片とで、環状部材を被包するようにして、一端を合わせて、一端で封止し、梱包部材の両側端の開口部を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】膨張黒鉛などのシート層を備えたガスケットにおいて、ガスケット圧縮時に破砕して生じるシート層の微粒子が流体通路内に入り込んでしまうのを防止することのできるシート層付き鋸歯形ガスケットを提供する。
【解決手段】膨張黒鉛などのシール層4,4を介して、鋸歯形凹凸部30aが第1の部材22および第2の部材24に食い込むことによりシール力が発揮されるシール層付き鋸歯形ガスケット26であって、
鋸歯形凹凸部30aを構成するとともに流体通路40に最も近い最端部の第1の凸部Xから2番目に近い第2の凸部Yまでの距離をaとし、第2の凸部Yから第3の凸部、第3の凸部から第4の凸部、第4の凸部から第5の凸部、第n−1の凸部から第nの凸部までの距離をbとしたとき、a≧2bであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無駄になる材料が少なく、いかなる大きさにも適用可能で、コスト的にも安価な鋸歯形ガスケットを提供する。
【解決手段】第1の部材22と第2の部材24との間に介装され、第1の部材22ならびに第2の部材24間に挿通されたネジ部材28により位置決めがなされるとともに、ガスケット本体に形成された鋸歯形凹凸部30aが、第1の部材22側のシール面ならびに第2の部材24側のシール面にそれぞれ食い込んでシール力が発揮される鋸歯形ガスケットであって、前記ガスケット本体が、鋸歯形凹凸部30aが形成されたシール部本体32と、シール部本体32の外周側にシール部本体32とは別体で形成され、かつ第1の部材22ならびに第2の部材24に対する位置決めを行う位置決め部分34と、から構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
高温、超真空雰囲気中でも良好なシール性を発揮することができるとともに、低い締付力でも接面のなじみ性が得られる金属ガスケットを提供する。
【解決手段】
周方向に連続した開口部が形成され、横断面が略C字形状を有する周方向に連続した金属外皮32と、この金属外皮32の内部に収容され、この金属外皮32の弾力性を向上させる金属弾性部材34とからなる金属ガスケット30であって、
前記金属弾性部材34は、リボン状の金属板材をコイル状に巻回したものから構成され、この巻回された金属板材の両端部が突き合わされて接続されることにより、無端状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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