説明

飛島建設株式会社により出願された特許

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【課題】アンカープレートの移動を防止し、有効な法面保護を行うことができるアンカープレートの設置方法、及び設置構造を提供する。
【解決手段】アンカープレートの設置方法は、法面に平面略格子状の補強枠99を構築する工程、補強枠99で囲まれた内部地表面121のほぼ中央に開口すると共に、一定長のアンカー挿通孔95を削孔する工程、アンカー挿通孔95にグラウンドアンカー90を挿入すると共に、グラウトを注入しグラウンドアンカーの定着部Bを岩盤Rに固着する工程、内部地表面121に、アンカー挿通孔95を中心に所定の範囲にわたり、かつグラウンドアンカー90とほぼ直角となる整地面20を形成する工程、整地面20にアンカープレート21を設置し、グラウンドアンカー90のアンカー挿通孔95から突出するアンカー頭部23をアンカープレート21の中心に接続する工程、及びグラウンドアンカー90に所定の引張り力を印加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドに装備されるフィッシュテールを長距離掘削下においても良好な状態で機能させて施工性を向上させる。
【解決手段】掘削機本体10の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッド11の中央部にメインフィッシュテール30を設け、該メインフィッシュテールで掘削した土砂を当該メインフィッシュテールの両側端部30aを経てカッタヘッドの開口Oより当該カッタヘッドの裏面側に画成されたチャンバ17に取り込むようにしたトンネル掘削機において、前記メインフィッシュテールの両側端部と同じ半径位置のカッタヘッドにフィッシュテール保護ビット32を設け、該フィッシュテール保護ビットを前記カッタヘッドに対し掘進方向に出没させて交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも構造を簡略化しコストを抑えた減震構造物の提供。
【解決手段】上屋1を基礎底盤2上に、粒状減震材からなる減震層3を挟んで乗載してなる減震構造物。上記減震構造物を、上記基礎底盤2を施工し、この上に上記減震層3を施工し、さらにこの上に上記上屋1を施工して構築する減震構造物の構築法。 (もっと読む)


【課題】各種複数の工事管理データを各部門が時機に応じて有効に利用することができる工事管理システムを提供する。
【解決手段】工事管理システム10は、各種複数の工事管理データを保管するサーバ11と、工事管理データをサーバ11に送信可能かつ工事管理データをサーバ11から受信可能な管理端末12と、工事管理データをサーバ11から受信可能かつ工事管理データをサーバ11に送信可能な現場端末13とを備えている。サーバ11は、管理端末12から送信された工事管理データを格納する第1格納手段と、格納した工事管理データを現場端末13に送信する第1送信手段と、現場端末13から送信された工事管理データを格納する第2格納手段と、格納した工事管理データを管理端末12に送信する第2送信手段とを実行する。


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【課題】各部門が構造物に対する各検査の実施状況を把握することができる工事管理システムを提供する。
【解決手段】工事管理システムは、各種複数の工事管理データを保管するサーバと、管理部門に設置されてサーバにネットワークを介して接続された管理端末と、現場部門に設置されてサーバにネットワークを介して接続された現場端末とから形成されている。サーバは、設計図画像を含む検査指示情報を管理端末や現場端末に送信する検査指示情報送信手段と、検査結果情報を管理端末や現場端末に送信する検査結果情報送信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】可視レーザー光の照射によって照射ポイントを非接触で測量し、3次元座標情報を得ることにより、大型土木構造物たる撮影対象物の正射投影画像を簡易に形成するシステム、さらには、一連の画像処理技術を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】3次元座標値が既知の地点より、可視光を測量面に向かって照射すると共に、照射により形成された複数の可視光照射点における3次元座標値を既知の3次元座標値を利用して取得し、3次元座標値が取得された複数の可視光照射点を取り込んで、デジタルカメラにて中心投影画像である測量画像を撮影してなり、撮影された中心投影画像の測量画像につき、中心投影画像から正射投影画像への変換式を用いて解析し、測量面の正射投影画像を取得してなる。 (もっと読む)


【目的】いわゆるスケッチ作業の省力化、高精度化、迅速化を図ることが可能となるだけでなく、画像に技術的所見を盛り込んだ活用度の高い記録が劣化することなく後世に伝達でき、構造物の長寿命化も図れ、維持管理を行う上で付加価値の高い基礎データも蓄積できる露出地層・露出岩盤のスケッチ図作成・記録支援システムを提供するものである。
【構成】撮影対象エリア内に、基準尺描画用部材を格子状に敷設して、格子状基準尺を形成し、格子状基準尺の少なくとも3つの交点につき、それぞれ3次元座標値を計測して同一平面上にある基準点とし、カメラの内部標定要素が既知のデジタルカメラを用い、基準点を写し込んで撮影対象エリアを撮影し、撮影した画像情報及び3つの基準点の3次元座標情報及びカメラの内部標定要素の値を用いて画像処理することにより撮影対象エリアの正射投影図を作成し、デジタル画像によるスケッチ図を形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面の湿度を最適に保持した状態でセメント硬化物の湿潤養生を行うことができる湿潤養生管理システムを提供する。
【解決手段】湿潤養生管理システム10Aは、コンクリート11の所定深さに設置された湿度センサ12と、コンクリート11表面13に水14を撒水する撒水機15と、撒水機15を制御するコントローラ16とから形成されている。コントローラ16は、湿度センサ12から出力された実測相対湿度と下限相対湿度とを比較する湿度比較手段と、実測相対湿度が下限相対湿度未満になった時点で、撒水機15を介してコンクリート11表面13に水14を撒水させる撒水開始指示手段と、撒水機15によって水14を撒水中に、湿度センサ12から出力された実測相対湿度が飽和した場合、撒水機15からの水14の撒水を停止させる撒水停止指示手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】画像計測による地下水流動兼濁度測定装置というメリットを最大限に活かし、地下水の流速、流向とともに、地下水の濁りひいては地下水の色合いを同時にリアルタイムに測定でき、もって測定現場における作業量低減と作業低コスト化を実現できる地下水流動兼濁度測定装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】地下水内での被撮像物の移動状態を撮像手段で撮影し、被撮像物の撮影像から地下水の流速と流向を測定する地下水流動兼濁度測定装置であり、
地下水内での被撮影物の移動状態につき撮影を行なう被撮影箇所に、表面に黒点が形成された基準底板を設け、基準底板上を流通する地下水の濁度を基準底板上における黒点の撮影画像から測定可能とし、地下水の流速と流向の測定と同時に、地下水の濁度につき測定できる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一括緊張においてもPC鋼より線の緊張荷重のアンバランスを防ぎ、緊張管理を容易に正確に行うことができる縦列多段式アンカーの提供
【解決手段】 2段目以降の耐荷体30は、圧着グリップ33を嵌着したPC鋼より線3先端を支持する支圧板31の地中側に、圧着グリップを挿通して管内の任意の位置に保持する差動分調整管32を備え、引張り作業時のPC鋼より線伸び量の差に相当する寸法の間隙を設けて保持し、アンカー孔内の定着完了後の地上からの緊張を一括して行う際に、差動分調整管32内に設けた間隙によりPC鋼より線伸び量の差を吸収させることにより均等な定着荷重とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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