説明

飛島建設株式会社により出願された特許

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【課題】汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる新たな技術を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染された汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱処理する前に、あらかじめ汚染土壌を粉砕・微粉化することにより、汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる。従って、汚染土壌を粉砕する処理と、粉砕した汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱する処理とを組み合わせた方法、装置、システムは、汚染土壌に含まれるダイオキシン類の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】大型の施工ヤードや設備を不要とし、また工期を短縮できる地下構造物の構築法の提供。
【解決手段】地表面を開削して地下構造物構築領域を覆う地中梁A(B)を造成するとともに、この地中梁A(B)の下方にこれを支持する支持構造物18,21(31,33)を造成し、上記地中梁A(B)の下方に地下構造物24(43)を構築する地下構造物の構築法。プレパックドコンクリート製の地中梁A(B)に覆われた地下構造物構築領域内x(y)に構築された地下構造物。 (もっと読む)


【課題】ダンパー単体で、3次元方向の振動を減衰させることを課題とする。
【解決手段】制振ダンパー214は、床梁及び基礎梁に固定されるベース板216を備えている。このベース板216には内周面に雌ねじが切られたボス部218が互いに向かい合う方向へ突設されている。このボス部218には、押え板220、222が重ね合わされ、ボルト226でベース板216に締結されるようになっている。このベース板216と押え板220、222との間に、ワイヤ224がそれぞれ固定され、図25に示すように、側面視にてトラス形状(三角形状)を描く。このような構成によって、ワイヤ224がトラスとして鉛直荷重を支持し、水平方向からの荷重に対しては、ワイヤ224の捩れ、及びワイヤ同士の摩擦によって、減衰力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー単体で、3次元方向の振動を減衰させることを課題とする。
【解決手段】所定の間隔で左側へ傾斜して配設された第1コイル86Aの上部と、所定の間隔で右側へ傾斜して配設された第2コイル86Bの上部とが、連結金具80で連結され、また、第1コイル86Aの下部と第2コイル86Bの下部とが、連結金具82で連結されている。複数のリングを傾斜させ、その上下部を連結金具で連結することで、連結金具が左右に相対移動しても、上下に相対移動しても、前後に相対移動しても、リングが3次元方向に弾性変形し復元力によって、連結金具が連結された構造体の振動が減衰される。また、上部や下部で発生する振動をアイソレート(遮断)する役割も果たす。 (もっと読む)


【課題】必要なスパイラル型フープ筋の配筋量を確保しつつ、コンクリートの充填に必要な配筋間隔を広く確保できて、コンクリートの充填性をよくした杭用スパイラル型フープ筋の構造および当該杭用スパイラル型フープ筋を利用したRC杭の施工方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋1の外周に杭用スパイラル型フープ筋2を主筋1の軸方向にスパイラル状に配筋する。杭用スパイラル型フープ筋2は主筋1の外周にフープ筋を複数本重ねて束ねることにより形成された複数本重ね巻き部分2aと一本の当該フープ筋により形成された一本巻き部分2bを主筋1の軸方向に交互に複数配置して形成する。複数本重ね巻き部分2aと一本巻き部分2bは一本の丸鋼または異形鉄筋から主筋1の軸方向にスパイラル状に連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 新しい定義による相対密度を用いた細粒なシルトを含む若齢地盤の液状化抵抗に関する一連の実験結果に基づき調査対象の地盤の含水比から容易に液状化抵抗が推定できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 最小法による相対密度は調査対象の試料間隙比及び最大、最小間隙比より求められるが、その中の試料間隙比はその試料の含水比から計測して求め、最小間隙比は最小法により定義された試験により求める。この求められた調査対象の最小法による相対密度により、若齢な地盤に関する一連の実験結果の各種破壊基準をパラメータとした図表により容易に繰返し抵抗つまり液状化抵抗を推定する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの設置を要せず、計測範囲に応じて、容易に部材選定等が定まる構造とし、そのコストを安価にして構成できる変位検出装置および伸縮検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】傾斜角を有する移動溝が内部に設けられ、かつガイド溝が設けられた装置本体と、可動部と、ガイドピンがガイド溝に遊嵌して平行移動可能とされた帯状曲げひずみ検出センサと、帯状曲げひずみ検出センサを装置本体の前後方向から引張する引張部材と、
を備え、可動部が傾斜移動し、ガイドピンが平行移動するときの帯状曲げひずみ検出センサにおける曲げひずみの値を検出する。 (もっと読む)


【課題】FBG方式(ファイバグレーティング方式)の光ファイバセンサで傾斜計を構成することにより、広域にわたる同時計測の場合であっても、敷設する伝送ケーブル本数を少なくでき、かつ伝送最大距離を延長でき、コストを安価にして構成できる傾斜計 を提供する。
【解決手段】本発明は、傾斜計であって、筐体と、筐体内部の天井面に固定された柔軟性を有する錘保持部材と、錘と、錘保持部材の外周面上に錘保持部材の軸心方向に向かって設置された第1ファイバグレーティング部と、錘保持部材の軸心方向に向かい少なくとも一つ設置された第2ファイバグレーティング部と、第1ファイバグレーティング部及び第2ファイバグレーティング部からの計測信号を伝送する伝送用光ファイバと、を備えて形成された計測部と、第1ファイバグレーティング部及び第2ファイバグレーティング部の両側を前記錘保持部材に固定する固定具と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FBG方式(ファイバグレーティング方式)の光ファイバセンサで変位測定装置を構成することにより、1台の変位測定装置によって被測定物の傾斜角度のみならず、傾斜方向をも同時に計測することが可能な変位測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、変位測定装置であり、筐体と、筐体内部の天井面から吊下された吊り下げ部材と、吊り下げ部材に接続された錘と、錘を筐体側面の複数方向同一高さ位置から引張支持する複数本の錘引張支持材と、各錘引張支持材のひずみを計測する計測部と、 を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期的に大量のカーボンストックができ、しかも、確実な地盤の改良を行えるカーボンストック方法、および、カーボンストック用木杭の提供。
【解決手段】
排水手段1……,1’……,1”……,6……を備えたカーボンストック用木杭A,B,C,DまたはEを地盤に打設するカーボンストック方法。丸太の側面に排水溝1……,1’……,1”……を形成してなるカーボンストック用木杭 (もっと読む)


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