説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】乗客が所持する物体がステップ面と隣接するステップのライザ面との間隙に挟まれる事故を的確に予知し未然に防止するエスカレータの安全装置を提供する。
【解決手段】スカートガード14内部に設けられ、ステップ側面の特定箇所が通過するのを検知するステップ検知手段5と、隣接するステップ3bのライザ面2に近接する危険位置にある物体11をステップ検知手段5に連動して検出する投光部と受光部とからなる一対の物体検出手段6と、その物体11を所持する乗客に通報する安全乗車通報手段7と、ステップ検知手段5がステップ3の特定箇所が通過したことを検知し、かつ、物体検出手段6が隣接するステップ3bの危険位置にある物体11を検出した場合には、安全乗車通報手段7にその乗客に対して隣接するステップ3bのライザ面2から離間した安全位置での乗車を通報させる安全装置制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トイレブースなどに設置されたフォルダに収容されているトイレットペーパの残数を管理する際の作業者の負担の低減あるいはトイレットペーパの在庫量の低減を図る。
【解決手段】トイレットペーパの残数監視装置20は、残数情報取得部22において、フォルダ12に収納されているトイレットペーパの残数を示す残数情報を、フォルダを一意に識別する識別情報と関連づけて、監視対象のフォルダごとに取得し、残数判定部23において、取得した残数情報に基づいて、残数が第1の所定数より少ないフォルダが存在するか否かを判定し、残数判定部23による判定の結果、残数が所定数より少ないフォルダが存在する場合、通知部25において、当該フォルダにトイレットペーパを補充することを促す通知を行う。 (もっと読む)


【課題】ロープテスタが破損することを未然に回避しつつ、エレベータ用のワイヤロープの点検を短時間で行うことが可能なロープ点検方法を得ることを目的とする。
【解決手段】駆動綱車の回転に連動して走行するエレベータのワイヤロープ6の異常を検出するロープ点検方法において、互いに所定距離離間して配設され、相反する極性を有する一対の磁石28a,28b、及び一対の磁石28a,28bの間に発生する磁束の変化を検出するパンケーキコイル31を有するロープテスタ単体部26を、パンケーキコイル31が走行するワイヤロープ6の素線の断線により発生する磁束の変化を検出できるように配設し、パンケーキコイル31の出力に基づいて、ワイヤロープ6の素線の破断の有無を検出する本検査の実施に先立って、ワイヤロープ6の突出部位の有無を検出する予備検査を実施する。 (もっと読む)


【課題】視覚障害者のいる任意の位置から乗場ボタンや乗場出入口までの方向に向かって点字ブロックを突出させて、誘導するエレベータの乗場誘導装置を得る。
【解決手段】乗場床面と同一面とされた可動式点字ブロック群と、視覚障害者が持つICチップ入り杖が近付いたことを検出すると信号を出力するICチップ感知センサーと、視覚障害者にエレベータの利用を問い合わせ、回答を受信する指向性スピーカー及びマイクと、ICチップ感知センサーが検出信号を出力した時、エレベータの利用回答を受信すると、視覚障害者の位置から乗場ボタンに向かって誘導する可動式点字ブロック群の一部を突出させ、視覚障害者が乗場ボタンを操作したら、可動式点字ブロック群の一部を元の状態に戻して、乗場ボタンから乗場出入口に向かって誘導する可動式点字ブロック群の一部を突出させる制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体にかかる費用を削減しつつ小型化することが可能な乗客コンベアの踏段異常検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】エスカレータ1の乗り口から降り口に至るように架設されたトラス2内に配設され、乗り口と降り口との間を循環移動する踏段10の異常を検出する乗客コンベアの踏段異常検出装置15において、踏段10の走行方向の反転部の一方の側で、移動する踏段と相対して、かつ、踏段10の横幅方向に所定の間隔で配置され、それぞれ相対する踏段の部位との間の距離を検出する複数の超音波センサ16と、所定時間経過する毎に複数の超音波センサ16の検出距離に基づいて踏段10の状態の異常有無の判定を行うエスカレータ制御盤9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】悪戯や間違いによってかご内インターフォン釦が操作され、監視センターへ通報されてしまうことを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】エレベータのかご1に、かご1内を撮影する監視カメラ2と、かご1内の乗客に情報を提供するかご内ディスプレイ4と、かご1内の乗客が外部に通報するために操作するインターフォン釦5とを設置する。そして、監視カメラ2によって撮影された映像を記録しておき、インターフォン釦5に対して外部通報のための所定の操作が行われた場合に、インターフォン釦5が操作される前の所定期間に監視カメラ2によって撮影された映像を、外部への通報を実施する前に、かご内ディスプレイ4に再生表示する。 (もっと読む)


【課題】室内の温度に影響する熱源から室内に発生する熱エネルギによる熱負荷を簡易な方法により的確に算定する空調制御システムを提供する。
【解決手段】本空調制御システム1は、室30の内部の天井に設けられ室内の画像を撮影する室内撮影手段2と、室内撮影手段2が撮影した画像を記録する室内画像記録部3と、室内画像記録部3が記録した画像から、室内での人の動きを判定する室内動き判定部4と、室内動き判定部4が判定した人の動きに基づき、その室内の在室者数を推定する在室者数推定手段5と、在室者数推定手段5が推定した在室者数に基づき、その室30の空調負荷を算定する空調負荷算定部6と、空調負荷算定部6が算定した空調負荷に基づき空調設備である室外機20、室内機21及び空調吹き出し口22の制御を行う空調設備制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗客コンベアの安全機構に組み込むことができると共に、安全機構の作動前に踏段鎖の調整時期の到来を目視確認できる安価な乗客コンベアの踏段鎖破断検出装置を得る。
【解決手段】固定カム部41は、初期位置から第2距離まで移動したときに、プランジャローラに当接してプランジャを、第2ストローク量より少ない所定ストローク量だけ筐体内に押し込む第1カム面43を有する。可動カム部45は、固定カム部41が第2距離から第3距離まで移動したときに、プランジャローラに押圧されて固定カム部41の移動に連動する移動が規制され、固定カム部41が第3距離に到達したときに、固定カム部41に係止され、固定カム部41が第3距離から第4距離まで移動したときに、固定カム部41の移動に連動して移動して、プランジャローラに当接してプランジャを第2ストローク量まで筐体内に押し込む第2カム面46を有する。 (もっと読む)


【課題】細い紐状異物や床面に接している紐状異物を挟んだときにも有効に動作し、扉と扉の間隙に紐状異物を挟んだままカゴが昇降を続けることを防止するエレベーター扉の異物検出装置を得る。
【解決手段】エレベーターのカゴ1の出入り口2を開閉する扉3a、3bと、扉の戸当り面に沿って上下方向に延長するように配設され、戸当り面に沿って上下動する作動体11と、作動体が上下動することによる相対的位置変化を検出する検出器15と、検出器の出力によりカゴの昇降を停止させる制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 きわめて短期間でエレベータシャフト内のアスベストの除去を行うことの可能な作業方法を提供する。
【解決手段】 エレベータシャフト1内の複数階にわたる領域を作業空間11に設定し、その作業空間内の最下階と、その上方の一つ以上の階に作業床14を設け、作業空間から粉塵が外部に漏洩しないように作業空間をシート材で養生し且つ各作業床から下方にアスベスト除去物等が落下しないよう各作業床をシート材で養生し、作業床14を設けた各階の出入り口17から各作業床14の上に作業者が入り、上下階で並行してエレベータシャフト内のアスベスト除去を行う構成とする。 (もっと読む)


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