説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】ネジを回して締め付けることなく、蓋部を閉じたまま蓋部を固定することができ、踏段軸への踏段の取付作業の効率を向上させることができる乗客コンベアの踏段の口金を得る。
【解決手段】踏段4に設けられ、踏段4の軌道に沿って循環移動する踏段チェーン2に取り付けられた踏段軸3を把持する口金5であって、受部6aとこの受部6aに対して回動可能に設けられ表面に係合部15が形成された蓋部6cとを有し、蓋部6cが閉じたときに受部6aおよび蓋部6cにより踏段軸3を囲う口金本体7と、蓋部6cに接触可能にもうけられ、蓋部6cが閉じたときに係合部15と係合する被係合部16が表面に形成されたブラケット部8とを備え、係合部15および被係合部16は、蓋部6cが開く方向に回動することを規制するラチェット機構を構成している。 (もっと読む)


【課題】全てのエスカレーターに適用可能であり、従来に比べて異常の検出精度が高いエスカレーター安全装置を提供する。
【解決手段】エスカレーター1の進行方向に沿って複数個配置された光電センサ111と、一定サンプリング間隔で複数センサ出力値を測定してエスカレーター上の各位置における遮光の有無を時系列の遮光パターンとして生成するパターン生成部112と、遮光パターンから乗客の歩行判定結果123a、混雑度判定結果125a、又は転倒状態判定結果126aを出力する乗客状態判断部120と、判定結果に基づいて乗客に警告を行う警告部113と、判定結果に基づいてエスカレーターの運転制御を行う制御部114とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震により生じた主ロープの引っ掛かりや切断をより正確に検出するエレベータの主ロープ異常判定装置を提供する。
【解決手段】エレベータの主ロープの引っ掛かり及び切断による異常を判定する装置であって、かご4又は釣合錘を吊り下げるためにかご又は釣合錘に取り付けられた複数本の主ロープ3全てにそれぞれに設けられ主ロープに掛かる負荷荷重を検出する秤61と、かご内負荷量の変化に従った主ロープの正常時の秤より出力される秤値の変化を理想秤値として記憶した記憶部12と、判定時に、前記記憶部に記憶された理想秤値のうちのかご内負荷量に相当する理想秤値に基づいて設定した規定域に全ての秤からの実測秤値が含まれない時に主ロープの異常を判定する秤値判定部13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】かごの自走による上昇を短時間で停止させることのできるエレベータのかご保持装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かごガイドレール13aとの間に楔状空間19を形成する基台17と、かご移動許可位置と、かご上昇規制位置との間を移動可能に配設された楔ブロック32と、楔ブロック32をかご移動許可位置に位置させる第1位置と楔ブロック32をかご上昇規制位置に位置させる第2位置との間を移動可能に配設された可動鉄板25と、可動鉄板25を第1位置に保持する第1のコイルばね30aと、電磁力を発生して可動鉄板25を第2位置に保持する第1の電磁石22と、かご4の移動速度に応じた第1及び第2の速度情報データを送信する速度情報提供機構40と、上昇するかごの移動速度が、所定の設定値以下のまま所定時間継続したと判断すると第1の電磁石22に通電させるエレベータ制御盤と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの保守作業時に、かごの自走による上昇を速やかに停止させることのできるエレベータのかご保持装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かごガイドレール7aとの間に楔状空間19を形成する傾斜壁面17aを有する基台17と、第1のガイド部材27の第1の支持面27c及び第2のガイド部材30の第2の支持面30cに係合可能に配設された可動鉄板35と、第1のコイルばね40と、電磁石41と、回動部材45a,45bに固定された保持部材46と、可動鉄板35が保守作業モード位置に保持されたときとかご昇降許可位置に保持されたときとで、保持部材46をかごガイドレール7aに接離させる浮かせ部材34a,34bと、電磁石41に通電する保守運転制御盤60と、を備え、可動鉄板35が保守作業モード位置にあるときにかご4が上昇すると、保持部材46がかごガイドレール7aと傾斜壁面17aとの間に食い込むようになっている。 (もっと読む)


【課題】地震時の復旧時間の大幅な短縮及び保守員の復旧作業労力の低減を図るエレベータの地震時基準階帰着装置を得る。
【解決手段】同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報4を送信するものであって、地震発生時に同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報4を情報センター5が受信したとき、情報センター5から同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令6を送信する。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を受信する携帯電話端末の設置場所を携帯電話の電波の通り易い場所に設置したエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】緊急地震速報を受信する携帯電話端末と、P波信号端子及び低感知地震計信号端子を有するエレベータ制御盤と、実際のビルの揺れを検出する加速度センサーとを備え、携帯電話端末が当該地域の緊急地震速報を受信したとき、携帯電話端末からの緊急地震速報信号出力及び加速度センサーの出力を、エレベータ制御盤のP波信号端子及び低感知地震計信号端子の少なくとも一つに出力し、エレベータを最寄階に停止させる地震時管制運転を行うものにおいて、携帯電話の電波の通り易い最上階又は上層階の乗場に設置される乗場情報表示機器内に緊急地震速報受信端末である携帯電話端末をそのアンテナ部も含めて内蔵設置する。 (もっと読む)


【課題】乾式またはモールド変圧器の複合劣化による絶縁の劣化度合いを定量的に評価し、且つ残存寿命を統計的に推定する変圧器残存寿命推定システムを提供する。
【解決手段】変圧器残存寿命推定システムは、気中使用の電気機器の経年データを回帰分析して得た特性毎且つ信頼度毎の傾きおよび特性毎且つ第1の信頼度のときの値に対する第2信頼度のときの値の倍率、且つ所見文書がそれぞれ記憶されている記憶手段と、変圧器のデータを入力するデータ入力手段と、入力された製造年月と調査年月とから経過年数を算出し、入力された特性値を用いて経過年数以降での第1信頼度および第2信頼度での特性値の推移を推定する特性値推定手段と、第1信頼度および第2信頼度でそれぞれ推定した特性値が予め定めた不良レベル値に到達するまでに要する残存寿命を推定する残存寿命推定手段と、推定した残存寿命に基づいて所見文書を検索する所見文書検索手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、ドアが開くときに、ドアの表面に異物があった場合であっても、異物が出入口用枠縁とドアとの間に引き込まれてしまうことを抑制することができるドア装置を得る。
【解決手段】出入口2の側壁を区画する出入口用枠縁3と、出入口用枠縁3と奥行方向に所定の間隙をおいて設けられ、間口方向に移動することで出入口2を開閉するドア4とを備え、ドア4は、出入口2の上側に設けられ、間口方向に移動可能なハンガ9と、ハンガ9から鉛直方向に吊り下げられ回転自在な一対のローラ10と、この一対のローラ10に渡って巻き掛けられローラ10の回転とともに回転する無端状の回転体11とを有している。 (もっと読む)


【課題】以前に保守サービスを行った際にモバイルPCにダウンロードされたドキュメントに含まれる機種であればサービス員が一旦事務所に戻ることなく今回の保守サービスの対象の冷熱機器の技術資料を確認できるサービス用資料検索システムを提供する。
【解決手段】サービス用資料検索システムでは、ドキュメントには記載されている冷熱機器の形名を含むドキュメント情報が記載され、モバイルPC(2)は、ダウンロードされたドキュメントに技術資料が記載されている冷熱機器の形名を含むドキュメント情報が格納される第2の検索データベース(12)、ドキュメントがダウンロードされたときドキュメント情報を読み取り第2の検索データベースに格納するドキュメント情報読取格納手段(13)、および、キー情報を用いて第2の検索データベースを検索することによりモバイルPCにある技術資料を確認する形名検索表示手段(14)を有する。 (もっと読む)


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