説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】例えば、ドアが開くときに、ドアの表面に異物があった場合であっても、異物が出入口用枠縁とドアとの間に引き込まれてしまうことを抑制することができるドア装置を得る。
【解決手段】出入口2の側壁を区画する出入口用枠縁3と、出入口用枠縁3と奥行方向に所定の間隙をおいて設けられ、間口方向に移動することで出入口2を開閉するドア4とを備え、ドア4は、出入口2の上側に設けられ、間口方向に移動可能なハンガ9と、ハンガ9から鉛直方向に吊り下げられ回転自在な一対のローラ10と、この一対のローラ10に渡って巻き掛けられローラ10の回転とともに回転する無端状の回転体11とを有している。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転後、エレベータの運転を、全昇降行程の一部に限定して早期に且つ安全に再開させることができるとともに、その後、運転の再開区間を早期に拡大して、エレベータのサービス低下を防止することができるようにする。
【解決手段】エレベータの地震時管制運転後に診断運転を実施する区間を、エレベータの全昇降行程の一部に限定した優先診断区間、及び、全昇降行程のうち、優先診断区間を除く所定の範囲に限定した通常診断区間に分けて設定する。そして、地震時管制運転が実施された後、優先診断区間のみ診断運転を実施し、所定の条件下、優先診断区間内の所定の範囲に限定してエレベータの通常運転を再開させる。また、優先診断区間内での通常運転が再開された後、通常診断区間の診断運転を実施して、所定の条件下、通常診断区間内の所定の範囲にまで広げてエレベータの通常運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】建物の出入階のエレベータ乗場において簡易な方法によりエレベータの乗客を警備するエレベータ警備システムを提供する。
【解決手段】エレベータ乗場12の監視カメラ2が撮影した画像を情報センタ5に送信する乗場画像送信手段4と、エレベータ乗場12に設けられ、2次元コードを表示する2次元コード表示部3と、2次元コードを読み取った携帯電話から送信された空メールを受信する情報センタ送受信部6と、利用者の第1携帯電話10と来訪者の第2携帯電話11とを対として記憶する情報センタ記憶部7と、空メールを発信した携帯電話が第2携帯電話11である場合には、情報センタ送受信部6に対して、一定時間の間エレベータ乗場12の画像を対となる第1携帯電話10に送信させ、第1携帯電話10から返信の空メールを受信すると、エレベータ制御部9に動作指示を送信する情報センタ制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設の油圧式エレベータ装置を改修する際に、改修のための費用と期間とを削減する。
【解決手段】既設の油圧式エレベータを巻胴式に改修するために、先ず、作業者が油圧ジャッキのシリンダ8の上端部高さで作業を行うことができるように、非常止め装置13を動作させて、かご1を昇降路2内で停止させる。また、油圧ジャッキのプランジャ9を上昇させて、綱車10を所定の高さに配置する。綱車10を上記所定高さに配置した後、プランジャ9をシリンダ8に固定して、プランジャ9のシリンダ8に対する上下動を拘束し、既設の主ロープ11を取り外す。また、昇降路2内に、巻胴式の巻上機18、及び、この巻上機18を制御する制御装置20を新設し、新設された巻上機18及びかご1の間に、中間部を綱車10に巻き掛けた状態で新規主ロープ21を連結する。 (もっと読む)


【課題】防犯用塗料を用いて、エレベータかご内の犯人を事後であっても容易に特定できるようにしたエレベータの防犯用塗料噴射装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご1と、かご内に設置され、かご内の乗客を撮影する防犯カメラ2と、防犯カメラに接続されてかご内の動きを監視し、防犯カメラが撮影した記録画像から乗客の暴れ状況を検出する暴れ検出装置7と、かごに設けられた防犯用塗料噴射装置6と、暴れ検出装置が暴れ状況を検出した時、防犯用塗料噴射装置に塗料噴射指令を送信する塗料噴射制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】紐状体、例えば、ペットに繋がれた紐がエレベータの戸に挟まれた状態のまま、かごが走行を開始してしまうことを確実に防止することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ出入口の両側に、複数の発光素子14及び受光素子13からなる光電センサを設置する。また、受光素子13を複数の区分に分割し、その区分毎に、受光素子13による受光量を検出する検出部15乃至18と、検出部15乃至18によって検出された区分毎の受光量に基づいて、出入口の異物の有無を判定する判定部19と、判定部19の判定結果に基づいて、エレベータの戸を開閉制御する戸駆動制御部20とを備える。そして、上記判定部19により、複数の区分のうち何れかの区分の受光量が第1所定値に満たない場合、及び、全区分の総受光量が第2所定値に満たない場合のそれぞれの場合において、出入口の異物有りを判定する。 (もっと読む)


【課題】建物や昇降路の煙状態を検出して、車椅子利用者など独自に階段から避難が困難な人々のために、煙を適切に排気しながら避難運転に長い時間使用することができる火災時避難エレベーターを得る。
【解決手段】ビルの各階に設置した煙感知器101c、e〜106c、eと、遮煙ゴムにより遮煙密閉構造にした昇降路11の上部に設置した煙感知器20と、昇降路11の下部に設置した煙感知器21と、昇降路11の上部に設置した送風装置107bと、昇降路11の下部に設置した送風装置22と、ビル内のいずれかの場所で煙感知器が動作し、かつ避難階の煙感知器が動作していない場合には、避難階へのエレベーターかごの火災時避難運転を実施するとともに、送風装置107b、22を送風運転させる制御盤とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ異常発生時において、ビルの管理者やそのエレベータの保守員がエレベータかご内に閉じ込められた乗客の状況をエレベータ乗場において画像により確認し関係者に開示する異常発生時のエレベータかご内状況確認システムを提供する。
【解決手段】エレベータに異常が発生し、乗客15がエレベータかご14内に閉じ込められた場合に、エレベータ乗場18に設けられた乗場画像表示部5に表示された画像に含まれる2次元コードに書き込まれた情報センタ10に関する情報を読取った特定の携帯電話17が、情報センタ10にアクセスすることで、情報センタ10は、エレベータかご14内部の天井に設置されたかご内撮影手段2が撮影したかご内の画像をその特定の携帯電話17の指示に従って転送する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア制御装置の改修用の取替作業時において、連続して乗客コンベアを停止させる期間を短縮させた乗客コンベア制御装置の改修方法を得る。
【解決手段】乗客コンベアを駆動する駆動機と、駆動機に設けられたブレーキと、駆動機およびブレーキを制御する制御盤とを備えた乗客コンベア制御装置の改修方法において、既設制御盤21に対し、改修時の新規駆動機12を接続するとともに、ブレーキ用I/F盤30を介して新規駆動機12のブレーキ12aを接続して、既設制御盤21から既設駆動機11を取り外す第1のステップと、新規駆動機12に改修時の新規制御盤22を接続して、新規駆動機12から既設制御盤21およびブレーキ用I/F盤30を取り外す第2のステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運転効率を高める制御装置を提供する。
【解決手段】かご呼び及び乗場呼びが登録され、登録されたかご呼び及び乗場呼びに応答して、かごの走行及び停止を制御するエレベータの制御装置であって、終端階又は終端階近傍の第一の階のかご呼又は乗場呼に応答し、かご2を終端階方向に走行させる途中で終端階近傍の第二の階に停止させたときに、第二の階の反終端階方向の乗場呼びが登録されている場合は、反終端階方向への移動を所望する第二の階の待客に対して第二の階に停止中のかご2に乗り込むように誘導するとともに、第二の階の反終端階方向の乗場呼びを取り消す乗場呼び登録取消手段10を備え、前記乗場呼び登録取消手段により、前記第二の階の反終端階方向の乗場呼びを取り消したときは、取り消された第二の階の反終端階方向の乗場呼びに応答しないで、かご2の走行及び停止を制御する構成とした。 (もっと読む)


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