説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】雨の降り出しなど外部要因による降り口での混雑に供なう危険を防止する乗客コンベア運転装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア運転装置は、屋外との境の近くに降り口が位置する乗客コンベアを運転する電動機を駆動するインバータ回路を制御する乗客コンベア運転装置において、降り口の近くに降る雨を検出する降雨センサと、降り口付近およびステップ上がそれぞれ視角の監視カメラと、各監視カメラが撮影して得た画像を解析し混雑度を算出する画像認識混雑状況判定回路と、乗客コンベアが定常速度で運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速するように、また乗客コンベアが調速運転のときに、降り口付近に雨が降り且つ降り口付近およびステップ上での混雑度がともに増加する場合、乗客コンベアを緩減速し停止するようにインバータ回路を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一度に複数のギヤ、ローラー、プーリ、軸受等をシャフトから引き抜くことを可能とする。
【解決手段】周囲にネジが切られたネジ部と、軸受が取り付けられた段付部と、を有する主軸10と、軸受によって主軸10を中心軸として回転可能となるように段付部に取り付けられ、主軸10の取り付け方向に向けて突出する2つの押さえボルト12を備えるプレート14と、主軸10のネジ部と嵌合するタップ穴と、押さえボルト12が貫通する貫通穴と、貫通穴に対向する位置に設けられた切り欠き穴と、を有する引っ掛け部16と、を備えるギヤ引き抜き工具により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易にガス配管のガス漏れを補修する。
【解決手段】ガス配管100のガス漏れ補修に用いられる配管補修具10は、段付管体形状の被覆部材12と、当該被覆部材12から延設されたガイド管体14、および、ガイド管体14の端部に設けられたサービスポート16を備えている。被覆部材12は、ガス漏れ箇所102を覆うべくガス配管100に装着された際に、当該ガス配管100との間に漏洩ガスが流れ込む流入空間18を形成する。この流入空間18に流れ込んだ漏洩ガスは、ガイド管体14を介して、ガス回収機により吸引される。このガス吸引が行われている間に、被覆部材12をガス配管100にロウ付溶接する。溶接材料が完全に固化した後に、サービスポート16に設けられたバルブを閉鎖すればガス漏れ補修が終了となる。 (もっと読む)


【課題】移動している踏段に乗り降りすることに不安感を懐く弱者でも安全・安心して乗り降りするように乗客コンベアを制御する乗客コンベア速度制御装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア速度制御装置5では、弱者が付帯するICタグのタグ情報に弱者の弱者度合いが含まれており、乗り口6の手前で弱者度合いが大きいタグ情報が読み取られたとき踏段の移動を一時停止し、且つ乗り口に周回してきて初めて現れる踏段の付近で乗り口の手前で読み取られた弱者度合いが大きいタグ情報と同じタグ情報が読み取られたとき一時停止する踏段の移動を低速で再開し、降り口の手前で弱者度合いが大きいタグ情報が読み取られたとき踏段の移動を一時停止し、且つ降り口の先で降り口の手前で読み取られた弱者度合いが大きいタグ情報と同じタグ情報が読み取られたとき一時停止する踏段の移動を低速または定常速度で再開する。 (もっと読む)


【課題】利用者が安心して使用でき、簡易な構成の手摺装置を提供する。
【解決手段】カゴ側可動手摺20は、床面から立脚する固定管体と、当該固定管体に対して回動自在の可動体と、を備える。可動体は、固定管体の内部に挿通され、当該固定管体に対して回動自在の内軸と、内軸の上端に固着されて水平方向に延びる手摺本体と、を備える。手摺本体を内軸とともに、水平面内で略180度回動させると、手摺本体がカゴ室10と乗場12との間に掛け渡される掛け渡し状態となる。掛け渡し状態となった手摺本体は、一端が内軸に、他端が固定管体に接続された復帰バネの付勢力により自動的に回動前の初期状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】ビルのオーナがリースして設置したエレベータを利用者を限らずに利用可能として利用者から利用料金を徴収するリースエレベータビジネス方法を実施するコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】リースエレベータビジネス方法を実施するコンピュータシステムは、ビルのオーナがリースし設置してテナントに係わる人の用にエレベータを供するリースエレベータビジネス方法を実施するコンピュータシステムにおいて、検出された上記エレベータの階床毎の所定の期間に亘る利用状況と予め定めた利用単価とから算出した利用料金を階床をオフィス空間として利用しているテナントに請求する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗客コンベアに容易に設置できるとともに、作業効率を向上できるブレーキ保持装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】支持枠10は、ステップ軸2の長さ方向Aに沿って変位可能にステップ軸2に取り付けられている。保持体20は、トラスの高さ方向B及びステップ軸2の離間方向Cに変位可能に支持枠10に取り付けられている。保持体20にブレーキロータ1を保持させ、支持枠10及び保持体20によってブレーキロータ1の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】釣合錘の質量調整の際のより簡単に構成可能な支援装置となるエレベータのかご内荷重の平均値を負荷データとして表示するエレベータかご内負荷監視装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを駆動するモータと、モータに連結された綱車と、綱車にロープを介してつるべ式に懸垂したかごと釣合錘からなるエレベータシステムにおいて、メモリからなる記憶手段31と、かご起動毎の起動直前のかご内荷重検出装置12で検出されるかご内の荷重を示す負荷データを記憶手段に記憶するデータ管理手段32と、記憶手段に記憶された負荷データの平均値を演算するかご負荷診断手段33と、かご負荷診断手段で演算された平均値を表示する表示手段30aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】建屋内での各階における在室者数を簡易に推定することで効果的な空調管理を行う建屋内空調管理システムを提供する。
【解決手段】建屋14への入場者及び退場者を管理し、在場者数を算出する建屋在場者算出手段2と、エレベータかご9の停止階ごとの乗降者数をエレベータかご9内の防犯用カメラ21の画像を画像分析処理により検出するかご乗降者検出手段3と、建屋在場者算出手段2が算出した在場者数に基づき、かご乗降者検出手段3が検出した各停止階における乗降者数から、階ごとの在室者数を推定する在室者数推定手段4と、階ごとに空調対象者を設定して空調設備10の管理を行う空調管理部6と、空調設備10の制御を行う空調設備制御部7と、を備え、空調管理部6は、在室者数推定手段4が推定した在室者数に基づいて空調対象者を設定し、空調設備制御部7に空調設備の制御を指示する。 (もっと読む)


【課題】落下物回収装置において、エレベータを稼動している状態で落下物を回収することである。
【解決手段】落下物回収装置18において、エレベータ10の乗場床63と乗りかご床12との間の隙間11からの落下物13を受け止める受止部20であって、昇降路9のうち最下階よりも下側の空間であるピット部7に傾斜して設置される受止部20と、受止部20の傾斜下端側に設置され、受止部20の傾斜に沿って落下する落下物13が収納される回収箱40と、エレベータ10の任意の階の乗場壁において、乗客6等の操作者が立ち姿勢で開閉できる高さに配置される回収扉50と、回収箱40を受止部20の傾斜下端の位置から回収扉50の高さ位置まで引き上げる引上手段と、を備える。 (もっと読む)


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