説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】安全、かつ短時間でクラッチ式ブレーキの点検整備を可能とするクラッチ式ブレーキの分解治具装置を提供する。
【解決手段】所定の厚みを有する矩形状部材で構成され、下面部位にキャスター13が取り付けられた台車11と、台車11の上面に複数個並置されるプレートケース12とを備え、台車11の前記上面に複数の溝部14を形成すると共に、溝部14にプレートケース12の下面部分が着脱自在に嵌合するように構成し、プレートケース12の内部に半円状の中空部を形成して該中空部の底部に複数の回転軸付きコロ15を設けた。 (もっと読む)


【課題】身障者用操作盤に対する健常者の操作の防止を図ることができ、かつ身障者用操作盤に対する身障者の操作の負担を軽減することができるエレベータの操作盤乱用防止装置を得る。
【解決手段】エレベータの操作盤乱用防止装置16は、身障者用操作盤8に設けられている。また、操作盤乱用防止装置16は、身障者用操作盤8の周囲に設定された所定の検出領域内への被検出物の進入を検出する物体検出センサ17と、身障者用操作盤8に設けられたアナウンス装置18とを有している。アナウンス装置18は、検出領域内への被検出物の進入が検出装置により検出されることにより、健常者が身障者用操作盤を操作することを阻止するための所定のアナウンスを行う。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアレール清掃給油装置において、エレベータのドアレールの清掃給油を長期間安定して行い、メンテナンスに要する時間を削減する。
【解決手段】エレベータのドアの開閉に連動して油を含む清掃給油部材11をドアレール3に沿って摺動させるドアレール清掃給油装置1であって、上記清掃給油部材の摺動方向の寸法を、該清掃給油部材の主部11mよりも上記ドアレールに対する摺動部を小さくすることにより、上記ドアレールに対する上記清掃給油部材からの油の供給量を抑制するようにしてなるものである。 (もっと読む)


【課題】くし歯の破損を確実に検出することのできる乗客コンベアのくし歯破損検出装置を得る。
【解決手段】この発明に係るくし歯破損検出装置は、一対の乗降口2の間を循環走行し、踏み面11Aを有する踏段11と、乗降口2の床を構成する床部材15の端部を構成し、踏み面11Aにかみ合い可能なくし歯22を有するくし20とを備える乗客コンベアのくし歯22の破損を検出するものであり、くし歯22の内部に設けられ、くし歯22の硬さよりも脆弱な硬さの導電性部材31と、導電性部材31に通電する電源と、導電性部材31の通電状態の変化に基づいて、くし歯22の破損を検出する破損検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


【課題】より好適に煙の浄化処理を行うことを可能とする分煙装置を提供することである。
【解決手段】分煙装置10は、上部吸込口202を有する本体部20と、本体部20の内部に設けられ、空気中に浮遊する煙草の煙を上部吸込口202から吸引する送風部206と、上部吸込口202を含む所定の範囲の空間領域202a内に所定の意匠を表示させるようにレーザー光を照射するレーザー光源部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロープクリップを、ワイヤロープに対して簡単に且つ適切な位置に取り付けることができるロープクリップ取付用の補助工具を提供する。
【解決手段】本補助工具は、ワイヤロープ11をシンブル12に押し付けるための押付部1及び押付部2と、一端部側に押付部1が設けられた操作部3と、一端部側に押付部2が設けられた操作部4とを備える。押付部1は、シンブル12の一側に配置されたワイヤロープ11を、所定の長さに渡ってシンブル12に押し付けるための凹状の溝部を有する。押付部2は、シンブル12の他側に配置されたワイヤロープ11を、所定の長さに渡ってシンブル12に押し付けるための凹状の溝部を有する。押付部1の溝部と押付部2の溝部とは、その長手に渡って対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】乗場出入口に配置した支持部から近接規制部を昇降路と逆側に延在させて、第三者が乗場出入口に入り込むのを抑制するエレベータの乗場出入口の安全装置を得る。
【解決手段】昇降路32に開口する乗場出入口33を有する乗場30を備えるエレベータの乗場出入口33に保持される支持部2と、支持部2から昇降路32とは逆側に向かって延出される近接規制部15とを備え、乗場出入口33への第3者の侵入を抑制することが可能なようになっている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の走行抵抗をより正確に測定することができる乗客コンベヤの移動手摺走行抵抗測定装置を得る。
【解決手段】駆動ローラ44に接触して設けられ駆動ローラ44の回転により循環移動する移動手摺43の走行抵抗を測定する移動手摺走行抵抗測定装置5であって、入力軸56を有し、入力軸56が回転することにより駆動ローラ44を回転させる回転力伝達装置と、入力軸56に設けられ、入力軸56を回転させるために必要なトルクを測定するトルクレンチ57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コスト上、点検・保守上の多大な負担を強いられることなく、人が昇降内に立ち入った恐れのある状態で安全を確保することができる、エレベータ安全確保方法等の提供。
【解決手段】かごドア15にCLTスイッチ21が設けられ、乗場ドア17に錠スイッチ23が設けられ、錠スイッチは、かごドアの戸開き動作に起因したルートと、乗場ドアの表側からのキー操作に起因したルートとの少なくとも2ルートからの動作が可能であるエレベータを対象とする。CLTスイッチが全閉解除を検出した後に、錠スイッチが開いた場合には、エレベータ自動運転を継続し、CLTスイッチが全閉解除を検出する前に、錠スイッチが開いた場合には、エレベータ手動運転を開始または継続することで、安全を確保する。 (もっと読む)


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