説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】 スライダー層を無くすことにより、保守が簡単で、かつ長寿命で、更に屋外用に使用して雨水がかかっても安定した手摺駆動力が保持できる乗客コンベアの移動手摺を得る。
【解決手段】 熱可塑性エラストマーからなる芯体層41を有し、熱可塑性エラストマーでスライダー部を構成する。また芯体層の熱可塑性エラストマー内に芯体層の長手方向に沿って連続的に金属又は合成繊維製の抗張体44を設け、芯体層の中に布製等の補強材45を埋め込んだ。更に芯体層の最内側にモリブデン等の低摩擦材を熱可塑性エラストマーに練りこんだ滑材層46を融着する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構造で、着床プレートを取り付けるための取付腕の裏面側へのロープ類の侵入を防止できるようにしたエレベータ装置を得る。
【解決手段】取付腕25が、中間ビーム3を挟んで相対して配設されている2本のガイドレール4に、相対して対をなすように奥行き方向に延設されている。対をなす取付腕25の先端側が、第1および第2連結部材26、27により連結されて塞口されている。さらに、対をなす取付腕25の基端側が、第1および第2連結部材26、27により連結されて塞口されている。そして、着床プレート8が、各取付腕25に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 エレベータシステムの状態を正確に診断するエレベータシステム診断方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエレベータシステム診断方法は、a)規定のかご動作中に複数の測定値を取得し、比較基準時系列データとし、b)エレベータシステムの診断時に、規定のかご動作が行われている規定のかご動作に必要な時間より長い時間の間に複数の測定値を取得して元時系列データとし、c)比較基準時系列データとの相関関数が最大となるような比較対象時系列データを元時系列データから抽出し、d)比較基準時系列データの測定値と、比較基準時系列データの測定値と対応する比較対象時系列データの測定値との差の絶対値を、それぞれの測定値について算出し、それぞれの測定値の絶対値を集計して合計値とし、e)合計値を、基準時系列データと比較対象時系列データとの関係を示す関係値とし、f)関係値に基づいて、エレベータシステムの状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】発生した警報をリアルタイムで利用者に通知することにより、迅速な対応をとることができ、また、コストダウンをすることができる警報通知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る警報通知システムは、建物の電気設備に設定された消費電力量の設定範囲に基づいて、電気設備を監視し、消費電力量が設定範囲を外れた際に警報を発生する警報発生手段と、建物を遠隔から管理する遠隔管理装置と、警報を遠隔管理装置に伝達する伝達手段と、遠隔管理装置に設けられ、警報を利用者に通知する通知手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマーを使用した移動手摺において、屋外に設置されても耐候性に問題がない乗客コンベアの移動手摺及びその製造方法を得る。
【解決手段】 熱可塑性エラストマーからなる芯体層31と該芯体層の外側に設けられた熱可塑性エラストマーからなる化粧層32の少なくとも2層を有し、芯体層の熱可塑性エラストマー内に当該芯体層の長手方向に沿って連続的に金属又は合成繊維製の抗張体34を設け、芯体層の内側に帆布製等のスライダー33を設けた断面略C字状の移動手摺3において、芯体層31の材質として強度のある熱可塑性エラストマーを使用するともに、化粧層32の材質としては芯体層の熱可塑性エラストマーと異なり耐候性の優れた熱可塑性エラストマーを使用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、群管理の運行効率低下を防ぐことができるエレベータシステムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】B階(地下1階)〜4階を有する建物に、3機のエレベータ、即ちB階を除く階にかごを配車する#G号機1及び#H号機2と、及び特定階を含む階にかごを配車する#F号機3とが設けられている。2階〜4階の乗場には、第2の乗場釦装置5が設けられている。乗場釦装置5には一般用乗場釦6と、機能表示部12を有する専用乗場釦7とが設けられている。専用乗場釦7は、特定階を含む階にかごを配車する#F号機3の呼びを登録するための釦であり、機能表示部12には、特定階の階名に関する情報が表示されている。これによって、専用乗場釦7の誤操作を防ぐことで、#F号機3の無駄な呼び登録を減らし、群管理の運行効率の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 個人情報端末によって、電気錠とエレベータとが連動されるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】 本発明のエレベータ制御システムは、電気錠を有する扉を備えた建物に設けられたエレベータを制御するエレベータ制御システムであって、個人情報端末と通信可能なエレベータ側通信手段と、上記電気錠を制御して開閉錠する電気錠制御手段と、上記エレベータを制御するエレベータ運行制御手段と、上記電気錠制御手段と上記エレベータ運行制御手段とを連動して制御する連動手段とを含み、上記個人情報端末から、上記エレベータ側通信手段を介して、上記電気錠制御手段へ開錠または施錠が指示された場合に、上記連動手段が、エレベータ運行制御手段に呼びを指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、照合時間を短縮でき、かつ、非接触状態でID判別できるID判別装置を得る。
【解決手段】 アイリスのID情報がID番号により特定される複数の群に分類されて格納され、かつ、顔の状態変化データが該ID番号と関連づけられて格納されているROM8およびRAM9と、被照合者のアイリスのID情報を非接触状態で取り込む目用カメラ3と、被照合者の顔の状態変化を非接触状態で取り込む顔用カメラ2と、顔用カメラ2により取り込まれた顔の状態変化データとROM8に格納されている状態変化データとを照合し、照合一致するROM8に格納されている状態変化データからID番号を判別し、判別されたID番号により特定された群に分類されているアイリスのID情報と目用カメラ3により取り込まれたアイリスのID情報との照合に基づいて被照合者をID判別するCPU7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 人間の行動の不確かさも考慮して、適切に行動パターンの抽出や異常行動の検出を行う装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る行動パターン抽出装置は、認証装置やセンサから得たユーザの通行履歴を格納している通行履歴データベースからユーザ毎の履歴系列を抽出する履歴系列抽出部と、抽出された履歴系列を格納する履歴系列データベースと、ユーザ毎の複数の履歴系列からユーザ毎の一つ以上の行動パターンを抽出する行動パターン抽出部と、抽出された行動パターンを格納する行動パターンデータベースを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話をACSとして使用することにより、安価で正確な出入管理システムを得る。
【解決手段】ビルの在館者に所持された携帯電話12と、在館者に来訪予定の外来者に所持された携帯電話13と、通信手段11を介して携帯電話12、13に接続された通信インタフェース1dを有するホストコンピュータ1とを備えている。ホストコンピュータ1は、在館者および外来者に対する通行許可用のID情報登録機能およびセキュリティチェック機能を含む出入管理機能を有し、携帯電話12、13から該当ドアの通行を所望する着信があった場合に、在館者または外来者のID情報に基づいて在館者または外来者があらかじめ登録されているか否かをチェックし、在館者または外来者のチェック結果がOKの場合に、通行許可された該当ドアを解錠する。 (もっと読む)


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