説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】 エスカレーターの運転・停止を繰り返したり途中で運転方向を逆転しても、特定踏段位置を正確に計測する装置を提供する。
【解決手段】 装置は、エスカレーターの1周分の踏段数を入力する入力部24と、踏段の進行方向に関して上流側および下流側に近傍配置され、踏段の踏板金属部を検出する一対の近接センサ10a,10bと、一対の近接センサのセンサ信号に基づいて、これら近接センサ近傍を通過する踏段の数および踏段の通過方向に対応付けたカウント値を算出するカウンタ22と、特定踏段がエスカレーターのレールの基準位置を通過した時点の基準カウント値、現在の特定踏段のカウント値、および入力部を介して入力されたエスカレーターの1周分の踏段数に基づいて、特定踏段の現在の位置を計測する特定踏段位置計測部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、足場板と乗り場フロアとの段差をなくし、機器をスムーズに移動できるようにし、作業負荷を軽減できる昇降路用作業台足場を得る。
【解決手段】一対の第1受け金具6が、L字状の1辺を乗り場敷居4の上面に載置し、かつ、L字状の他辺を昇降路1内に垂下させて、乗り場3の間口方向に所定距離離れて設置され、一対の第2受け金具8が、受け面8aを同一高さ位置として、乗り場3と相対する奥行き壁面2に乗り場3の間口方向に所定距離離れて取り付けられる。一対の受けビーム5が、その一端面を第1受け金具6の他辺に固着され、他端側を受け面8a上に載置されて、互いに平行に架設される。各受けビーム5の他端側が、固定金具7、ボルト11およびナット12により、第2受け金具8に締着固定される。足場板9が、長さ方向を乗り場3の間口方向として昇降路1の奥行き方向に並ぶように一対の受けビーム5間に架設される。 (もっと読む)


【課題】氷蓄熱槽内のシャーベット状氷上面を常に平に維持する氷蓄熱システムを得る。
【解決手段】氷蓄熱槽10内下部から溶液1を抜き出し、熱交換器12で負荷側との熱交換を行わせ暖められた戻り溶液を、氷蓄熱槽内の氷部分1aを解氷するためにこれの上面に散水する氷蓄熱槽内上部に設けられた戻りノズル10aaが多数分散配置された戻りノズル配管10aに戻す解氷機構、氷蓄熱槽内下部から溶液を抜き出し、熱源機11で冷却して生成されたシャーベット状の氷を氷蓄熱槽内の溶液下部から供給する製氷機構、解氷機構における氷蓄熱槽へ戻る戻り溶液の流量および圧力の少なくとも一方が戻りノズル配管の戻りノズルにより氷部分の上面を均一に散水するための予め定められたそれぞれの散水必要最低値を超えていなければ、戻り溶液を氷蓄熱槽内の溶液内の下部に戻すようにする切り替え制御機構、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 保守時の手動運転速度を終端階に設けたスイッチの動作により2段階に減速できるようにし、従来の既設エレベータと同様の手動運転速度でブレーキ停止制御を行えるようにしたエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】 保守時の手動運転速度が遅い既設のエレベータを、保守時の手動運転速度が速い新設のエレベータに改修する際に用いられるエレベータの制御装置であって、終端階に設けられたスイッチDZDの動作により、新設エレベータの保守運転時の手動運転速度を少なくとも2段階に減速できるようにする。 (もっと読む)


【課題】昇降路内で作業する保守員を安全に保護しながら保守点検等が行えるエレベーターの運転制御装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内の所定の場所での人M2a,M2bの存在を直接的又は間接的に検出する人検出手段SW1,SW2と、人検出手段により人が検出されていない場合には、乗場釦6およびかご内操作盤7の行き先階釦7aの操作による呼びに応答するように巻上電動機5を制御してかご2を運転制御する通常運転を行い、人が検出されている場合には、安全保護のために検出された人がいる場所に関連する所定階にかごを移動させないように所定の上記呼びに対する応答を禁止する制御手段8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ガイドレールの取り付け/取り外し時に、締結用小物部品や付着物の飛散物を確実に捕集でき、簡易に設置できるエレベータ用落下物捕集装置を得る。
【解決手段】第1スライドファスナ15を閉じることにより筒状態となるように構成され、かつ、作業用開口を形成する一対の第2スライドファスナ17a,17bが第1スライドファスナ15挟んで両側に設けられた覆体14を有する。この覆体14は、第1スライドファスナ15を閉じて落下物受け止め板およびガイドレールの締結部を内包するように配置される。また、覆体14の上部側をガイドレールの締結部の上部位置を囲繞するように固縛する紐16a、覆体14を落下物受け止め板の外周側面に固縛する紐18、さらに、覆体14の下部側をガイドレールの落下物受け止め板の下部位置を囲繞するように固縛する紐16bを備えている。 (もっと読む)


【課題】調速機ロープを巻取る調速機ロープ巻取り装置を提供する。
【解決手段】旧調速機ロープ1が端末取付け金具12によって傾斜ドラム15に取り付けられた状態で手巻きハンドル16を回転させると、旧調速機ロープ1が傾斜ドラム15に巻きつけられる。傾斜ドラム15は、その断面が逆台形状であるため、巻取られた旧調速機ロープ1は、傾斜ドラム15の傾斜により、傾斜ドラム15の下方に置かれたロープ収納箱11に収まっていく。 (もっと読む)


【課題】エスカレータに乗る乗客とエスカレータから降りる乗客にそれぞれ別々の内容の表示を同時に行うことができるマンコンベア用の乗降口装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアEの乗降口の機械室MLの上を覆う乗降口カバー7に形成されたマンホール7aに表示装置5が填め込まれたマンコンベアの乗降口装置であって、上記表示装置5が、上記乗降口カバー7の面に対して角度を付けた表示面又はスリットと表示シートの組み合わせによりマンコンベアへ乗る側とマンコンベアから降りる側へ内容の異なる表示を同時に行う表示ユニット1と、上記マンホールに固定され上記表示ユニットを着脱可能に収納する上面が透明又は半透明の保護筐体3と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 新旧の移動手摺を取り替える際、交換用の移動手摺の挟圧駆動装置が不要で、かつ移動手摺のドラムが1個で済むなど、現地での作業効率の向上や作業時間の短縮が図れる乗客コンベアの移動手摺取替方法を得る。
【解決手段】 先ず工場で接続する両端部の端面加工をして、現地での加工時間を極力減らし、しかる後現地で、乗降口近傍で既設移動手摺10を切断し、この切断した既設移動手摺の一端10Aを、両端が未接続の新規移動手摺20の一端20Aと仮接続した後、既設移動手摺を他端側から牽引して該既設移動手摺を乗客コンベアの架台1内から引き出すことにより、新規移動手摺を架台内へと送り込んでいき、この新規移動手摺の一端で既設移動手摺と仮接続されている部位が架台内を通過して引き出されたなら、その仮接続部を解体した後、新規移動手摺の両端を接続して無端状にする。 (もっと読む)


【課題】 かご扉を開閉すると、これに連動して昇降するバランスおもりの自重により付勢ばねを伸縮させて、この付勢ばねと連動する車止めをかご室床面から突出もしくは埋没させるようにした昇降機の対面扉衝突防止装置を得る。
【解決手段】 少なくとも2方向に対面するかご扉2が設けられたかご室1と、対面する各かご扉にそれぞれ連結され、各かご扉の開閉と連動して昇降するバランスおもり5と、各バランスおもりの直下にそれぞれ設けられ、各かご扉の開閉と連動して昇降するバランスおもりの自重の影響を受けて伸縮する付勢ばね11と、かご室の各かご扉近傍の床面にそれぞれ設けられ、各付勢ばねの伸縮と連動してかご室の床面から突出もしくは埋没する車止め14とを備える。 (もっと読む)


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