説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】長周期地震動による建物の揺れ幅を予測するのに無駄な演算を省いて、リアルタイムに長周期地震動による建物の揺れ幅を予測できる地震動影響予測装置を得る。
【解決手段】複数のエリアのそれぞれの位置情報を記憶する予測対象エリア記憶部5と、地震計によりリアルタイムに測定される地震動波形情報を受信する地震計情報受信部2と、高さ方向に連続する複数の区間を、それぞれ高さクラスとして記憶する建物クラス記憶部6と、地震計情報受信部2で受信された上記地震情報に基づいて、各エリアの地震動揺れ幅を予測する地震動予測部8と、高さクラス内の高さを有する所定の建物を高さクラス毎に想定し、各エリアに設置された所定の建物のそれぞれの建物揺れ幅を求める建物振動予測部10と、エリア毎に、各建物の建物揺れ幅の最大値を、所定の建物に対応する高さクラスに関連付けして配信する地震動影響情報配信部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震による建物への影響を地震計の地震情報に略リアルタイムに対応させて予測する構成の地震影響予測装置を用いることのできるエレベータ制御指令装置を得る。
【解決手段】各仮想建物に対応する高さクラスと、各仮想建物が設置されるエリアの位置情報とを互いに関連付けして外部から配信された地震影響予測情報を受信する予測情報受信部31と、建物毎に、建物が設置されているエリアと建物に対応する高さクラスとを関連付けて記憶する建物情報記憶部32と、各建物に関連付けられたエリアの位置情報及び高さクラスと、仮想建物に関連付けられたエリアの位置情報及び高さクラスとを比較することにより、地震影響予測情報の中から、各建物に対応する仮想建物の揺れ幅の情報を選択し、選択した仮想建物の揺れ幅の情報に応じて、選択した仮想建物に対応するエレベータ装置50Aを制御するための制御指令を生成する制御指令生成部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの出入口が開くときに利用者に注意を喚起し、乗場敷居に対するかご敷居の上下方向についての位置ずれが発生してエレベーターの出入口が開くときに利用者に注意をより強く喚起することができるエレベーター躓き防止装置を得る。
【解決手段】乗場敷居2に対するかご敷居5の上下方向についての位置ずれを検出する段差検出装置12と、エレベーターの出入口が開くときに、段差検出装置12の検出信号に基づいて、第1の警報状態または第2の警報状態となる警報装置18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】かごが停止階に接近し、かごが停止する速度まで減速していることを検出したら、乗場扉の開動作への注意を喚起するためのメッセージを早目にアナウンスするエレベータの乗場扉引き込まれ防止装置を得る。
【解決手段】かごが停止階に接近し、かごが停止する速度まで減速していることを検出するかご減速検出装置と、乗場に所定のメッセージをアナウンスするアナウンス手段と、アナウンス制御手段とを備え、呼びが発生したことを検出した場合、利用者に乗場扉が開動作することを事前に予告するメッセージをアナウンスし、次いでかご減速検出装置により、かごが停止階に接近し、かごが停止する速度まで減速していることを検出した場合には、乗場の利用者に乗場扉の開動作への注意を喚起するためのメッセージをアナウンスする。 (もっと読む)


【課題】懸架手段の異常を誤検出することを抑制するとともに、懸架手段の異常部分の位置をより正確に検出することができるエレベータの懸架手段異常位置検出装置を得る。
【解決手段】かご4を昇降させるロープ3の異常を検出する状態検出装置8と状態検出装置8の検出信号に基づいてロープ3の異常の有無を判定するロープ異常判定装置9とを有したロープ異常検出装置6と、かご4の位置を検出するかご位置速度検出装置10と、かご位置速度検出装置10が検出するかご4の位置と状態検出装置8がロープ3の異常を検出してからロープ異常判定装置9がロープ3に異常が発生したと判定するまでの経過時間とに基づいて、状態検出装置8がロープ3の異常を検出した時のかご4の位置を推定するかご位置推定装置12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】敷居溝に圧入されてエレベータ用のドアを開状態に保持するとともに、敷居溝から抜けることを確実に防止できるエレベータ用ドアの移動規制具を得る。
【解決手段】エレベータの出入り口2の下部に設けられた敷居3に形成された敷居溝3aに圧入されて、敷居溝3aに沿って移動可能に設けられた横引き式のドア10の閉方向への移動を規制するエレベータ用ドアの移動規制具20において、敷居溝3aに下端側が挿入され、かつ上端側が敷居溝3aから突出するように敷居溝3aに沿った方向に幅方向を一致させて敷居溝3aに圧入可能な形状を有するドア移動規制本体部21と、ドア移動規制本体部21の幅方向の一端からドア移動規制本体部21の幅方向に突出され、かつドア移動規制本体部21が敷居溝3aに圧入されたときに、ドア10の閉方向の端部側の部位より下方に配置される外れ防止部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プールの水位に基づいて、プールが設けられる領域への人の出入りを規制することを可能とするプール水利用システムを提供することである。
【解決手段】プール水利用システム100は、学校101に設けられる屋上プール8と、非常時において、屋上プール8に溜められているプール水を通常時に学校101内の設備に用いられている設備用水の代わりの水として利用するように切り替える切替部と、屋上プール8の水位を検出する水位検出器11と、切替部を制御する制御盤14と、を備え、制御盤14は、屋上プール8の水位に基づいて、屋上部への人の出入りを規制する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】昇降路の全長を長くすることなく、また複雑な装置を必要とせずして、かごの上方にある機器の保守、点検作業を安定した姿勢で行うことができるトランク付エレベーターを得る。
【解決手段】この発明に係るトランク付エレベーターは、かご1の後部にトランク2が設けられたトランク付エレベーターであって、かご1が上下動する昇降路Aの上部で、かつトランク2の周辺には、保守、点検を必要とする制御盤12等の要保守点検機器が集中的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トラスの床面に堆積した油やごみなどを簡易に清掃できるエスカレータの清掃方法およびそれに用いられる清掃装置を得る。
【解決手段】清掃装置は、帰路側区間内の1つのステップ軸に取付金具33を装着してステップ軸12に回動可能に取り付けられる清掃具保持部材30と、清掃具保持部材30の保持棒31に装着されてトラス底面60に接するように配設される第1の清掃具35と、清掃具保持部材30が取り付けられたステップ軸12の下方に位置するステップ軸に取付金具43を装着して当該ステップ軸12に回動可能に取り付けられる圧力付加部材40と、清掃具保持部材30と圧力付加部材40のばね受け部34,44の対に装着されて圧力付加部材40のステップ軸12周りの回動トルクを清掃具保持部材30に伝達するコイルばね45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】入室管理システムにおいて、携帯情報端末器が使用可能な状態のまま、ユーザが使用禁止エリアに入室してしまうことを防止する。
【解決手段】入室管理システム10は、前室22に設けられ、ユーザの認証情報を取得する情報取得装置14と、使用禁止エリア20と前室22とを隔てる扉24に設けられた電気錠16と、情報取得装置14と電気錠16に回線を介して接続され、予め記憶された個人認証情報と、情報取得装置14からの認証情報との照合結果に基づいて電気錠16の施解錠制御を行なうコントローラ装置18とを有する。また、入室管理システム10は、前室22に設けられ、携帯情報端末器26から発せられる電波を検知する電波検知部32を有する。コントローラ装置18は、電波検知部32により電波が検知された場合、情報取得装置14の機能を無効にする。 (もっと読む)


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