説明

三菱電機ビルテクノサービス株式会社により出願された特許

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【課題】トラス下空間内への入り込みやトラス下空間内の往来を容易に行うことができるエスカレータを得ることを目的とする。
【解決手段】トラス4と、踏段鎖18の走行に連動して循環移動する踏段20と、トラス4の底部を覆って上部機械室15から下部機械室12に至るように延設されたオイルパン24と、トラス4の下方に延出するようにトラス4の両側部に取り付けられた一対の外側板と、外側板9に支持され、オイルパン24、上部機械室床16、及び下部機械室床13との間にトラス下空間26を形成する化粧板25と、を備えるエスカレータ1において、トラス下空間26に開口するように上部機械室床16及び下部機械室床13のそれぞれにそれぞれ形成された上部点検口及び下部点検口31bと、上部機械室15の下部から下部機械室12の下部に至るようにトラス下空間26に延設された階段33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ使用量を示す電力量計を共有する複数のテナントに、それぞれの設備エネルギ使用実績を反映した設備エネルギ課金システム及び設備エネルギ課金方法を提供する。
【解決手段】空調スイッチ13のON/OFF操作時刻の履歴を記録するスイッチ操作記録部2と、設備エネルギの使用量の履歴を記憶するエネルギ使用量記憶部3と、設備エネルギの使用状況の履歴を記憶するエネルギ使用状況記憶部4と、使用状況の履歴に対して空調OFFであった時間帯を除外して修正させるエネルギ使用判断部6と、修正された履歴に基づき設備エネルギを同時使用したテナント数を計数し、複数が同時使用していた時間帯では、エネルギ使用量を所定の割合で各テナント10に分配して課金額を設定するエネルギ課金額設定手段7と、空調スイッチ13のON/OFF操作時刻を出力するスイッチ操作出力部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの防犯窓をより有効に活用できるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10において、エレベータ10の扉に設けられる防犯窓20と、防犯窓20の少なくとも一部を占有するように設けられる薄型表示装置部30とを備え、薄型表示装置部30は、乗場扉に設けられる乗場扉用の防犯窓20に対応して乗りかご2のかご扉6に設けられるかご扉用の防犯窓20に設けられる。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内に設けられるかご内椅子の使用に際し、利用者にとって一層便利となるようにすることである。
【解決手段】エレベータ運行システム10は、乗りかご20と、制御部40とを含んで構成される。乗りかご20には、椅子ボタン24と、利用者8が保持する利用者カード16の利用者情報を読み取る読取器36が設けられる。制御部40は、かご内椅子30の使用要求を椅子ボタン24と読取器36とから取得するかご内椅子使用要求取得モジュール42と、かご内椅子使用可能時間帯の中に現在時刻があるか否かを判断する時間帯判断モジュール44と、閾値混雑状況以内に乗りかご20内の混雑状況があるか否かを判断する混雑状況判断モジュール46と、かご内椅子30の出し入れを行わせる指令を椅子駆動装置28に与えるかご内椅子出し入れモジュール48とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ポンプまたはバルブから油が漏れ出ても、タンクへ油を送り込むことで、タンクの内部の油の量が減少することを抑制し、油圧ジャッキへ十分な量の油を流入させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ装置の油圧パワーユニット5は、第1のポンプ7および三方バルブ8の下方に設けられた、第1のポンプ7または三方バルブ8から漏れ出る油が貯留されるオイルパン9と、オイルパン9に設けられた、オイルパン9に所定の量の油が貯留されたことを検出するフロートセンサ10と、タンク6とオイルパン9との間に渡って設けられた第2の配管11と、第2の配管11に設けられた、オイルパン9に貯留された油をタンク6へ送り込む第2のポンプ12とを有し、オイルパン9に所定の量の油が貯留されたことをフロートセンサ10が検出することで、第2のポンプ12が駆動し、オイルパン9の油がタンク6へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】設備機器のON/OFF制御を特殊な機器を用いずに簡易に行う接点信号出力システム及び接点信号出力方法を提供する。
【解決手段】施設構内に設置されてその設備のON/OFFを制御する入力端子が構内交換機5のアナログ局線回路7に接続される設備機器2と、設定されたダイヤル番号が入力されると設備に関する制御情報を発呼するPHS端末機3又は構内電話機4と、PHS端末機3又は構内電話機4から発呼された設備に関する制御情報を受信し、入力されたダイヤル番号に対応付けられた設備機器2に接続されたアナログ局線回路7を選択し、選択されたアナログ局線回路7をONにすることでその設備機器2に接点信号を発信する構内交換機5と、から構成され、構内交換機5から接点信号を受信した設備機器2は設備のON/OFFを切り替える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、保守点検での作業負荷を軽減すると共に、油回収容器からの油の溢流や油供給タンク内の油の枯渇を未然に回避することができるエレベータのガイドレール用給油装置を得る。
【解決手段】油供給タンク2がガイドレール21の上端側に取り付けられ、フェルト4の一端が油供給タンク2内に延出し、その他端がガイド部21aの両側壁面に密接している。導油部材8がガイドレール21の下端側に取り付けられ、ガイドレール21を伝わって流れ落ちてきた油19を受けて油回収容器7に流す。油戻しポンプ16が一端を油回収容器7に接続され、他端を油供給タンク2に接続された返油配管17の経路中に配設されている。制御手段23が、レベル計15の検出信号に基づいて、油回収容器7内の油面レベルが所定のレベル範囲内に入るように油戻しポンプ16の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】扉の移動を案内するために床面に設けられる敷居溝の中の異物を容易に除去できるようにすることである。
【解決手段】扉案内敷居装置30は、かご床面18に設けられるかご敷居溝14に案内されて開閉するエレベータかご扉12の下端に取り付けられ、扉開閉に伴い、かご床面18上を転がり回転する第1ローラ40と、扉開閉に伴い、第1ローラ40の回転方向と反対の回転方向に回転し、かご敷居溝14を転がってかご敷居溝14内の異物を排除する第2ローラ50とを含んで構成される。第1ローラ40と第2ローラ50との間には、第1ローラ40の回転方向を反転して第2ローラ50に伝達する回転方向反転機構が備えられ、第2ローラ50の外周には、清掃用ブラシ58が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおいて、別の構成により敷居間隙から昇降路への物の落下防止の対策を行うことである。
【解決手段】エレベータ10において、乗りかごの走行時は乗りかご敷居45の端面に沿って収納される拾得板50であって、乗りかごの停止時は乗りかご敷居45と乗場敷居30との間の間隙を塞ぐように一端を回動軸51として回動する拾得板50と、拾得板50を回動させる回動駆動部54と、エレベータ10の全般の制御を行うエレベータ制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】戸の移動を案内する敷居溝の中に異物が入り込まないように敷居溝を閉塞する閉塞帯がスムーズに収納されるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、敷居2の敷居溝3に案内されながら開閉される戸1a、1bを備えるエレベータ装置において、戸開時に出入口の上記敷居溝内に敷設され上記敷居溝を閉塞する帯状の閉塞帯13と、上記閉塞帯が巻き掛けられた滑車15と、上記閉塞帯の端部に吊り下げられ且つ戸開時に上記閉塞帯に張力を与えるとともに戸閉時にはその重量により上記閉塞帯を上記滑車側に収納する重り17と、出入口の敷居溝内に敷設された上記閉塞帯を収納するとき上記閉塞帯の上面を清掃する清掃手段と、を備えている。 (もっと読む)


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