説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】植物体が病原菌に感染しているか否かを診断できる、植物体の病原菌感染診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】植物体に、300〜500nmの波長の第1の励起光を照射する励起光照射手段と、前記植物体からの近赤外蛍光及び410nm以上の波長の可視光蛍光を検出する検出手段と、を備える、植物体の病原菌感染診断装置。 (もっと読む)


【課題】検出像におけるスポットノイズおよび背景ノイズを同時に低減させること。
【解決手段】顕微観察用光学装置4は、サンプルSからの赤外光をカメラ3に入射させる光学装置であって、低倍率の顕微光学系5に対応する開口13d,13eを有し、サンプルSからの光をカメラ3に通過させる真空容器12内に配置された絞り部材であるコールドストップ13と、高倍率の顕微光学系5に対応する開口14を有し、サンプルSからの光をコールドストップ13に向けて通過させる真空容器12外に配置された絞り部材であるウォームストップ10と、ウォームストップ10をサンプルSからの光の光軸上に出し入れ可能に支持する支持部材11とを備え、ウォームストップ10は、カメラ3側に反射面15を有し、開口14は開口13d,13eより小さい。 (もっと読む)


【課題】加工効率を向上させることができるレーザ加工装置およびレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置1では、光源部10から出力されるレーザ光は、そのビーム断面が光形状整形部20により一方向に長い形状に整形された後、集光光学系30により被加工物2に集光される。これにより、該被加工物2においてレーザ光集光位置から上記一方向および集光光学系の光軸の双方に垂直な方向にクラックが生じて被加工物2が加工される。また、移動ステージ40により被加工物2が移動されて被加工物2が加工されることにより、また更には、移動ステージ40による被加工物2の移動に応じて光形状整形部20によるレーザ光のビーム断面形状の整形が制御されることにより、被加工物2に対して様々な形態の加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 点灯性を改善可能な光源装置及び放電ランプを提供する。
【解決手段】
この光源装置は、アパーチャ部材3と、間仕切り板によって仕切られる第1室及び第2室を有するシールド電極4とを備えている。シールド電極4の第1室内にはカソード1が配置され、第1室と第2室とは、間仕切り板に設けられ、且つ、カソード1とアパーチャ部材3との間の放電経路上に位置する第2開口H2を介して連通している。第2室は、アパーチャ部材3の第1開口H1が位置する第3開口H3及び光出射用の第4開口H4を有する。シールド電極4の間仕切り板の一端は、絶縁体からなる支持部11に固定されている。電圧トリガ型スイッチは、シールド電極4の電位を、接地電位及びフローティング電位のいずれかに切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い分光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分光モジュール1では、分光部4に進行する光L1が光通過孔50を通過するに際し、分光部4側に向かって先細りとなる光入射側部51を抜け、光入射側部51の底面51bと対向するように形成された光出射側部52に入射した光のみが光出射開口52aから出射される。このため、光入射側部51の側面51cや底面51bに入射した迷光Mは、光出射側部52と反対側に反射されるので、光出射側部52に迷光が入射することを抑制することができる。従って、分光モジュール1の信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに設けられた光入射部に対して、パッケージ内に設けられた光通過部が位置決めされた分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1Aは、光入射部6が設けられたパッケージ2と、パッケージ2のうち光入射部6と対向する支持部4を貫通する複数のリードピン8と、パッケージ2内において支持部4上に支持された光検出ユニット20と、光検出ユニット20に対して支持部4側に配置されるように、パッケージ2内において支持部4上に支持された分光ユニット30と、を備える。光検出ユニット20は、光入射部6から入射した光L1を通過させる光通過部22を有する。分光ユニット30は、光通過部22を通過した光L1を分光すると共に光検出部26に反射する分光部35を有する。リードピン8は、光検出ユニット20に設けられた嵌め部29に嵌められ、光検出部26と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに設けられた光入射部に対して、パッケージ内に設けられた光通過部が位置決めされた分光器を提供する。
【解決手段】 分光器1Aは、光入射部6が設けられたパッケージ2と、パッケージ2のうち光入射部6と対向する支持部4を貫通する複数のリードピン8と、パッケージ2内において支持部4上に支持された分光モジュール3Aと、を備える。分光モジュール3Aは、光入射部6から入射した光L1を通過させる光通過部22が設けられた光検出ユニット20と、光検出ユニット20に対して支持部4側に配置されるように光検出ユニット20に固定され、光通過部22を通過した光L1を分光すると共に光検出部26に反射する分光部35を有する分光ユニット30と、を有する。リードピン8は、光検出ユニット20に設けられた嵌め部29に嵌められ、光検出部26と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 切断の起点となる改質領域を確実に形成することができるレーザ加工装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 加工対象物1の内部に集光されるレーザ光Lの収差が所定の収差以下となるように反射型空間光変調器203によって変調されたレーザ光Lが加工対象物1に照射される。そのため、レーザ光Lの集光点Pを合わせる位置で発生するレーザ光Lの収差を極力小さくして、その位置でのレーザ光Lのエネルギー密度を高め、切断の起点としての機能が高い改質領域7を形成することができる。しかも、反射型空間光変調器203を用いるため、透過型空間光変調器に比べてレーザ光Lの利用効率を向上させることができる。このようなレーザ光Lの利用効率の向上は、切断の起点となる改質領域7を板状の加工対象物1に形成する場合、特に重要である。 (もっと読む)


【課題】 窓部材及び窓枠体が高温になるのを抑制することができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 電子線照射装置1は、電子線EBを発生する電子銃40と、電子銃40が発生した電子線EBを入射させる入射側開口部33a、及び電子線EBを出射させる出射側開口部33bが設けられた走査管33と、出射側開口部33bに配置された電子線透過ユニット50と、を備えている。電子線透過ユニット50は、出射側開口部33bに取り付けられた窓枠体50Aと、窓枠体50Aの内側に配置され、走査管33の内側を通過した電子線EBを透過させる窓部材55と、を有している。窓枠体50Aの熱伝導率は、走査管33の熱伝導率以上となっている。 (もっと読む)


【課題】 窓部材が劣化するのを抑制することができる電子線照射装置及び電子線透過ユニットを提供する。
【解決手段】 電子線透過ユニット50は、電子線を発生する電子銃と、電子銃が発生した電子線を通過させる電子線通過孔が設けられた筐体と、を具備する電子線照射装置において、電子線通過孔の出射側開口部に配置されて、電子線通過孔を通過した電子線を透過させるためのものである。電子線透過ユニット50は、出射側開口部に取り付けられるための窓枠体50Aと、窓枠体50Aの内側に配置されたメッシュ部52bを有する支持部材52と、メッシュ部52b上に支持された窓部材55と、メッシュ部52bと窓部材55との間に配置された介在層59と、を備えている。窓部材55は、炭素を含む材料からなり、メッシュ部52bは、鉄を含む材料からなる。 (もっと読む)


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