説明

株式会社不動テトラにより出願された特許

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【課題】補助重機に比べ簡易で設置場所の制約を受けないリーダ建て込み用補助手段にてリーダの起伏作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】ベースマシン先端に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ背面に枢支され下端部をベースマシン両側に配置される支持用ステー3と、ベースマシン側のウインチから繰出されて、先端をリーダ上側に連結されるワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ワイヤ8とは別途にリーダ2を倒伏状態から立ち上げるリーダ建て込み用補助手段4として、地表側の設置ベース41と、下端部を設置ベースに回動可能に支持され、上端部に設けられてリーダ前面に当接するパッド43を有した支持アーム44と、設置ベース側と支持アーム側とに両端部の異なる一方をそれぞれ連結している全寸が可変調節可能な伸縮部材45とを備え、リーダ2を、伸縮部材45の全寸を長くすることで支持アーム44を介し倒伏状態から立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素ガスの発生を抑制しつつ、銅シアン錯体で汚染された汚染領域を浄化できる方法を提供する。
【解決手段】銅シアン錯体で汚染された土壌および/または地下水を含む汚染領域を浄化する方法において、汚染領域のpHが7.0を超える条件下で、当該汚染領域の汚染土壌および/または汚染地下水100質量部に対して、0.1質量部以上の過硫酸塩を添加して汚染領域を浄化することを特徴とする汚染領域の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】防波堤の堤頭部の岸側に配置した場合であっても、十分な安定性を期待することができる被覆ブロック、及び、当該被覆ブロックを用いたマウンドの構築方法を提供する。
【解決手段】天端面1aから底面1bまで貫通する複数の縦孔部3a〜3eと、側方へ突出し、下向き係合面8を有する複数の突出部6と、上向き係合面を有する複数の係合段部7とが形成され、突出部6と係合段部7は、下向き係合面8と上向き係合面とが、同じ高さ位置になるように構成され、係合段部7が、複数の同形の被覆ブロック1を向きを揃えて格子状に規則正しく配列した場合に、隣り合う被覆ブロック1の突出部6と対向する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染領域が広範囲に及ぶ場合や汚染濃度にムラがある場合であっても、分解前の汚染物質が流出することなく、不飽和帯の汚染土壌を低コストで十分に原位置浄化できる方法を提供する。
【解決手段】汚染物質により汚染された不飽和帯の土壌の表層に、水または汚染物質分解微生物用の活性剤を含む水溶液を供給し、自然流下により汚染土壌中に浸透させて、汚染土壌を生物処理により原位置浄化する方法であって、不飽和帯の任意の深度における汚染土壌の水分量を水分計により測定し、汚染土壌の水分量を管理することを特徴とする汚染土壌の原位置浄化方法。 (もっと読む)


【課題】水セメント比を大きくすることなく、低変位性能を向上させることができ、排泥土量及びセメント添加量を減らして低コスト化を図ることができる変位低減地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤W中に掘削攪拌翼7と攪拌翼15等を備えた回転軸5を回転させながら貫入し、掘削攪拌翼7に設けられた吐出口8より圧縮エアAを混合した固化材スラリーSを霧状に吐出させ、この吐出させた固化材スラリーSの供給量に応じて地盤W中の攪拌域の余剰の泥土を圧縮エアと共に地上へ押し上げて排出して、地盤中の改良域周辺の変位を低減させるようにした変位低減地盤改良工法において、固化材スラリーとしてセメントスラリーSを用い、このセメントスラリーSに遅延性減水剤としてのセメント混和剤Pを添加し、このセメント混和剤Pを添加すると共に圧縮エアAを混合したセメントスラリーSを地盤W中の改良域全体に霧状に噴射・散布させて地盤を改良する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において、地盤に注入材を良好に注入して地盤中に所望の良好な固結改良体を造成するとともに、この注入材の注入時の注入圧力を抑制して注入材の地盤への注入速度を向上させることにより、工期の短縮及び工費の低減を図る。
【解決手段】削孔した孔内に、注入口3を所定の間隔で複数設けた注入外管2を挿入するとともに、注入外管2の注入口3の周囲に、対象地盤よりも透水性の良い孔壁崩壊防止材15よりなる孔壁崩壊防止構造16を設け、この孔壁崩壊防止構造16の上に、孔壁崩壊防止材15よりも透水性の良い注入材逸走防止材11にシール材12を注入してなる注入材逸走防止構造13を設け、孔壁崩壊防止構造16を通して注入材18を地盤に注入することで、注入材18の浸透断面を大きくした地盤改良における注入材注入構造である。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて揚水位置と注水位置とを容易に切り替えて、効率的に汚染物質を除去できる汚染土壌・地下水領域の浄化方法を提供すること。
【解決手段】汚染土壌・地下水領域5に、バルブ25に接続されたキャップ17を有する複数のドレーン材7を埋設する。そして、給水槽9に接続された注水ホース21a、真空ポンプ27および水処理施設29に接続された排水ホース21bが接続されたバルブ25によって流体の出入りを切り替えることにより、複数のドレーン材7を注水用ドレーン材7aと揚水用ドレーン材7bとに区分けする。その後、真空ポンプ27を用いて汚染土壌・地下水領域5内に負圧をかけて地下水を揚水すると同時に、給水槽9から汚染土壌・地下水領域5内に所定の流体を注水し、汚染土壌・地下水領域5内に複数の水循環の流れを形成する。揚水した地下水は、水処理施設29において処理する。 (もっと読む)


【課題】簡易構成により、特に、施工機の総重量に起因した変位を抑えることができるようにする。
【解決手段】攪拌軸6及び前記攪拌軸に沿って固化材を移送して原地盤中に吐出する供給機構を有した施工機を用いて、対象の地盤改良領域で前記施工機を移動しながら、前記供給機構が前記攪拌軸6の貫入過程などで前記固化材を吐出して原地盤の土と混合した自硬性流動物15aにより造成される改良杭15を、縦横方向に多数を順に造成する地盤改良工法において、前記改良杭15を造成する際は前記自硬性流動物15aを深さ方向に形成する過程で、前記自硬性流動物のうち地表に上昇し排出されるものを自硬性排泥15bとして用いて造成される改良杭と一体となった足場層16を形成し、前記施工機をその足場層16に沿って前進移動して、足場層16及び造成された改良杭15により施工機の総重量を分散支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】液状化防止のために空気を注入した砂質地盤の比抵抗に基づいて地盤の飽和度を測定するにあたり、高精度で測定できる地盤の飽和度の測定方法を提供する。
【解決手段】現場地下水の比抵抗に対して予め設定された許容範囲内の比抵抗を有する削孔水を使用して削孔ロッドによって長孔Hを削孔し、この長孔Hの中に電極6を設置して、電極6の間で検知した比抵抗に基づいて、空気注入管3を通じて空気Aを注入した砂質地盤の飽和度を測定する。 (もっと読む)


【課題】入隅部における漏水を完全に防止することができるボックス管用角形止水プラグを提供する。
【解決手段】押圧プレート2と、受け板4と、中空リング3と、円筒状部5と、入隅用ピース6とによって構成され、押圧プレート2と受け板4は、基本形状が正方形或いは長方形となるように形成され、中空リング3は、チューブ状の素材をリング状に成形してなるものであり、中空内部にはガスが封入され、四つの直線状部3a及び四つの湾曲部3bとを交互に配置することにより、外側輪郭形状が、面取りされた正方形或いは長方形となるように形成され、押圧プレート2の周縁部と受け板4の周縁部とによって挟み込まれ、それらの間隔を狭めることにより、中空リング3を両側から圧縮し、中空リングを全周的に外側方向へ膨らませることができるように構成した。 (もっと読む)


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