説明

株式会社不動テトラにより出願された特許

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【課題】高い耐圧強度の袋状クッション体は不要であり、運搬費用や施工費用が嵩むことがなく、施工効率に優れる地盤振動遮断工法を提供すること。
【解決手段】複数の袋状クッション体を地盤中に埋設する地盤振動遮断工法であって、貫入体に装着された萎んだ複数の袋状クッション体を、該貫入体と共に地盤中に連行する第1工程と、地盤中の複数の萎んだ袋状クッション体の内部に流体を充填又は充満させる第2工程と、該貫入体を地上に引上げて膨らませた複数の袋状クッション体を地盤中に置き去りにする第3工程を行なう工法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、強力な掘削能力を発揮できると共に、地盤中に幅の狭い溝を掘る場合にも、無駄掘り部分を極力少なくして、効率よく孔掘削を行うことのできる垂直式掘削装置を提供する。
【解決手段】地上に設置されるベースマシン1と、ベースマシンに鉛直に支持されたたリーダー2と、リーダーに沿って昇降自在に支持されて地盤中に貫入される昇降ロッド7と、昇降ロッドの下端に開閉自在に装備されたグラブバケット10と、昇降ロッドを自重以上の荷重をもって強制的に昇降させる昇降駆動装置50と、グラブバケットを開閉させるグラブバケット開閉駆動装置20と、グラブバケット10が掘削した土砂を抱えて地上に引き上げられその状態で開放されたときに、グラブバケット10から落下する排土150を掘削孔100外へ誘導する排土板31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の表層部又は深度方向における中間層部を均一な品質の固化地盤に改良する地盤改良装置及び地盤の改良工法を提供すること。
【解決手段】地中に貫入及び引上げされる基部1と、基部1に対して鉛直方向に摺動可能に且つ基部1の前後方向における一方の側部に設置される可動部2、3と、地上から供給される固化材を地中に吐出する固化材吐出口と、基部1に付設される鉛直方向に所定のピッチで左右方向に延出する第1攪拌両翼12と、可動部2、3に付設される鉛直方向に所定のピッチで第1攪拌両翼12と同じ方向に延出する第2攪拌両翼22、第3攪拌両翼32と、可動部2、3を基部1に対して所定のストロークで往復上下動させ、第1攪拌両翼12、第2攪拌両翼22及び第3攪拌両翼32により地盤にせん断力を与えて地中攪拌を行なう地盤改良装置10。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工でかつ低コストで長期にわたる沈下を確実に防止することができる軟弱地盤の長期沈下抑制方法を提供する。
【解決手段】自然堆積粘土のように構造が発達した粘性土地盤10上に盛土13を敷設して成る軟弱地盤の長期沈下抑制方法において、粘性土地盤10上に盛土13を敷設する前に、粘性土地盤10中に柱状で鉛直な砂杭11を複数打設し、この各砂杭11の打設時の砂の締め固めによる強制押し込みで粘性土地盤10の構造を低位化させ、練返し土10′に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】台船は、水面に浮かせたまま、水位の変化を入力して施工機の先端深度の値を逐次演算補正し、目的の構築物を得るように制御する施工管理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】混合処理用撹拌軸の先端深度、昇降速度、羽根切り回数、セメントスラリーの吐出量を検出する地盤改良計測ステップと、この計測値に、潮位などに起因する水位の変化を手動又は自動的に入力することにより撹拌軸の先端深度の値を補正演算するステップと、演算ステップで設定された単位深さ当りの昇降速度、セメントスラリーの吐出量などの基準値となる仕事量と単位深さ当りの目標仕事量との偏差が可及的に小さくなるように制御するステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】河川水の流量変動に対する高い追随性、及び、高い減勢効果を得ることができ、その結果、魚の遡上率が非常に高い魚道を構築することが魚道ブロック等を提供する。
【解決手段】自然石様の表面形状の凹凸面2と、他のブロックと接合させるための接合面3とを有し、凹凸面2の天端において、接合面3上方の肩部5が中央部付近の山部4よりも低くなるように設定され、天端の稜線Rの平面投影線が、ブロック1の厚さ方向についての中央線Cと複数箇所で交差し、中央線Cの両側へ振れるような形状となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に掘削作用及び攪拌混合作用として、地盤の硬さや性状等に応じより最適な掘削攪拌条件を容易に実現する。
【解決手段】内外軸の二重軸構造の駆動軸4と、駆動軸用昇降手段3と、外軸6に設けられた外軸側掘削攪拌手段20と、内軸5に設けられた内軸側掘削攪拌手段10と、安定材用供給通路15と、吐出部17とを備え、外軸側掘削攪拌手段20と内軸側掘削攪拌手段10とを反転させながら地盤を掘削し、該掘削土壌中に安定材を吐出部17より吐出し攪拌混合する地盤改良装置において、内軸側掘削攪拌手段10は内軸下端側に固定された径小翼部11及び掘削ビット12を有し、外軸側掘削攪拌手段20は外軸下端側に固定されたアーム形径大翼部20及び掘削ビット23を有し、外軸側掘削攪拌手段20及び内軸側掘削攪拌手段10は高さ調整手段38により互いの上下間隔が調整されて径大翼部21と径小翼11とを離接可能となっている。 (もっと読む)


【課題】軸芯ずれを防止しながら効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】地盤に貫入される回転軸101の先端に設けられる掘削ヘッド120であって、回転軸線の外周に周方向に等間隔に配され且つ下端縁121aに掘削爪122の付いた複数条の螺旋翼121を有しており、各螺旋翼121の下端縁121aが、外周端から内周端に向かって上り傾斜した傾斜縁として形成されていることにより、複数の螺旋翼121の下端縁121aで構成されるヘッド先端部が、中心部が凹み、周縁部が突出した下向きの凹形状に形成されている。また、1つの螺旋翼121の背面側に、地上から供給される掘削抵抗軽減用の流体を掘削土壌に向けて噴射する噴射ボックス130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、地盤への貫入時の掘削抵抗を軽減する。
【解決手段】回転軸101の先端の掘削ヘッド120で地盤を掘削して地盤中に回転軸を貫入する。その貫入時に、地上の圧水供給装置213と圧縮空気供給装置223から圧水と圧縮空気を供給し、送水管210の挿入口215に送気管220を接続することにより、供給管路の入口の手前で圧水と圧縮空気を合流させ、合流した流体を供給管路を通して掘削ヘッドに送り込んで、螺旋翼121の背面に設けた噴射ボックス130の吐出口から掘削土壌に向けて噴射する。送気管220上には、合流点側からの流体の流れを阻止する逆止弁224と、規定圧以上の圧力を逃がす安全弁225とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに回転軸の傾斜度を計測することができ、回転軸の鉛直精度の向上に寄与することのできる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】リーダー103の下端部に設けた下部振れ止め機構150のフレーム内に、鉛直な軸回りに回転可能な4個以上の水平回転ローラ152を周方向に間隔をおいて配置し、それら水平回転ローラを各々横荷重計301を介してフレームにより回転自在に支持し、水平回転ローラの内側に内接させ且つ落下を止めた状態で、鉛直な軸回りに回転可能に回転筒153を配置し、その回転筒の内周に周方向に間隔をおいて、水平な軸回りに回転可能な3個の垂直回転ローラ154を配置し、垂直回転ローラの内側に内接するように回転軸101を貫通させて、横荷重計の測定値のバランスにより回転軸の傾斜度を測定する。 (もっと読む)


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