説明

不二ラテックス株式会社により出願された特許

1 - 10 / 82


【課題】外部流体の侵入によるピストンロッドのロックを防止可能とするダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ3内に作動流体を封入しピストンロッド5を介してピストン7が移動可能に配置された流体室17と、該流体室17の内外を連通する開口部65と、該開口部65に対して開閉移動自在に支持された封入用の可動シール59と、可動シール59を付勢して開口部65の閉止を行わせるコイルスプリング73とを備え、可動シール59が、流体室17の内圧上昇によりコイルスプリング73の付勢力に抗して移動し開口部65を開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁面等の固定面に対する貼付力の向上を確実に行うことが可能な耐震支持具を提供する。
【解決手段】壁面9にクッション部37を介して貼り付けられた固定側部材3と、固定側部材3に対してクッション部37の圧縮方向で位置決められ家具11の上面13に取り付けられる支持体側部材5と、固定側部材3及び支持体側部材5に各別に結合されて両者間を連結する連結部材7とを備えた耐震支持具1であって、支持体側部材5に形成され固定側部材3に突き当てられて位置決めを行う横突当部41と、連結部材7及び支持体側部材5間の結合時にクッション部37の圧縮方向での係合によって連結部材7を位置決める係合部73と、連結部材7に設けられ固定側部材3に圧縮方向で当接する当接部59とを備え、係合部73と連結部材7の当接部59との圧縮方向での寸法L1を、係合部73と固定側部材3との圧縮方向での寸法L2よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】家具等の下部側を支持する際に設置作業を容易に行わせることが可能な下部耐震支持具及びこれを用いた転倒防止器具を提供する。
【解決手段】床面3上に載置される家具5の下部側を支持する下部耐震支持具7であって、床面3に貼り付けられる本体部11と、該本体部11から延設されると共に少なくとも上面が床面3側に漸次傾斜し尖端部39が床面3と家具5との間に差し込みによって係合する係合部13とを備えている。従って、係合部13の尖端部39を床面3と家具5との間に差し込み係合して本体部11を床面3に貼り付けるだけで、家具5を持ち上げることなく容易且つ確実に設置作業を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】対向部材間の間隔調整によって接着面を被接着面に押圧接着する場合の組み付け作業性を向上可能な耐震支持具を提供する。
【解決手段】相互に対向配置された一対の上下部材11,13と、該一対の上下部材11,13の反対向側に設けられ上下部材11,13間の間隔に応じて家具3の底面5及び床面7に押圧接着される接着面33a,35aを有する接着部材33,35と、上下部材11,13間を結合すると共に両者の間隔を調整可能とするジャッキ機構15と、接着面33a,35aの接着方向に対して交差配置され軸周り回転操作に応じてジャッキ機構15を駆動し上下部材11,13間の間隔調整を行わせる調整ねじ部17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量を軽減し、部品点数を削減し、且つ安価にすることを可能とする緩衝装置を得る。
【解決手段】ベース3に引き戸65の移動方向に沿って併設された直線ガイド孔23、25の併設方向外端部にストッパ用の係止ガイド孔27、29を備えた一対のガイド部5、7と、ガイド部5、7の直線ガイド孔23、25に沿ってそれぞれ可動支持され係止ガイド孔27、29でのガイドにより係合保持される一対の可動駒体9、11と、可動駒体9又は可動駒体11に形成され直線ガイド孔23、25に交差する方向に開口し開口部63の凸部61a又は凸部61bに係合する係合凹部13又は係合凹部15と、一対の可動駒体9、11間に介設され両可動駒体9、11を直線ガイド孔23、25に沿って引きつけるように付勢する単一のばね17と、一対の可動駒体9、11間に介設さればね17の付勢力を減衰する単一の直線ダンパ19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストの引きダンパー装置を得る。
【解決手段】圧縮することで抗力を発生するショックアブソーバ3と、ショックアブソーバ3に沿って配置されこのショックアブソーバ3の一端であるシリンダ9の端面にベース・アダプタ当接端15が突き当るベース・アダプタ5及び同他端であるロッド11先端に可動アダプタ当接端25が突き当る可動アダプタと、ベース・アダプタ5の他側に備えられ可動アダプタ当接端25より突出するベース・アダプタ結合部17と、可動アダプタの他側に備えられベース・アダプタ当接端15より突出する可動アダプタ結合部27とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性変化を抑制すると共に取付スペースを小さくすることが可能なダンパーを提供する。
【解決手段】中空状に形成されて一端側の大径部19よりも他端側の小径部21が小径の金属製のパイプ5と、パイプ5の大径部19と小径部21との間に係合する係合部13を備えた金属製の金属棒3とを備え、金属棒3の係合部13がパイプ5の小径部21に押し込まれることで小径部21を拡張して衝撃エネルギー吸収の塑性変形を行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減可能とする。
【解決手段】外筒3及び外筒3内に筒軸回りに回転可能に支持され外筒3の内周面との間にアキュームレーター29に接続された液体還流路7を筒周方向で部分的に形成した内筒5と、内筒5内で往復動可能に配設されたピストン9と、ピストン9に一端が結合され他端が外筒3外へ突出する作動ロッド11と、内筒5に径方向に貫通形成されたオリフィス15aa,・・・15fa、オリフィス15ab,・・・,15fb、オリフィス15ac,・・・,15fと、内筒5を外部から回転駆動しオリフィス15aa,・・・15fa、オリフィス15ab,・・・,15fb、オリフィス15ac,・・・,15fの液体還流路7に対する連通の調整を行う回転操作部33とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンが端閉部材へ衝突することを抑制可能とする。
【解決手段】外筒3及びこの外筒3内に支持され外筒3の内周面との間に液体還流路7を形成した内筒5と、この内筒5内で往復動可能に配設されたピストン9と、このピストン9に一端が結合され他端が外筒3外へ突出する作動ロッド11と、内筒3の一端部を閉塞する端閉部材13と、この端閉部材13に形成されピストン9に対向する開口17を液体還流路7に連通させるオリフィス15とを備え、ピストン9が移動して内筒5内のオイルがオリフィス15を通り液体還流路7へ還流して作動ロッド11へ加わる衝撃を緩和するショックアブソーバ1であって、ピストン9側に、開口17を当接閉止可能な可動閉止ピン37を弾性的に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引出部材の重量に伴うアシスト力の変動を抑制する。
【解決手段】収納部5に対する引出9の引き出し及び引き込み動作の少なくとも一方をアシストするアシスト機構11であって、前記収納部5及び引出9の一方側に前記引出9の動作方向に沿って設けられたガイドレール13と、前記収納部5及び引出部材9の他方側に支持され前記引出9の動作に応じて前記ガイドレール13に倣って進退移動するガイドローラ15と、該ガイドローラ15を前記ガイドレール13側に進出付勢するコイルばね45とを備え、前記ガイドレール13は、少なくとも前記引出9の動作方向の一側に設けられ端部側に向けて後傾のアシスト面35,37を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 82