説明

不二製油株式会社により出願された特許

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【課題】大豆胚軸を、その有効成分の効果を見出して、食品の素材、乃至医薬剤として資源を有効に利用することを課題とする。
【解決手段】大豆胚軸の動物(マウス)試験による、その自然発生肝臓癌に対する大豆胚軸の効果の検討及び食品加工技術の検討を行った。その結果、大豆胚軸の成分がマウスの自然発生肝臓癌の抑制に有効であり、又、加熱処理大豆胚軸は人の食品でも充分に利用できる風味に作り上げることができた。これらにより、未だ有効利用が確立されていない大豆胚軸を抗肝臓癌剤や、その食品として活用すること、の課題が解決できた。 (もっと読む)


【課題】製造日を含めて3日の常温流通販売に耐え得る耐熱保形性に優れ、且つ口溶けの良い美味しい起泡性水中油型乳化油脂の製造法及び当該乳化油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】油脂と蛋白質成分、糖類を含む水相及び乳化剤を混合し、予備乳化、均質化、殺菌して起泡性を有する水中油型乳化油脂を製造するに際し、油脂成分としてラウリン系油脂を50重量%以上含み、且つ、SFC値が25℃で20%以上、35℃で10%以下である油脂を使用すること、乳化剤として重合度が4〜10であるポリグリセリン脂肪酸エステルを使用すること、及び乳化油脂の水分活性値を0.95以下にすることを特徴とする、起泡性水中油型乳化油脂の製造法。 (もっと読む)




【目的】中鎖飽和トリグリセリドを使用してもエステル交換が不要で、低粘性かつ低発煙性の離型油組成物を得る。
【構成】高オレイン酸ヒマワリ油や高オレイン酸サフラワー油等の構成脂肪酸組成がモノエン酸に富む油脂、中鎖飽和トリグリセリド、HLBが7以下のポリグリセリン脂肪酸エステル、HLBが7以下の蔗糖脂肪酸エステル、並びにレシチン若しくはリゾレシチンを混合溶解してなる離型油組成物。 (もっと読む)



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