説明

富山県により出願された特許

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【課題】生産性に優れた新たな硫酸抱合体の製造方法とこの製造方法に用いる新たな手段の提供。
【解決手段】被抱合物質の硫酸抱合体生成に用いるための、酵母発現ベクターに硫酸基転移酵素遺伝子を発現可能に挿入した硫酸基転移酵素発現ベクターで形質転換した酵母からなる、形質転換体。この形質転換体を硫酸アンモニウム、グルコース及び被抱合物質の水酸化物の存在下で培養して、前記被抱合物質の硫酸抱合体を生成させることを含む、硫酸抱合体の製造方法。酵母発現ベクターにシトクロムP450遺伝子を発現可能に挿入したベクターでさらに形質転換した酵母からなる、形質転換体。この形質転換体を硫酸アンモニウム、グルコース及び被抱合物質の存在下で培養して、前記被抱合物質の硫酸抱合体を生成させることを含む、硫酸抱合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識付抗原の蛍光観察により行う細胞のスクリーニングに用いるのに適した細胞チップおよび目的細胞を特異的かつ効率的に特定し、回収する方法を提供する。
【解決手段】基板の表面に複数のマイクロウェルを有するマイクロウェル層を有し、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみを収容する形状と寸法を有し、マイクロウェルの底面に磁性膜を有し、磁性膜以外の磁性部材を有さず、磁性膜の表面およびマイクロウェル層の表面は、遮光膜およびシリカ膜またはパリレン膜からなる多層膜を有する、マイクロウェルアレイチップ。このマイクロウェルアレイのマイクロウェルに検体細胞を収容し、目的細胞を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 固体の銀成分の抗菌作用や殺菌作用を十分に発現できる構造の銀複合粒子とすることにより、高い延命効果のある切り花延命剤を提供する。
【解決手段】 コア‐シェル型ナノ構造体のシェル部分が粒子状で、このシェル部分に銀3を含有する構造の複合組成物粒子1を分散させた分散液であり、前記シェル部分の粒径の平均が2から1000nmの範囲内であるとともに、前記複合組成物粒子1の2次粒径が1000nm以下であることを特徴とし、これによって、植物の導管内への浸入を容易にし、固体ならではの緩やかな銀イオンの局部的放出によって、優れた延命効果のある切り花用延命剤とする。前記分散液は、添加成分として、糖類を含んでいてもよく、この場合にはチオ硫酸銀を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高熱時に冷却作用が強く、体温が低下した場合、過度の冷却を抑える機能性シート及びその製造方法の提供を目的とする。
また、化粧薬剤等の有効成分の経皮吸収性に優れる機能性シート及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】皮膚に貼付するためのシート基材に、温度応答性ポリマーの架橋生成物をそれ以外の含水性ゲルに混合し定着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分裂酵母(S.pombe)を用いる方法に代わる生産性に優れた新たなグルクロン酸抱合体の製造方法とこの製造方法に用いる新たな手段を提供する。
【解決手段】UDP-グルコース脱水素酵素をコードする遺伝子及びUDP-グルクロン酸転移酵素をコードする遺伝子を発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。シトクロムP450遺伝子をコードする遺伝子をさらに発現可能に挿入して形質転換した出芽酵母。形質転換出芽酵母をグルコース及び被抱合物質の存在下で培養して、前記被抱合物質のグルクロン酸抱合体を生成させることを含む、グルクロン酸抱合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューリッポシドA変換酵素の遺伝子断片を取得することで、チューリッポシド類をチューリッパリン類に変換する酵素活性を有するタンパク質及びそれをコードするポリヌクレオチド、さらには、酵素源を植物体に由来しない組換え酵素の調製法を提供する。
【解決手段】チューリップ花弁由来のチューリッポシドA変換酵素をコードすると予測される遺伝子断片を取得し、同酵素遺伝子のタンパク質コード領域のうち、シグナルペプチドを除いた成熟ポリペプチドコード領域のN末端にヒスチジンタグを付加した大腸菌発現ベクターを構築した。このベクターを宿主大腸菌に導入し、可溶性タンパク質として発現させることで組換え型の精製酵素を得た。 (もっと読む)


【課題】微小な回転工具の刃先位置を、XYZ軸の3方向について高分解能かつ高精度に検出可能な工具位置測定装置を提供する。
【解決手段】回転工具12の刃先12aにZ軸方向の光を入射させ、その反射光を受光する第一光学装置22を備える。刃先12aをZ軸方向から見た底刃画像を撮像する第一撮像装置24と、底刃画像を基に、回転工具12の位置を測定する処理装置を備える。第一光学装置22は、X軸方向に照射光を発する第一光源30を有する。照射光をZ軸方向に偏向して刃先12aに入射させ、刃先12aからの反射光を逆向きのX軸方向に偏向する第一偏向ミラー38を有する。刃先12aと第一偏向ミラー38との間に、入射光及び反射光が通過する第一対物レンズ20を有する。第一撮像装置24は、第一偏向ミラー38によって偏向された刃先12aからの反射光による底刃画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤を使用しないで接合でき、流路等の表面への機能物質の固定化が可能な、機能性に優れ安価で量産性の高い樹脂製のマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性の硬化性樹脂からなり平坦な表面を有しその少なくとも一部にミクロな凹構造を有するマイクロ構造体に、熱可塑性樹脂が主たる成分である蓋体を接合したマイクロ流体チップであって、前記マイクロ構造体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つが結合していて、
前記蓋体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つを含有する重合体が結合し結晶融解ピーク温度が140℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチレンに酸素を付加してスチレンオキシドを生成するスチレンモノオキシゲナーゼをコードする新規なDNA、該DNAによりコードされるスチレンモノオキシゲナーゼ、該スチレンモノオキシゲナーゼの製造方法などの提供を課題とする
【解決手段】ロドコッカスsp.ST-5株およびST-10株においてスチレンの分解に関与しているスチレン代謝遺伝子を単離するため、ST-5株およびST-10株のゲノムDNAに対し、縮重PCRおよびTAIL-PCRを実施した。その結果本発明者らは、これらの株より、新規なスチレンモノオキシゲナーゼ(SMO)をコードする遺伝子を単離することに成功した。 (もっと読む)


【課題】選択性の高い抗ピロリ菌剤を提供する。
【解決手段】Helicobacter pyloriに存在する新規メナキノン生合成経路上のアミノデオキシフタロシン脱アデニン酵素は、H. pyloriに特異的に存在する新規化合物であるアミノデオキシフタロシンを基質とするが、フタロシンを基質としないので、アミノデオキシフタロシン脱アデニン酵素を特異的に阻害する物質を選択することにより、H. pyloriの生育を特異的に阻害する物質を効率よく見出すことができる。 (もっと読む)


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