説明

ポリマテック株式会社により出願された特許

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【課題】透明導電性高分子を含む透明導電膜を利用しながら、簡単な工程で製造でき、見栄えの良い透明導電基板およびこれを用いた静電センサーなどの電子デバイスを提供すること。
【解決手段】フィルム基材2と導電性高分子を含む透明導電膜1とが積層し、透明導電膜1が検知部となる複数の第1領域11と、その第1領域11より電気抵抗値が高く複数の第1領域11に分かつ第2領域12とからなる透明導電基板10について、第1領域11の部分と第2領域12の部分との色差ΔEが2.6以下であり、かつ次の1)または2)の条件、1)第1領域の表面抵抗が1.0×10Ω/□未満であり、第1領域と第2領域との表面抵抗の差が0.5×10Ω/□以上であること、または2)隣り合う第1領域の間に挟まれた部分の長さ(mm)と第2領域の表面抵抗(Ω/□)との積が1.0×10mm・Ω/□以上であること、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】駆動機構として回転体を備える駆動装置に対する安定した支持力と優れた振動減衰性を発揮することのできるダンパーを提供する。
【解決手段】粘性流体封入ダンパー1は、厚肉の筒状支持部8で駆動装置の自重を支持し、筒状支持部8の上端部とベローズ部7の連結部7dに設けた滑材10によって駆動装置の側方変位をスムーズに行えるようにし、その側方変位をベローズ部7の弾性変形と、それによる粘性流体3の攪拌抵抗によって減衰させる。こうした防振メカニズムを採用することで、従来の防振ゴムでは不可能であった高い振動減衰性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器の圧縮機の低回転化に適した防振システムを構成する新しい圧縮機用ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】筒状支持部8の上端部に圧縮機の環状取付部17を多点で支持する複数の支持突起を設け、圧縮機を腰高に弾性支持するとともに振動による側方変位を可能とする。そして側方変位する環状取付部17と接触して弾性変形するベローズ部9を設ける。ベローズ部9の弾性変形により圧縮機の側方変位を緩衝するとともに内部に封入した粘性流体3を攪拌して振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】、耐久性、防振性、緩衝性、成形性のすべてに優れたウレタン系熱可塑性エラストマー組成物およびそのウレタン系熱可塑性エラストマー組成物を用いた外装部品を提供すること。
【解決手段】tanδのピーク温度が10℃以上50℃以下であり、そのピーク値が1.0以上であるポリカーボネート系ウレタン系熱可塑性エラストマー(A)と、tanδのピーク温度が−40℃以上10℃未満であり、そのピーク値が1.0未満であるアジペートエステル系ウレタン系熱可塑性エラストマーおよびポリカプロラクトンエステル系ウレタン系熱可塑性エラストマーの双方または何れか一方であるウレタン系熱可塑性エラストマー(B)と、を含み、JIS K6253規定のデュロメータ硬さがA70°以上であるウレタン系熱可塑性エラストマー組成物とした。 (もっと読む)


【課題】絶縁性のゴム状弾性体でなるベース部12と、導電方向に導電体が数珠繋ぎに配向する導通部13と、ベース部12を補強する硬質材でなる補強芯材14とを一体に備えており、接続部材間に挟持されて、これら接続部材どうしを相互に導通接続する柱状の弾性コネクタ11について、実装する接続部材間が比較的離れた場合であっても座屈し難い技術を提供すること。
【解決手段】
ベース部12に被覆された補強芯材14を有する形状保持部位17と、補強芯材14を設けない導通部13を有する弾性接続部位16とを導電方向に積層して構成することとした。 (もっと読む)


【課題】高分子マトリクスと、可塑剤と、熱伝導性充填材とを含む熱伝導性成形体について、その原料となる液状混合組成物の粘度を低く抑えることができ、且つオイルブリードを抑制した熱伝導性成形体を提供すること。
【解決手段】高分子マトリクスが、オレフィン系液状樹脂の硬化体でなり、可塑剤が、炭酸ジアルキルと引火点250℃以上の非シリコーン系オイルとを含んでなり、炭酸ジアルキルと非シリコーン系オイルの合計に対する炭酸ジアルキルの重量比率が0.05以上0.85未満であり、且つ炭酸ジアルキルの含有量が前記高分子マトリクス100重量部に対して100重量部未満とした。 (もっと読む)


【課題】 網目状補強材を備えた取扱い性の良い熱伝導性シートについて、熱伝導性組成物が網目状補強材を確実に貫通するようにした熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 熱伝導性シート11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、熱伝導性組成物から成形される熱伝導層12と、該熱伝導層12中に埋設されたメッシュシート13とを備える。メッシュシート13にはメッシュシート13の開口より大きい孔部14が形成され、該孔部14に熱伝導層12が貫通している。メッシュシート13に孔部14を形成したため、該孔部14に熱伝導性組成物が容易に貫通し、熱伝導層12が当該孔部14を通じてメッシュシート13を確実に貫通して形成される。したがって、当該孔部14を設けない通常のメッシュシートを用いた場合に比べて、熱伝導性能を向上させることができるともに、補強効果を有し、熱伝導性シートの取扱い性を良好にする。 (もっと読む)


【課題】外部への光の照射方向と交差する方向に光を導光するシート状の導光部と、光源からの光を取り入れ導光部へ導く光案内部と、導光された光を放射して照光対象を照らす照射部とを備える導光シートについて、光源からの光を効率よく導光シートに取り込んで導光すること。
【解決手段】光案内部13が、光源Lからの光を取り入れる受光面13aを、光が導光部12内を進む光軸からずれた位置に有するとともに、受光面13aから取り込んだ光を導光部12側へ反射する第1反射面13bと、第1反射面13bで反射した光を光案内部13内に再反射する第2反射面13cを有するものとした。 (もっと読む)


【課題】ベースシートの表面上に常温で液状である樹脂組成物からキートップを成形しても、ベースシートの反りを抑制し、良好な耐薬品性を示すキーシートを提供する。
【解決手段】キートップ13は、ベースシート12の表面に形成され、ベースシート12の反りを抑制するコア部14と、コア部14の操作面側の表面14aに形成され、コア部よりも硬質なカバー部15と、により構成される。そして、コア部をなす第1硬化体の動的貯蔵弾性率が1.0×10Pa以上1.0×10Pa未満であり、カバー部をなす第2硬化体の動的貯蔵弾性率が1.0×10Pa以上1.0×1010Pa未満であるため、キートップ13成形後のベースシート12の反りを抑制しつつ、キートップ13の耐薬品性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被着体機器の形状に合わせて被着体機器に当接する当接面部を複数有し、電子機器の筐体内で被着体機器をこの当接面部で覆って衝撃を緩衝する発泡緩衝体について、薄肉であっても衝撃を良く吸収する衝撃緩衝性能の高い発泡緩衝体を得ること、また、被着体機器に当接する部分によって衝撃緩衝性能が異なる発泡緩衝体を得ること。
【解決手段】一の発泡原材(4)を圧縮した圧縮発泡材からなり、かつ圧縮率が異なる複数の当接面部(56,57,58,59)を有し、被着体機器に凹凸形状があれば、その凹凸形状に沿って厚み方向に圧縮された当接面部(56,57,58,59)とした。 (もっと読む)


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