富士機械製造株式会社により出願された特許
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印刷機
【課題】印刷マスク毎のばらつきに自動的に対応できるようにする。
【解決手段】印刷マスク13の下面に、該印刷マスク13の識別情報(以下「マスクIDという)を示すマスクIDコード24を設けると共に、印刷機で使用可能な複数の印刷マスク13の固有情報をマスクIDと関連付けてデータベース化した印刷マスク固有情報データベースを記憶装置に記憶しておく。印刷マスク13の交換毎に印刷マスク13の下面のマスクIDコード24をカメラ21で撮像し、その撮像画像を画像処理してマスクIDを認識し、記憶装置の印刷マスク固有情報データベースを検索してマスクIDに対応する印刷マスク13の固有情報を読み込み、その印刷マスク13の固有情報に基づいて所定の処理を実行する。ここで、所定の処理とは、例えば、印刷マスク13の固有情報に印刷位置の補正量が含まれる場合は、その固有情報に応じて印刷位置を補正して印刷ずれを防止する。
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電子部品供給装置
【課題】装着台へのテープフィーダの装着を容易にする。
【解決手段】テープ化部品を供給位置まで送り出し可能に保持する保持部と、保持部の下縁部をスライド可能に支持するスライド部102とを備えた供給装置において、スライド部を、(A)保持部をスライド部に嵌入する際のスライド方向とは反対の方向の側の端部に位置し、スライド方向と交わる方向への保持部のズレを禁止する状態で保持部を支持する導入溝98と、(B)スライド方向への移動のみを許容した状態で保持部を支持するT溝100とから構成し、導入溝が、磁石126によって磁化されるように構成する。このような構成により、保持部の下縁部を導入溝に嵌め、その後に、保持部をT溝に向かってスライドさせことで、保持部の下縁部をT溝に嵌入することが可能となる。さらに、磁力によって、保持部をスライド部と平行な状態に維持し易くなる。これにより、保持部のスライド部への嵌合が容易となる。
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テープフィーダ
【課題】テープフィーダの横幅寸法の薄型化を実現する。
【解決手段】部品供給テープ12を部品吸着位置へピッチ送りするテープ通路部材15の上面側には、部品供給テープ12の幅方向の片側のみを保持する複数(例えば3個又はそれ以上)の横コ字型のガイド部材36〜38を、部品供給テープ12の幅方向の一方側と他方側に交互に千鳥状に配置する。複数のガイド部材36〜38を、それぞれ部品供給テープ12の幅方向内側に少しずつ寄せて配置することで、部品供給テープ12が僅かに幅方向に蛇行し又は斜めに傾いた状態に保持する。これにより、部品供給テープ12を部品吸着位置へ案内するガイド機構の横幅寸法を部品供給テープ12の横幅寸法とほぼ同じ寸法まで薄型化することができる。
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部品実装機
【課題】テープフィーダから排出される空テープがテープガイド通路のガイドカバーの上面側へはみ出していることを検出できるようにする。
【解決手段】テープフィーダ12の先端から排出される空テープ15が導入されるテープガイド通路16の上面カバーであるガイドカバー21の上面のうちの空テープ15のはみ出し方向に位置する検査エリアに画像認識可能な画像認識部22が設けられている。ガイドカバー21の上面側への空テープ15のはみ出しを検査する際に、部品実装機のカメラをガイドカバー21の上面のうちの画像認識部22が位置する検査エリアの上方へ移動させて該検査エリアを上方からカメラ19で撮像し、画像処理により該検査エリアの画像内に画像認識部22を認識できたか否かを判定し、その結果、画像認識部22を認識できない場合は、ガイドカバー21の上面側への空テープ15のはみ出しが有ると判定する。
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テープフィーダ
【課題】テープフィーダにおいて、部品供給テープのスプロケット孔にスプロケットの歯を噛み合わせる作業を自動化する。
【解決手段】フィーダ本体13に部品供給テープ12をセットする際に、スプロケット42(スプロケット駆動機構部45)を自動的に退避位置へ下降させて部品供給テープ12をスプロケット42の上方にセットした後に、スプロケット42を噛合位置へ上昇させるように制御し、スプロケット42を噛合位置へ上昇させる制御を行ってもスプロケット42の歯が部品供給テープ12のスプロケット孔に噛み合わずに噛合検出センサ63から検出信号が出力されないときに、モータ44によりスプロケット42を回動させて該スプロケット42の歯が部品供給テープ12のスプロケット孔に噛み合って噛合検出センサ63から検出信号が出力されるまでスプロケット42を回動させる自動噛合動作を実行する。
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テープフィーダ
【課題】テープサプライヤをフィーダ本体に着脱可能に設けたテープフィーダにおいて、テープサプライヤの識別情報(サプライヤID)とフィーダ本体の識別情報(フィーダ本体ID)を自動的に管理できるようにする。
【解決手段】サプライヤIDが記憶されたRFタグ81をテープサプライヤに設け、フィーダ本体に装着されたテープサプライヤのRFタグ81からサプライヤIDを読み取るリーダ82をフィーダ本体に設ける。テープサプライヤのRFタグ81からサプライヤIDをフィーダ本体のリーダ82で読み取ったサプライヤIDの信号は、テープサプライヤの装着を確認する信号を兼ねる。フィーダ本体のメモリ86にフィーダ本体IDを記憶し、メモリ86から読み出したフィーダ本体IDとリーダ82で読み取ったサプライヤIDをフィーダ本体が装着された部品実装機側へ送信する。
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撮像素子検査装置
【課題】撮像素子における欠陥画素を確実に検出するとともに、補正処理された撮像素子を効率的に検査することが可能な撮像素子検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像素子検査装置20は、画素データを取得する画素データ取得部21と、信頼区間の区間幅Wcを演算する区間幅演算部22と、基準画素値Svから区間幅Wcを差し引いた閾値Thを用いて欠陥画素を検出する欠陥画素検出部23と、点滅画素が出力する下側画素値の変化特性を算出する変化特性算出部24とを備える。画素データ取得部21は、補正処理される撮像素子12を用いて、変化特性において基準画素値Svに対応する露光時間Ts以上となる露光時間Tiに設定された撮像条件で撮像して画素データを取得する。撮像素子検査装置20は、閾値Thと補正処理された画素データの各画素値とを比較して、当該補正処理の適否を判定する。
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テープフィーダ
【課題】テープフィーダにおいて、テープサプライヤを着脱する作業を簡単化する。
【解決手段】スプロケット駆動機構部45は、昇降レバー30にスプロケットと該スプロケットを平歯車列43を介して駆動するモータ44等を組み付けて構成すると共に、プロケット駆動機構部45を、スプロケットの歯が部品供給テープ12のスプロケット孔に噛み合った状態となる噛合位置とスプロケットの歯が部品供給テープ12のスプロケット孔よりも下方に位置する退避位置との間を上下動させるように構成し、スプロケット駆動機構部45を上方へ付勢してスプロケットを噛合位置に保持するスプリング55を設けると共に、テープフィーダに部品供給テープ12を着脱するときにスプロケット駆動機構部45をスプリング55に抗して下降させるモータ56を設ける。
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テープフィーダ
【課題】テープフィーダの操作パネルの小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】テープ化部品を電子部品の供給位置まで導く複数のテープ化部品経路と、テープ化部品を送る複数の送り装置とを備え、テープ化部品経路が形成された複数の第1部と、複数の送り装置を内蔵する第2部とに分離可能であり、複数の第1部の各々を第2部に着脱可能なテープフィーダにおいて、操作パネルに、複数の個別制御スイッチ132と選択スイッチ134と選択制御スイッチ136とを配置し、各個別制御スイッチは、各テープ化部品を個別に制御し、選択制御スイッチは、選択スイッチによって選択されたテープ化部品を制御するように構成される。この構成によれば、個別制御スイッチにより作業性を向上させ、選択制御スイッチによりスイッチ数を少なくすることが可能となり、作業性の向上と操作パネルの小型化との両立を図ることが可能となる。
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テープフィーダ
【課題】複数の供給レーンを備え、複数の供給レーンに対応する複数の個別制御スイッチが、いずれの供給レーンに対応するかを直感的に認識可能なテープフィーダを提供する。
【解決手段】(a)複数の供給レーンに引き出される複数のテープ化部品のうちの対応するものを個別に制御するための複数の個別制御スイッチ140が配置されるとともに、(b)複数の個別制御スイッチの各々が複数のテープ化部品のいずれに対応しているかを示すための複数の記号143が表示された操作パネル130を備えたテープフィーダにおいて、複数の記号が、複数の供給レーンに対応する複数の供給位置90の配置パターンと同じパターンで表示されるように構成する。このような構成により、オペレータは、電子部品の供給位置と個別制御スイッチとを直感的に対応付けることが可能となり、個別制御スイッチが、いずれの供給レーンに対応するかを直感的に認識することが可能となる。
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