説明

富士機械製造株式会社により出願された特許

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基板コンベヤにID情報取得装置を後付けした場合に、ID情報が正常に取得されない限りプリント基板の払出しが行われないようにする。ID情報取得装置を後付けした基板コンベヤに、下流側の基板コンベヤから払出し要求信号を供給する回路に、払出し許可スイッチを設ける。ID情報が正常に取得された場合は、S5の判定がYESとなり、さらに、ID認識コントローラとID管理コンピュータとが交信中ではなく(S12)、かつID管理コンピュータにより払出しが禁止されていなければ(S13)、S21で払出し許可スイッチが閉状態とされ、払出しが行われる。それに対して、ID情報が正常に取得されなかった場合はS5の判定がNOとなり、その旨が報知され(S6)、払出し許可スイッチは閉状態とされないため、払出しは行われない。 (もっと読む)


電子部品実装機において、基板を支持するバックアップ装置に関するものである。作業者がバックアップ装置へ基板支持ユニットを交換するときの誤装着などの問題を解決して、的確かつ確実にバックアップ装置にセット可能な基板支持ユニットを提供することを目的とする。
バックアップ装置40には、基板支持ユニット41が離脱可能に取付けられている。基板支持ユニット41は、バックアッププレート41aとバックアップピン41bからなり、基板を支持する。バックアッププレート41aの上面には、他の基板支持ユニットと区別して自身を特定するID情報が記憶されている記憶媒体43が付加されている。 (もっと読む)


かしめ爪を有する接続金具により2つの部品保持テープの末端部と始端部とを接続する装置を改良する。回転体140の外周面の6個の金具受面142の各々において金具位置決め突起148により接続金具40を位置決めし、磁力により保持する。2つの部品保持テープの末端部と始端部および接続金具40をかしめ位置においてテープ位置決め突起86,88,金具位置決め突起148により位置決めした状態で第一,第二操作レバー68,70を操作し、かしめ具182に接続金具40のかしめ爪をかしめさせる。回転体140を回転させ、金具受面142に保持された接続金具40をかしめ位置へ移動させ、次の接続に使用する。複数の接続金具を帯状の保持部材に保持させ、切断装置により保持部材から切り離してかしめに使用してもよく、操作レバーの操作と連動して回転体を回転させて接続金具をかしめ位置へ移動させるようにしてもよい。 (もっと読む)


電子回路部品装着機において吸着ノズルの電子回路部品への押付力を正確に検出する。フィーダ支持台に荷重検出装置180をフィーダと選択的に取り付ける。荷重検出装置180はロードセル190を備え、吸着ノズル114を下降させ、ロードセル190に押し付けて荷重を検出させる。非装着作業時であって、予め設定された検出実行条件の成立時に定期的に吸着ノズル114を荷重検出装置180へ移動させ、荷重を検出させる。検出荷重はマイクロコンピュータ220のRAMに記憶し、PC240に伝送し、ノズル良否を判定させる。荷重が異常に大きい等、ノズル不良の場合、モニタ244に表示して作業者に警告し、不良ノズルの交換,メンテナンス等を行わせ、不良ノズルの使用による不良なプリント回路板の生産等を回避する。 (もっと読む)


【課題】電子部品実装装置において、コンベヤ上の部品載置領域を把握しコンベヤ上の空き領域に不良部品を詰めて載置することにより効率よくコンベヤ上に不良部品を載置し、また部品回収のための生産中断を極力少なく抑えることにより電子部品実装装置の生産効率の低下を防止する。
【解決手段】基板の搬送を行う基板搬送装置と、X方向およびY方向の2方向に移動可能に支持されて部品供給装置により供給された部品を採取して基板搬送装置上の基板上に実装する部品移載装置と、不良と判定された部品を搬出するコンベヤを有する部品搬出装置を備えた電子部品実装装置において、コンベヤ上に設定された部品載置領域内であって部品が載置されていない空き領域を把握し、部品移載装置に採取された部品が不良であると判定された場合にこの不良部品の向きと配置場所を考慮して空き領域内に不良部品を詰めて載置する。 (もっと読む)


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