説明

富士機械製造株式会社により出願された特許

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【課題】停電時におけるオペレータの安全を確保可能な対基板作業実行システムを提供する。
【解決手段】それぞれが、駆動源26,56等を有し、その駆動源の作動によって回路基板に対する作業を実行する複数の作業実行装置14,16等と、それぞれが、光源を有し、その光源によって発光する機能を有する複数の光源含有機器76,86等と、複数の作業実行装置の各々の駆動源、および複数の光源含有機器の各々の光源への通電を制御する制御装置91とを備えた対基板作業実行システムにおいて、複数の光源含有機器の少なくとも1つの光源に電力を供給可能な非常用電源98を備え、停電時に、非常用電源から複数の光源含有機器の少なくとも1つの光源へ通電するように構成する。このように構成することで、停電発生時であっても、オペレータは周囲の状況を確認することが可能となり、安全を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の収納部保持部に複数の部品収納部を自由配置でセットしても部品採取効率を高めることができる部品供給方法および部品実装装置を提供すること。
【解決手段】制御装置9は、現状のフィーダ17の並び順と並べ替え後のフィーダ17の並び順とにおいて、部品採取ヘッド23の移動の時間差または距離差および時間差または距離差が大きい順番の少なくとも一方を表示装置92に表示するようにしている。このため、作業者は、複数の装着スロット18aに複数のフィーダ17を自由配置でセットしても、基板PBに部品を装着する部品採取ヘッド23の動作中にフィーダ17を表示にしたがって並び替えることにより、1枚の基板PBを生産するときの部品採取ヘッド23の総移動時間または総移動距離を短縮して部品採取効率を高めることができる。よって、基板PBに対する部品の実装タクトを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に基板に印刷された半田の印刷位置と補正した部品装着位置とを簡易に一致させることが可能な部品実装システムにおける部品実装方法および部品実装システムを提供すること。
【解決手段】基板印刷部分BAの座標系と基板Bの座標系との関係を表す印刷位置情報に基づいて、マスク印刷開口部11Aに対応する仮想マスク印刷開口部11rを基板Bの座標系と一致すると仮定した部品装着装置3の座標系に設定することで、基板B上の半田印刷位置を論理的に求められる。そして、仮想マスク印刷開口部における印刷開口111に対応する仮想印刷開口111rの複数の座標位置に応じて基板上の部品装着位置を求めるようにしているので、実際に基板Bの部品装着面に印刷された半田上に部品を装着することが可能となる。よって、より高精度な部品装着が可能となり、セルフアライメント効果により部品装着位置の電極と部品の電極との電気的な接続を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】部品を吸着保持する部品装着ヘッドの実用性を向上させる。
【解決手段】(a)部品Pを吸着して保持する吸着ノズル42と、(b)その吸着ノズル42の先端から空気を吸引するための吸気通路54と、(c)その吸気通路54内の一部において、吸引された空気に吸気通路54の軸線周りに旋回する旋回流を発生させる旋回流発生手段144と、(d)その旋回流発生手段144によって旋回させられた空気中から遠心力によって飛ばされた塵埃を集める集塵手段148,160とを備えさせる。本部品装着ヘッド10によれば、吸気通路54の壁面に向かって飛ばされる塵埃を、集塵手段148、160によって容易に集めることが可能であり、吸引時の空気中から塵埃を確実に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】電気回路板組立ラインにおける作業者の作業能率向上およびライン管理の容易化を図る。
【解決手段】電気回路板組立ラインを構成する複数台の電気部品装着機10の各制御装置100の操作装置130にディスプレイを設けるとともに、作業者が任意の電気部品装着機10のディスプレイを見ることができる位置に留まったままで、その電気部品装着機10以外の電気部品装着機10の情報を取得できるようにする。 (もっと読む)


【課題】コスト低廉で装置の小形化および軽量化に寄与でき、従来と比較して高い給電効率を確保しつつ安定した給電機能を有する非接触給電部を備えた基板用作業装置を提供する。
【解決手段】作業ヘッドを駆動するヘッド駆動機構は、軌道限定手段(ガイドレール3)と、軌道限定手段3に沿って列設された非接触給電用素子61〜63と、非接触給電用素子61〜63のそれぞれの通電および非通電を独立して切り替える選択スイッチ81〜83と、作業ヘッドを保持し軌道限定手段3に装架された可動部4と、可動部4を軌道限定手段3に沿って移動させる駆動装置と、可動部4に設けられ非接触給電用素子61〜63の一部から電力を受け取り少なくとも作業ヘッドまたは駆動装置に給電する非接触受電用素子7と、非接触受電用素子7が接近している一部の非接触給電用素子62のみに通電するように選択スイッチ81〜83を制御する給電制御部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】適合度の高いマスタデータを簡単に作成することができる基板検査用マスタデータ作成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板検査用マスタデータ作成方法は、部品Pa1〜Pa8を実装した基板Bを検査する際に用いられ、複数の部品Pa1〜Pa8に対して共用されるマスタデータL1〜L4を作成するデータ作成工程と、基板Bを検査して、作成したマスタデータL1〜L4の妥当性を検証する検証工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイ供給装置の突き上げポットと突き上げピンの突き上げ高さ位置や突き上げピンのXY方向の位置を自動的に計測できるようにする。
【解決手段】ダイ供給装置の突き上げユニットの周辺に、突き上げポット27と突き上げピン29を撮像対象物とする2台のカメラを設置し、突き上げポット27の上方にウエハパレットをセットせずに突き上げ動作を行って該突き上げポット27を上昇させて突き上げピン29を突出させた状態で、一方のカメラで、突き上げポット27と突き上げピン29のX方向の側面画像を撮像し、他方のカメラで、突き上げポット27と突き上げピン29のY方向の側面画像を撮像した後、X方向とY方向の側面画像を画像処理して突き上げ動作時の突き上げポット27と突き上げピン29の突き上げ高さ位置と突き上げピン29のXY方向の位置を計測すると共に、突き上げピン29の破損や曲りの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】光無線通信システムのトラッキング機構の小型化、測定精度向上等を実現する。
【解決手段】送信ユニット11に2つの距離センサ14,15を設け、受信ユニット21に位置指標部23と基準高さ部24を設ける。位置指標部23は、複数のエリアに区画され且つ各エリア毎に高さが異なる三次元形状に形成され、基準高さ部24を基準とした各エリアの高さとエリア位置との関係を変位測定テーブルデータとして記憶する。各距離センサ14,15によって位置指標部23の1つのエリアまでの距離と基準高さ部24までの距離をそれぞれ測定し、これら2つの距離測定値の差分と変位測定テーブルデータとに基づいて位置指標部23のうちの第1の距離センサ14で測定したエリア位置を特定することで、受信ユニット21の変位量及び変位方向を判定し、その判定結果に基づいて送信部12と受信部22との光軸ずれを補正するように光軸ずれ補正機能を作動させる。 (もっと読む)


【課題】リール保持部と供給装置本体部とを備えた部品供給装置のコンパクト化と、リール保持部からのリールの取出しの容易化とを両立させる。
【解決手段】部品保持テープ79が巻き付けられたリール62を保持するリール保持部52を、取付装置80により、案内通路132および保持テープ送り装置134を備えた供給装置本体部50に取り付ける。取付装置80は、リール保持部52の、部品供給位置とリール着脱位置とへの移動を許容するものとする。リール着脱位置では、側板56に形成された切欠178,180が、他のリール保持部52の側板54から前方へ出外れた状態となり、作業者は切欠178,180を利用して、リール62の一方のフランジ182を両側から摘んでリール保持部52から取り外すことができる。 (もっと読む)


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