説明

富士通フロンテック株式会社により出願された特許

661 - 667 / 667


入金機31の投入部32の直後の搬送路35には簡易鑑別を行うためのセンサ33が設けられている。センサ33は、搬送方向の紙幣の位置、搬送方向と直交する方向の紙幣の幅を検出し、検出結果を制御部36に出力する。制御部36は、紙幣の斜行の度合い、紙幣の幅を計算し、それらの値が基準値を超えているか否かを鑑別する。紙幣の斜行の度合い、あるいは紙幣の幅が基準値を超えているときには、モータを逆転させて搬送路35の搬送方向を通常の搬送方向とは逆の方向に切り換える。これにより、斜行の度合い、あるいは紙幣の幅が基準値を超えるような紙幣を投入部32に戻すことができ、装置内部の搬送路における紙幣のジャムの発生を防止できる。
(もっと読む)


画像処理部(18)は、光センサ部(13)によって得られた紙片画像データに対して斜行補正及び濃度補正を施す。辞書比較部(18)は、画像処理部(17)によって作成された紙片画像データと基準データ部(19)に格納されている各金種の基準データとから、各金種の比較用紙幣画像データを作成する。そして、該比較用紙幣画像データを辞書データ部(20)に格納されている同じ金種の辞書データとパターンマッチングしていく処理を全ての金種について行い、パターン間距離が最小の金種を紙片の金種とみなす。そして、その鑑別結果を記憶部(21)に格納する。
(もっと読む)


【課題】プリント物が離散せず保持され、またユーザが取り出しやすい、搬送載積機構等を提供する。
【解決手段】搬送載積機構1は、プリント物15の搬送を行う搬送部21及びプリント物15の載積を行う載積部23を有する。搬送部21は、後向に開口する複数の搬入口25、下向に開口する複数の搬出口33、搬入口25と搬出口33とを導通する複数の搬送路29等を備える。載積部23は、前方下方に傾斜する底板7、底板7の前部に前方上方に傾斜して立設しプリント物15を載積する載積台43、底板7の上方に平行に設けられプリント物15を載積台43に誘導する傾斜板39、後上方からプリント物15を載積台43に押さえ載積枚数に応じて底板7及び傾斜板39間を摺動する押えブロック41を備える。 (もっと読む)


紙幣が投入されると、その真贋を鑑別する(S11)。そして、該紙幣が雁券の疑いがあると判定されると(S12,Y)、その紙幣のスレッド位置は搬送方向と平行であったか判別し(S13)、平行であればその紙幣を投入口に戻して、投入方向を縦横変えて再度投入するように促すメッセージを表示する(S14)。そして、その紙幣の再投入画像を基にその紙幣のスレッドの有無を判断する(S15)。
(もっと読む)


複数の挿入部には、異なる紙幣、或いは有価証券などの紙葉類が挿入される。各挿入部に挿入された紙葉類は、1枚ずつ、繰り出されて同じ搬送路を搬送される。繰り出された紙葉類は、その搬送中に鑑別が行われ、その鑑別結果に応じて搬送先が決定され、決定された搬送先に搬送されて収納される。
(もっと読む)


【課題】 2つ折りで挿入された投票用紙が有している情報を正常に認識する。
【解決手段】 電子投票読み取りユニット30で、挿入された記号式投票用紙20が2つ折りになっているか否かを用紙長さ検知センサ33により検知し、2つ折りの記号式投票用紙20は、互いに逆方向に回転する用紙修正ローラ36とブレーキローラ37との間を通過させて、ストレートに修正した後、それが有する情報をイメージセンサ39a,39bによって読み取る。これにより、2つ折りの記号式投票用紙20が有している情報を正常に認識することができる。さらに、挿入された2つ折りの記号式投票用紙20を装置内で処理するので、再挿入などの煩雑な操作が不要になり、投票を効率的に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックを機器内部に確実に保持できるようにすることである。
【解決手段】バッテリパック11の左側面には、端子12の上端面より突出した2個の突起13が設けられている。バッテリ収納部15の左内側面15aのバッテリパック11の突起13に対応する位置には凹部16が設けられている。そして、バッテリパック11の突起13をバッテリ収納部15の凹部16に挿入し、バッテリパック11をバッテリ収納部15に収納する。 (もっと読む)


661 - 667 / 667