説明

富士電機リテイルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】飲料ノズルの洗浄が容易となる飲料ノズルの洗浄装置を提供すること。
【解決手段】原液ノズル51と希釈液ノズル52とを同時に覆い、希釈液ノズル52から吐出した希釈液を原液ノズル51に誘導する洗浄カバー6を備えた飲料ノズル5の洗浄装置において、洗浄カバー6は、原液ノズル51から吐出した原液を希釈液ノズル52から吐出した希釈液が希釈する注出位置と、希釈液ノズル52から吐出した希釈液を原液ノズル51に誘導する洗浄位置との間を移動可能に取り付けられたので、飲料ノズル5を洗浄する場合には、洗浄カバー6を注出位置から洗浄位置に移動させ、希釈液ノズル52から希釈液を吐出させればよい。これにより、飲料ノズル5を洗浄するために洗浄カバー6を飲料ノズル5にあらたに取り付ける必要がなく、飲料ノズル5の洗浄が容易になる。 (もっと読む)


【課題】複数のカップ列送り部材のスパイラル部の位相を容易に一致させることができ、それにより、安定したカップ列の搬送およびカップの供給を確保することができるカップ飲料提供装置のカップ供給装置を提供する。
【解決手段】カップ列セット部14およびこれに隣接するカップ列収納部15を有するカップ収容器3と、販売カップ列Hのカップが所定数以下になったときに、カップ列収納部15に収納されている予備カップ列Yを、カップ列セット部14側に搬送し、カップ列セット部14にセットするカップ列搬送装置5と、を備え、カップ列搬送装置5は、互いに同一の形状およびサイズに形成され、スパイラル部44を有する複数のカップ列送り部材41と、複数のスパイラル部44、44の位相を互いに一致するよう、手動で調整するための位相調整手段56、61と、を有している。 (もっと読む)


【課題】良好なメンテナンス性を確保しながら、残渣が非常に少ない高品質の飲料を得ることができ、また、ペーパー切れを適切に判定することができる飲料抽出装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット22と、駆動源151で駆動されることによって飲料を抽出する抽出ユニット21と、連続するペーパーフィルタPを保持するペーパーホルダ201と、駆動源151で駆動されることによって、ペーパーホルダ201からペーパーフィルタPを引き出し、抽出ユニット21に送り出すペーパー引出し機構160と、ペーパーフィルタPの使用に伴って径が縮小するロール部Prに追従する可動部材202を有し、可動部材202が所定位置に到達したときに、ペーパー引出し機構160を動作不能な状態にロックするロック機構94と、ペーパー引出し機構160がロックされたときに、ペーパー切れと判定するペーパー切れ判定手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スイッチを新たに設けることなく、BIB容器の交換を検知できる飲料ディスペンサを提供すること。
【解決手段】飲料を封入した袋状の容器をさらに箱状の容器に収容したBIB容器に接続されたチューブをガイドとの間に挟持するローラ組立体と、ローラ組立体を回転させるモータ42と、ローラ組立体の回転を検知する停止位置スイッチ45とを備え、モータ42を駆動することにより、チューブ内の飲料を押し出して吐出させるチューブポンプ4を備えた飲料ディスペンサにおいて、モータ42を駆動することなく、停止位置スイッチ45がローラ組立体の回転を検知した場合にBIB容器が交換されたと判定する交換判定手段を備えたので、スイッチを新たに設けることなく、BIB容器の交換を検知できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図るとともに、消費電力量の低減化を図ることができる硬貨処理装置を提供すること。
【解決手段】各開口32aに硬貨を嵌合した状態で移動して硬貨を引き出す払出板32と、各開口32aに対応して移動可能に設けられた受け板33と、対象硬貨に対応する受け板33が払出板32と一体的に移動することを許容して開口32aを開放して対象硬貨を払出可能にする一方、対象外硬貨に対応する受け板33が払出板32と一体的に移動することを規制して開口32aを閉塞して対象外硬貨の払い出しを規制する選択ユニット40と、硬貨選択指令が与えられた場合にはモータMからの駆動力を選択ユニット40に伝達して対象外硬貨と嵌合する開口32aに対応する受け板33の移動を規制する一方、硬貨払出指令が与えられた場合にはモータMからの駆動力を払出板32に伝達して払出板32を駆動させる伝達ユニット40を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】冷水と炭酸水とを選択的に吐出可能な飲料供給ノズルにおいて、冷水供給停止後の後垂れを防止することができる飲料供給ノズルを提供する。
【解決手段】飲料用の冷水を供給する冷水供給通路66および炭酸水を供給する炭酸水供給通路72が接続した管状体80と、炭酸水の発泡を抑制するために管状体80内部に挿入された抵抗片82とからなり、冷水と炭酸水を管状体80端部の同じ吐出口84から吐出する飲料供給ノズル10において、炭酸水供給通路72を抵抗片82の上流側に連通し、冷水供給通路66を抵抗片82の下流側に連通する。 (もっと読む)


【課題】原料シュータ内壁やシャッタ上に粉末原料が固着することを防止し、さらに、速やかに飲料を製造して提供することができるカップ式自動販売機を提供する。
【解決手段】粉末原料を収容した複数の原料キャニスタ25と、これら原料キャニスタ25に接続され、原料キャニスタ25から粉末原料が送り出される筒状の原料シュータ26と、原料シュータ26の下端開口を閉塞し、原料シュータ26に粉末原料を保留するシャッタ装置27と、原料シュータ26下端開口位置にカップ保持装置23に保持されたカップCを搬送するカップ搬送装置22と、カップ式自動販売機1の庫内温度を検知する庫内温度センサ97を備え、制御装置90は、第1粉末原料払出制御と第2粉末原料払出制御を、庫内温度センサ97が検知している庫内温度に基づいて粉末原料毎に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】飲料ノズルの洗浄を自動的に終了する飲料ノズルの洗浄制御装置を提供すること。
【解決手段】原液を吐出する原液ノズルと原液ノズルから吐出した原液を希釈する希釈液を吐出する希釈液ノズルとを備えた飲料ノズルを洗浄する飲料ノズルの洗浄装置であって、原液ノズルと希釈液ノズルとを同時に覆い、希釈液ノズルから吐出した希釈液を原液ノズルに誘導する洗浄カバーを備えた飲料ノズルの洗浄装置において、洗浄開始ボタン26を押下した場合にあらかじめ定めた洗浄時間だけ希釈液ノズルから希釈液を吐出させる制御部7とを備えたので、洗浄開始ボタン26を押下するとあらかじめ定めた時間だけ希釈液ノズルから希釈液を吐出し、飲料ノズルを洗浄する。そして、あらかじめ定めた洗浄時間が経過すると希釈液の吐出を終了し、飲料ノズルの洗浄が自動的に終了する。 (もっと読む)


【課題】カップ列の搬送を安定して行うことができるとともに、カップの供給を確保することができるカップ飲料提供装置のカップ供給装置を提供する。
【解決手段】カップ列セット部14およびこれに隣接するカップ列収納部15を有するカップ収容器3と、販売カップ列Hのカップが所定数以下になったときに、カップ列収納部15に収納されている予備カップ列Yを、カップ列セット部14側に搬送し、カップ列セット部14にセットするカップ列搬送装置5と、を備え、カップ列搬送装置5は、カップ収容器3内においてカップ列セット部14およびカップ列収納部15の隣接する方向に螺旋状に延びるとともに回転自在に設けられたスパイラル部44を有し、スパイラル部44が所定方向に回転駆動されることにより、スパイラル部44のピッチ間に位置する予備カップ列Yを、カップ列セット部14側に送るカップ列送り部材41を有している。 (もっと読む)


【課題】給水ノズルから供給された水を、抽出用およびリンス用に共用することができる飲料抽出装置を提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ23と、開放位置とリンス位置とに移動可能なシリンダヘッド111と、飲料の抽出時にシリンダ23の下面をシールするとともに、飲料をフィルタによってろ過するフィルタブロック32と、フィルタ上に残留した原料を掻き取り、抽出滓として排出するためのスクレーパ33と、シリンダ23の上方に配置された給湯ノズル105を有し、この給湯ノズル105から湯を下方に供給する給湯装置4と、シリンダヘッド111に設けられ、給湯ノズル105から供給された湯を、シリンダヘッド111が開放位置に位置するときにシリンダ23の内部に案内するとともに、シリンダヘッド111がリンス位置に位置するときにシリンダ23の外部に案内する湯案内受け部204と、を備えている。 (もっと読む)


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