説明

富士特殊紙業株式会社により出願された特許

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【技術課題】 易開封機構を設けたジッパー付ピロー包装袋において、一直線状に開封して切り口を奇麗に整え、かつ再開封時にジッパーを開け易くする。
【解決手段】 易開封機構において、袋1の右側端1aのVノッチ9から合掌張り部分4の切り込み5を横断し、袋1の左側端1bに到達するようにジッパー10を挿入し、このジッパー10のベーステープ12部分に一軸延伸PETフィルム14を中間層としてラミネートしておく。又はベーステープ12にレーザー刃又はレーザービームにより一直線状にハーフカット16を設けるか、ミシン目17を設けておく。これにより、引き裂き方向を一軸延伸方向又はハーフカット16又はミシン目17の方向に直線状に引き裂くことができる。 (もっと読む)


【技術課題】
底面及び胴体部が菱形形状のガゼット袋を得ること。
【解決手段】
原反フィルム1を合掌貼り4して円筒状に形成し、この円筒状に形成した原反フィルム1を折り込み成形装置5により四辺が同一長さからなる平行四辺形に形成すると共に斜辺において一方の側面Dには正面Aのエッジから1/3のところ、他方の側面Bには背面Cのエッジから1/3のところにガゼット部12を形成し、内角110°で底シール9を行い、この底シール9の外はカッター10によりカットを行い、除去する。この結果、袋内に内容物を充填すると、底が菱形に展開し、併せて胴体部も菱形形状を呈し、正面が約2倍に拡大した斬新な形態の袋となる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールによりジッパー付き包装袋を成形する際、開口部の両端部分の接着性に優れるジッパーテープ、及び開口部の両端部分の接着性に優れ、気密性が高いジッパー付き包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂製の最内層を有する包装袋の内面に接合されるジッパーテープであって、条状の凹凸嵌合構造を有する樹脂製の一対の線状材と、この一対の線状材が対向面の長手方向に付設される一対の帯状シートとを備え、上記帯状シートが、包装袋内面と接合可能な基材フィルムと、この基材フィルムの対向面側全面に形成される第一融着性樹脂層とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】 指先が不自由な人あるいは老人や子供が簡単に開口することができる易開封手段を施したピロー包装袋における開口手段を提供する。
【解決手段】 易開封手段を施したピロー包装袋1において、背貼りシール3に形成する易開封手段をスリット4となし、かつこのスリット4に昇り勾配をつける。
このようにすると、引き裂けた袋1の端縁5a、6aにおいて、背貼りシール3のところに三角形状のタブ10が形成される。
したがって、このタブ10を用いると摘み易いことから、指先が不自由な人あるいは老人や子供でも簡単に開封後の袋1を開口できる。 (もっと読む)


【課題】ジッパー付袋において、ジッパーに粉体が付着して嵌合強度が低下するのを防ぐ。また、ジッパー付袋の場合、従来は専用の自動充填機を用いなければならなかったが、専用ではなく、一般の自動充填機を用いて自動充填ができるようにする。
【解決手段】袋本体1内の雄型と雌型嵌合部4,5を覆い、上下端をそれぞれ表フィルムと裏フィルムにシールした円筒状のカバーフィルム6、7を開口部内のジッパーのところに取り付ける。開口部をカットすると、カバーフィルムの上縁シール部分が一緒にカットされてカバーフィルムの上縁6a、7a側がフリーとなる。内容物aを取り出す際、ジッパー部分はカバーフィルム6、7で覆われているが、ジッパーを閉じる際、フリーとなったカバーフィルムの上縁側を袋内に折り込み、直接雄型と雌型嵌合部4、5を嵌合してジッパーを閉じる。再度、ジッパーを開くと、カバーフィルム6、7は復元して直立し、ジッパーを覆う。 (もっと読む)


【技術課題】
水性インキを用いてグラビア印刷を行う場合の印刷作業開始時から数十メートル/分において発生する表面張力に起因する“糸状のインキのかすれ”及び“版かぶり”を防ぐこと。
【解決手段】
ドクターナイフ4側とこの反対側にそれぞれ1個のファニッシャーロール5、5aを配置して成るグラビア印刷機において、前記ドクターナイフ4と反対側に配置されているファニッシャーロール5の周速を版胴の周速の5〜50%に設定し、ドクターナイフ4側に配置されているファニッシャーロール5aの周速を版胴の周速の5〜120%に設定する。このようにすると、版胴3に塗布されたインキが表面張力で丸まるのを防ぎ、塗膜を均一化することにより“糸状のインキのかすれ”及び“版かぶり”を防ぐことができる。 (もっと読む)


【技術課題】
水性インキを用いてグラビア印刷を行った場合の“糸状のインキのかすれ”及び“版かぶり”の発生を防ぎ、油性インキを用いた場合には印刷速度を従来以上に高めることができるグラビア印刷機を得る。
【解決手段】
ドクターナイフ4の反対側にファニッシャーロール5を配置して成るグラビア印刷機において、前記ドクターナイフ4側であって、インキパン1と版胴3間であって、ドクターナイフ4側にインキ2と非接触状態でインキ均しロール5aを配置し、前記ファニッシャーロール5の周速を版胴の周速の5〜50%に設定し、前記インキ均しロール5aの周速を版胴3の周速の5〜120%に設定する。このようにすると、水性インキの高表面張力に起因する“糸状のインキのかすれ”や“版かぶり”の発生を防止して高品質の印刷を行うことができる。 (もっと読む)


【技術課題】
水性インキを用いるグラビア印刷機において、季節等によりカスレやかぶりの現象が発生するのを防ぐ。
【解決手段】
インキパン1内の水性インキaの温度を、カスレやかぶりが発生しない15℃〜28℃に維持するため、温調インキ循環回路8内に熱交換器10を取り付け、この熱交換器10によりインキパン1内の水性インキaの温度が常時15℃〜28℃となるようにセンサー16からの信号に基づいて制御回路15により熱源機12の駆動をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【技術課題】衛生的で地球環境問題、省資源に寄与することができると共に、残留溶剤臭が発生しない飴等のひねり包装体を提供する。
【解決手段】ひねり特性を有するフィルム11と、水性グラビアインキ層13と、水性AC剤層14により貼り合せた押出し低密度ポリエチレン12でひねり包装体10を構成する。上記構成において、前記ひねり特性を有するフィルムとして、セロファン、防湿コートセロファン、一軸延伸ポリオレフィンフィルム、二軸延伸ポリオレフィンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリ乳酸フィルム、スチレンフィルム、ポリカーボネイトフィルム、アルミ箔の何れかを用いる。 (もっと読む)


【技術課題】財布や名刺入れ、カード入れに収納して携帯しやすく、静電気トラブル及びスキミング被害防止に有効なカードホルダーを提供する。
【解決手段】収納するカード2の横幅と同一にカットされた帯電防止又は電磁波を遮断又は吸収する機能を有するテープを横幅方向に対して直角方向に2つ折りすることにより偏平に形成し、かつこの2つ折りにしたテープの先端に沿って、収納するカード2の縦幅が入るスペースを残してヒートシール3を行うことにより、ホルダー1の左右方向にカード2の出し入れ口4a、4bを形成する。 (もっと読む)


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