説明

株式会社フジシールインターナショナルにより出願された特許

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【課題】バインダー樹脂としてアクリル系樹脂を含有する印刷インキにおいて、優れたインキ安定性を有すると共に、プラスチックラベルのフィルム基材との密着性が良好であって高い帯電防止性を発現する印刷層を形成可能な印刷インキ、及び当該印刷インキを用いて形成された印刷層を備えるプラスチックラベルを提供することである。
【解決手段】印刷インキは、少なくともアクリル系樹脂を含有するバインダー樹脂と、バインダー樹脂を溶解する溶剤と、を含む印刷インキにおいて、帯電防止剤として、分子量が300以下である脂肪族ヒドロキシ酸をバインダー樹脂に対して2〜125重量%含むことを特徴とする。この印刷インキを用いれば、印刷層の表面固有抵抗値が1.0×1013Ω未満であるプラスチックラベルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波処理時に、収納物の吹き出しを抑制でき、大きな開口音が鳴らないように改良されたマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材は、熱溶融性の基材フィルム41と基材フィルム41に設けられた金属膜42とを有し、前記金属膜42が発熱することによって基材フィルム41の面内に通蒸口が生じるシート状蓋材1であって、前記基材フィルム41の面内には、90度以下の角部を有する平面視三角形状又は平面視四角形状の金属領域5の複数が並設されており、且つ、前記並設された複数の金属領域5の各辺の間に、金属膜を有しない無金属領域6が設けられていると共に、隣接する金属領域5の90度以下の角部が接している接点8が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】自立型のパウチ容器を、より好適に製造でき得る製造装置を提供する。
【解決手段】パウチ容器の製造装置は、シート材Mを折り畳むことで、胴部前面、胴部後面、底ガセット、天ガセットを構成する前シート部、後シート部、底シート部、天シート部を形成する送出手段を備える。また、製造装置は、底ガセットの周縁と胴部前後面の下縁とのヒートシール部であるボトムシール部Sbを形成するために、底シート部同士が重ならないように当該底シート部の折り畳みを解除した状態で、底シート部と前シート部の下縁、および、底シート部と胴部後面に相当する後シート部の下縁、をそれぞれ挟持しつつ加熱する第一シールユニットも備えている。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂としてアクリル系樹脂を含有する印刷インキにおいて、優れたインキ安定性を有すると共に、プラスチックラベルのフィルム基材との密着性が良好であって高い帯電防止性を発現する印刷層を形成可能な印刷インキ、及び当該印刷インキを用いて形成された印刷層を備えるプラスチックラベルを提供することである。
【解決手段】印刷インキは、少なくともアクリル系樹脂を含有するバインダー樹脂と、バインダー樹脂を溶解する溶剤と、を含む印刷インキにおいて、帯電防止剤として、分子量が300以下である酸性リン酸エステルをバインダー樹脂に対して2〜125重量%含むことを特徴とする。酸性リン酸エステルとしては、酸性リン酸モノエステル及びジエステルのうち少なくとも1種であることが好ましい。この印刷インキを用いれば、印刷層の表面固有抵抗値が1.0×1012Ω未満であるプラスチックラベルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】壁面部の一部に窓孔が形成されて外側から収納物が視認可能な包装箱において、簡便な方法により、収納物の回転を防止することが可能な包装箱を提供することである。
【解決手段】包装箱10は、収納物である容器30の周囲を囲む6つの壁面部と、前方壁面部11に形成された窓孔16と、窓孔16の両側から内側に向かって折り込まれ、容器30に押し付けられる折り込み片17と、容器30と後方壁面部12との間に挿入され、容器30に接着されて、折り込み片17の先端部分と接触するリーフレット20と、を備え、窓孔16を通して容器30を外側から視認可能な状態で収納すると共に、店頭での陳列時等における容器30の回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シュリンク加工後も優れた金属光沢を有する印刷層を有するシュリンクラベルを提供することにある。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、基材の少なくとも片面側に、ウレタン系樹脂、塩素化ポリプロピレン系樹脂及びアクリル系樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1つの樹脂20〜70重量%、可塑剤20〜35重量%および蒸着法により製造されたアルミニウム顔料10〜28重量%を含む印刷層を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、射出成形性に優れ薄肉化が可能で、コスト面や生産性に優れた容器であって、なおかつ、耐寒性にも優れた樹脂製容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の樹脂製容器は、少なくとも、190℃におけるメルトフローレートが80〜120g/10分であるポリプロピレン系樹脂70〜95重量%、及び、190℃におけるメルトフローレートが30〜100g/10分であり、脆化温度が−45℃以下である高密度ポリエチレン系樹脂5〜30重量%を含有する樹脂組成物を射出成形して得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】良好な自立性能及び断熱性能を備え、手に持ったときにも不快感がないサイドガセットタイプのパウチ容器を提供する。
【解決手段】フレキシブルシートによって袋状に形成された容器本体10と、容器本体10に取り付けられるスパウト20とから構成されている。容器本体10は、表裏一対の外装シート11と、両外装シート11の両側部から内側に折り込まれて左右の内ガセット部を形成する左右一対の内ガセットシート12と、二つ折りされた状態で両外装シート11の両側部から外側に張り出して外ガセット部を形成する左右一対の外ガセットシート13とから構成されており、外装シート11と内ガセットシート12とがヒートシールされることによって袋状に形成されている。外ガセットシート13は、上下端が外装シート11の上下端に一致した状態で、両側縁が内ガセットシート12の両側縁にヒートシールされており、その下部が左右一対の脚部となる。 (もっと読む)


【課題】くびれを有する容器を包装シートのみで連結でき得る容器セットを提供する。
【解決手段】容器セット10は、一列に配設された複数の容器12を、包装シート20で包装しつつ連結したものである。各容器は、連結方向の幅が他部位に比して広い複数の広幅部16が、当該広幅部16より狭幅の狭幅部18を挟んで上下に並んだ形状である。包装シート20は、各容器の外形に沿ってシュリンクされた熱収縮性フィルムからなる筒部22を複数有している。この筒部22は、広幅部16の少なくとも一部において隣接する筒部22と繋がっており、狭幅部18において対向する筒部22と分離している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱した後であってもラベルに皺が生じ難い加熱殺菌用ラベル付き容器を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱殺菌用ラベル付き容器は、シート成形によって形成された容器2と、前記容器2の胴部21の周囲に貼着されたラベル3と、を有し、前記ラベル3は、5mm引き延ばしたときの第1伸縮率が0.1%未満で且つ10mm引き延ばしたときの第2伸縮率が1.0%未満であり、前記ラベル3の両側端部3a,3bが重ならないように貼着されている。 (もっと読む)


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