説明

株式会社フジシールインターナショナルにより出願された特許

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【課題】内容物の取出口部を本容器の口部に完全に挿入した状態で内容物の移し替えをスムースに行うことができるパウチ容器を提供する。
【解決手段】表裏一対の外装シート11及び両外装シート11の間に下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12から構成されており、ボトムガセットシート12の周縁が外装シート11の下部周縁にヒートシールされると共に外装シート11の両側縁同士が同一幅でヒートシールされている。外装シート11の両側縁同士がヒートシールされた胴部側側縁シール部SSは、第一傾斜部SE1、第二傾斜部SE2及び垂直部VEから構成されており、外装シート11の上端縁から下方側に向かって延びる第一傾斜部SE1は、その傾斜内縁sieを下方側に延長した延長線ELが垂直部VEの内縁vieの下端から外装シート11の下縁位置まで延びる仮想垂直線VL上を通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スパウトが上下方向を向くようにスパウトを保持した状態でスパウトから内容物を充填する際の左右の重量バランスに優れ、高速充填に適しているスパウト付きスタンディングパウチを提供する。
【解決手段】底部ガセットシール部33の内側ライン43が凹状であり、スパウト2の中心線50は、底部ガセットシール部33の内側ライン43の最下部43bから右側の最上部43bまでの立ち上がり領域43cを通り、パウチ本体1の全幅をA、パウチ本体1の全高をB、パウチ本体1の下端から底部ガセット部30の折り返し部30aまでの高さをC、パウチ本体1の左側の側縁において最も外方に位置する箇所から、底部ガセット部30の折り返し部30aの高さにおける左側の側縁シール部35の内側ライン45の位置までの水平方向の距離をDとしたとき、A/BとC/Dが実質上等しい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの縁部に異物が付着し難く、さらに、ラベルがチューブ本体から浮き上がり難いチューブ容器を提供する。
【解決手段】 本発明のチューブ容器1は、中空状の胴部2の一端部に注出部31が形成され且つ前記胴部2の他端部に熱溶着閉塞部32が形成されたチューブ本体3と、前記チューブ本体3に巻き付けられて貼付されたラベル5と、を有し、前記ラベル5が、オレフィン系エラストマーを含むホットメルト型接着剤を介して、前記チューブ本体の胴部に貼付されており、前記ホットメルト型接着剤のMFRが、3〜50g/10minである。好ましくは、前記ラベル5の下端部5dが、前記チューブ本体3の熱溶着閉塞部32よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】不正な開封をより確実に防止でき得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】ヒンジキャップ10は、キャップ本体20と、ヒンジ体40を介してキャップ本体20に対して開閉自在の蓋体30と、介在部材50と、を有する。介在部材50は、初めて開封する初回開封前の段階では、キャップ本体20と蓋体30の両方に連結するとともに両者の間に介在して、注出口24周辺へのアクセス、および、蓋体30の開閉動作を禁止する。蓋体30を上側に押し上げる初回開封動作を受けると、介在部材50は、その一部が破断することによりキャップ本体20または蓋体30から不可逆的に分離し、蓋体30の開閉動作を許容する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ICタグの向きを簡単に揃えることができるICタグ容器包装体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 ICタグラベル7の一部分が容器の胴部に貼付されたICタグ容器5であって、前記ICタグラベル7の一側部7aが前記ICタグラベルの貼付位置における胴部の接線の一方向側へ突出されているICタグ容器5を、複数の収納凹部2が一側部3aから他側部3bに亘って並んで形成された収納部材3の各収納凹部2に、前記ICタグ容器5を一方向へ回転させたときに前記ICタグラベル7の一側部7aが前記収納部材3の一側部3a側に向くように、それぞれ入れる工程と、前記ICタグラベル7の表面に接触して前記ICタグ容器5を一方向に回転させる整列具10を、前記収納部材3の他側部3bから一側部3aの方向へ相対移動させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波照射により、被包フィルムに開封用切れ目を形成することができ、これを起点として被包フィルムを容易に開封することができるマイクロ波処理用包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 マイクロ波処理用包装体の被着フィルム3に貼着される破断用ラベルであって、導電体層7が積層されたラベル基材の裏面に、貼着剤層8が設けられ、マイクロ波照射時に被着フィルム3に開封用切れ目を形成するために、導電体層7にスリット部9が形成されている。この破断用ラベル5を包装体の被着フィルム3に貼着することにより、マイクロ波照射時に、被着フィルム3にスリット部9に沿って開封用切れ目が形成される。 (もっと読む)


【課題】内容物を取り出す際の流量を微調整しやすいスパウト及びスパウト付きパウチを提供する。
【解決手段】パウチ本体1の重ね合わせられた前後一対のシート間にヒートシールにより固着される取付部20と、該取付部20からパウチ本体1の外側に突出するように形成された口部21と、取付部20からパウチ本体1の内側に突出するように形成された内方延在部22とを備えて、パウチ本体1の内容物を外部に取り出すための連通孔23が内方延在部22から口部21まで形成されたスパウトであって、内方延在部22には、取付部20から離れるほど後側に向かう調整面30が形成され、該調整面30に前記連通孔23が開口し、且つ、調整面30の先には、指Pを支持できるように調整面30から連続した指支持面32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの一部分を容器から剥離し且つ再貼付することを繰り返しても、再貼付したラベルの一部分が不用意に剥がれ難いラベル付き容器を提供する。
【解決手段】 本発明のラベル付き容器は、裏面に粘着剤層41が設けられた第1基材31と、第1基材31の表面に接着された第2基材32と、を有するラベル3と、ラベル3が粘着剤層41を介して外面に接着された容器2と、を備え、第1基材31の一部分に、それを2分する分断線51が形成されており、分断線51よりもラベル3の一方端寄りの位置に、第2基材32を2分するための第1分断補助線61が形成されており、分断線51から第1分断補助線61までの領域において、第2基材32が第1基材31に対して剥離可能に接着されており、分断線51からラベル3の他方端側中途部までの領域において、第1基材31が容器2に対して非接着とされている。 (もっと読む)


【課題】予め規定された充填数分の被充填物を、より迅速かつ正確に個別容器に充填でき得る充填装置を提供する。
【解決手段】充填装置は、底面に通過開口22bが形成された貯留容器22と、通過開口22bの下側で進退自在な計数板36と、を備えている。計数板36は、充填数分の計数孔40が形成された計数領域32と、必要に応じて通過開口22bを閉鎖する閉鎖領域34と、に大別される。貯留容器22から規定数分の被充填物110を取り出す場合は、計数孔40からの被充填物110の落下を禁止した状態で計数領域32を通過開口22bの真下に位置させる。このとき、前記計数領域32を通過開口22bの真下より僅かにずれた位置まで水平移動させた後に通過開口22bの真下まで戻す微小進退動作を1回以上行う。 (もっと読む)


【課題】一または複数のスパウトをパウチの適正位置に装着するために、確実にパウチを位置決めすることができるパウチ位置決めユニットを提供する。
【解決手段】スパウト付き中間パウチSPmを揺動自在に吊り下げる吊下手段10と、スパウト装着位置に固定設置された固定ガイドプレート21と、固定ガイドプレート21に対して接近離反するプッシャガイドプレート22とによって、吊下手段10によって吊り下げられたスパウト付き中間パウチSPmを揺動可能に挟み込んで、パウチPの波打ちや反り、撓みを矯正する矯正手段20と、吊下手段10によって吊り下げられたスパウト付き中間パウチSPmの両側縁にサイドガイド31を当接させることで、パウチPの位置決めを行う位置決め手段30と、位置決めされたパウチPの下縁を把持する把持手段40とを備え、位置決め手段30は、矯正手段20がパウチPを挟み込んだ状態でパウチPの位置決めを行う。 (もっと読む)


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