説明

浮間合成株式会社により出願された特許

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【課題】広範囲の用途に適用可能なポリヒドロキシウレタン微粒子であって、かつ、粒度分布の狭いポリヒドロキシウレタン微粒子を提供すること。
【解決手段】粒子径が0.1μm〜300μmである球状のポリマー微粒子であって、該微粒子を構成するポリマーが、その構造中に、下記(1)及び/又は(2)で表される化学構造ユニットを有し、かつ、(1)及び(2)の−O−CO−結合が二酸化炭素由来であることを特徴とするポリヒドロキシウレタン微粒子。
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【課題】従来の紫外線吸収剤を用いた場合に比して、非ブリードアウト性、相溶性、耐水性、及び耐熱性に優れ、単独又は種々の樹脂との配合で、光劣化が抑制されるとともに、耐久性の向上した塗料、コーティング剤、インキ、フィルム、及びシートなどの高分子製品を製造することが可能なポリマー組成物を提供する。
【解決手段】紫外線吸収型ポリマー(A)と、ポリウレタン(B)のディスパージョンと、を含み、紫外線吸収型ポリマー(A)は、二重結合及び紫外線吸収基を有する化合物(a)と、二重結合含有成分と、を含む重合成分を重合させて得られるものであり、ポリウレタン(B)は、活性水素含有基及びアニオン性親水性基(水酸基を除く)を有する化合物(b)と、ポリオール(c)及び/又はポリアミン(d)と、ポリイソシアネート(e)と、を含む反応成分を反応させて得られるものであるポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア層を形成するための塗料用組成物材料として使用されたことの無い特有のヒドロキシウレタン樹脂を使用することで、簡易な方法で、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、更に環境負荷そのものの低減を可能としたガスバリア性フィルムを実現し得る技術の提供。
【解決手段】ガスバリア層を形成するための塗料組成物で、該ガスバリア層が、2つ以上の五員環環状カーボネート基を有する下記一般式(1)で示される化合物と、2つ以上のアミノ基を有する化合物とを、官能基当量比0.8〜1.25で反応させてなるヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分として形成されるように構成した塗料組成物。
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【課題】染料画像の拡散を防止するバリヤー効果や、基材から染料受容層が剥離するのを防ぐのに十分な接着性を有し、しかも耐溶剤性にも優れた中間層が形成されてなる、画像の保存性に優れ、高濃度及び高解像度の印刷画像の形成が可能な、熱転写受像用シートの提供、さらに、環境保全性にも資する材料によって形成した熱転写受像用シートの提供。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、中間層と染料受容層とをこの順に積層した熱転写受像用シートにおいて、上記中間層が、5員環環状カーボネート化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を有する自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなることを特徴とする熱転写受像用シート。 (もっと読む)


【課題】従来技術で応用展開が進んでいないポリヒドロキシポリウレタン樹脂において、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性などに優れた製品などの提供を可能とし、しかも温暖化ガス削減の観点から有用な環境対応の新規な自己架橋型ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサンセグメントを有するポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂の構造中に、マスキングされたイソシアネート基を有することを特徴とする自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂、該樹脂の製造方法および該樹脂を含む樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】染料画像の拡散を防止するバリヤー効果や、基材から染料受容層が剥離するのを防ぐのに十分な接着性を有する中間層が形成されてなる、従来の製品と遜色なく、或いはそれ以上に、画像の保存性に優れ、高濃度及び高解像度の印刷画像の形成が可能であり、さらに、上記優れた特性を実現し得る中間層を環境保全性にも資する材料によって形成した熱転写受像用シートを提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、中間層と染料受容層とをこの順に積層した熱転写受像用シートであって、上記中間層が、ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなることを特徴とする熱転写受像用シート。 (もっと読む)


【課題】 可撓性、耐内容物性に優れた硬化皮膜を形成する一液型ウレタン系接着剤組成物及びその製造方法並びに該一液型接着剤組成物を接着層として構成された構成体を提供する。
【解決手段】
ケチミン基を有するポリウレタン化合物とエポキシ基含有化合物とを含有する一液型接着剤組成物及びそれを接着層として有する構成体。
前記ケチミン基を有するポリウレタン化合物は、末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーをアミン類と反応させて得られるアミノ基を有するポリウレタン化合物を過剰のケトンと反応させて得ることができる。
前記一液型接着剤組成物の硬化皮膜が可撓性、耐内容物性に優れ、また、接着強度、耐加水分解性にも優れたものであり、プラスチックフィルムラミネートの接着剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】溶融成型法及びコーティング法のいずれにも適用でき、加工性に優れ、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、ハロゲン化合物を含まないため焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、環境負荷そのものの低減が可能なガスバリア性フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】フィルムが単独層或いは多層からなり、該フィルムを構成する少なくとも1つの層がガスバリア性を有する層であり、該ガスバリア性を有する層が、一般式(1)〜(4)で示される化学構造のいずれか1つを高分子主鎖の繰り返し単位に有する高分子樹脂の皮膜によって形成されており、該高分子樹脂が、少なくとも2つの五員環環状カーボネートを有する化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物とをモノマー単位とし、これらモノマー単位の付加反応により得られるポリヒドロキシウレタン樹脂であるガスバリア性フィルム、及びガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面の滑性、表面感触、擦傷性、耐摩耗性及び耐薬品性、艶消しも得られ、温暖化ガス削減の観点からも優れた環境対応製品である、トップコート層を有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂製の表皮材を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接形成された、或いはプライマー層を介して形成されたトップコート層を有し、かつ、該トップコート層が、一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を含有する自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなる熱可塑性ポリオレフィン樹脂製の表皮材。
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【課題】従来品の擬革と遜色がなく、柔軟性、滑性、擦傷性、耐摩耗性等に優れると共に、二酸化炭素を樹脂中に取り組んで固定した材料の利用ができる、地球環境保全の観点からも優れた環境対応製品として有用な擬革の提供。
【解決手段】一般式(1)で表せる5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導された、その構造中にマスキングされたイソシアネート基を有する自己架橋型ポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする樹脂組成物を、基布に充填ないしは積層せしめた擬革。
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