説明

浮間合成株式会社により出願された特許

41 - 50 / 99


【課題】耐熱性、滑り性および非粘着性に優れた耐熱保護層を有する感熱記録材料でありながら、二酸化炭素を原料とし得る、温暖化ガス削減の観点からも有用な環境対応製品である感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】基材シート、該基材シートの少なくとも一方の面に設けた感熱記録層及び他の面のサーマルヘッドと当接する背面に設けた耐熱保護層を有する感熱記録材料であって、耐熱保護層が、下記一般式(1)で表される5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導されてなるポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を少なくとも含む樹脂組成物によって形成されていることを特徴とする感熱記録材料。
(もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの高温化に対応した背面層を有する感熱記録材を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、該基材シートの他方の面に設けた背面層とからなる感熱記録材において、該背面層が、シロキサン共重合ポリイミド樹脂またはシロキサン共重合ポリアミドイミド樹脂(A)と耐熱性高分子(B)とを含有し、上記樹脂(A)と上記耐熱性高分子(B)との割合が、両者の合計を100質量%としたときに、上記樹脂(A)が1〜50質量%であり、上記耐熱性高分子(B)が50〜99質量%であることを特徴とする感熱記録材。 (もっと読む)


【課題】背面層からの移行による印画の低下のない、サーマルヘッド高温化に対応した高耐熱滑性の背面層を有する感熱記録材を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、該基材シートの他方の面に設けた背面層とからなる感熱記録材において、該背面層が、シロキサン変性(メタ)アクリル系樹脂(A)と耐熱性高分子(B)とを含み、樹脂(A)と耐熱性高分子(B)との合計を100質量%としたとき、樹脂(A)が1〜50質量%であり、耐熱性高分子(B)が50〜99質量%であることを特徴とする感熱記録材。 (もっと読む)


【課題】背面層からの移行による印画画質の低下のない、サーマルヘッド高温化に対応した高耐熱滑性の背面層を有する感熱記録材を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、該基材シートの他方の面に設けた背面層とからなる感熱記録材において、上記背面層が、シロキサン変性ウレタン(ウレア)系樹脂Aと、耐熱性高分子Bとを皮膜形成成分として含有し、樹脂Aと耐熱性高分子Bとの合計を100重量%としたとき、樹脂Aが1〜50質量%であり、耐熱性高分子Bが50〜99質量%であることを特徴とする感熱記録材。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐磨耗性、耐薬品性、基材シートに対する優れた接着性や可とう性、および帯電防止効果が付与されるという優れた性能を有し、温暖化ガス削減の観点から環境対応の擬革を提供すること。
【解決手段】5員環環状カーボネート化合物とアミン化合物との反応から誘導されたポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とする組成物を、基布(基材シート)に充填または被覆せしめてなることを特徴とする擬革。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点が解消され、印刷物の耐ボイル性、耐レトルト性、印刷適正、および接着性などに優れた印刷物が得ら、さらには温暖化ガス削減の観点から環境対応の印刷インキバインダーを提供すること。
【解決手段】ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とすることを特徴とする印刷インキバインダー。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐磨耗性、耐薬品性および均一な艶消し効果に優れるとともに、地球環境の観点からも二酸化炭素を取り入れることにより、温暖化ガス削減に寄与することによる環境対応製品としての熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接またはプライマー層を介して塗布されたトップコート層を有し、該トップコート層がポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分とすることを特徴とする熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、滑り性、非粘着性、および基材シートに対する接着性、帯電防止効果などに優れるとともに、地球環境の観点からも二酸化炭素分を取り入れることにより温暖化ガス削減に寄与することによる環境対応製品としての感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、サーマルヘッドが当接する他方の面に設けた耐熱保護層とからなる感熱記録材料において、上記耐熱保護層が、ポリヒドロキシポリウレタン樹脂と、ワックス類、高級脂肪酸のアミドまたはエステル、高級アルコールおよびリン酸エステルから選ばれる、加熱により溶融して滑性または離型性を発現する物質とを含む組成物からなることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】電子線照射または紫外線照射により硬化反応することで高解像度などが向上し、さらには低硬化収縮などに優れる光硬化型インキ用バインダーを提供すること。
【解決手段】分子内に水酸基とアルカリ可溶性基とを両有する化合物(a)と、分子内に水酸基とビニル基とを両有する化合物(b)と、ポリカーボネート系ポリオール(c)と、ポリイソシアネート(d)とを反応させて得られるウレタン系樹脂を被膜形成成分として含有する光硬化型インキ用バインダー。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤や水を使用することなく、蒸発除去に要するエネルギー消費量を低減し、さらには20℃〜80℃で取り扱うことにより加熱に要するエネルギー消費量も低減し、大気中への揮発性有機物の放出も殆ど起こらない環境対応型の接着剤を用いる合成擬革を提供すること。
【解決手段】基材と接着剤層と表皮層とからなり、該接着剤層が、ラジカル重合性不飽和基と、水酸基とを含有し、ラジカル重合性不飽和基の不飽和当量が、4,000〜200,000である光重合性ウレタンプレポリマーからなることを特徴とする合成擬革。 (もっと読む)


41 - 50 / 99