説明

武内プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】チューブ容器の使用中に、中栓体が容易に抜けないように確実に回り止めが施された、中栓体のローレットと容器口部の縦突条との嵌合構造の提供。
【解決手段】外周に雄ねじが形成され、かつ内周に複数のローレットが形成された中栓体と、該中栓体の回動を防止するために、外周に前記中栓体のローレットと嵌合する複数の縦突条が形成された容器口部とから構成される、中栓体のローレットと容器口部の縦突条との嵌合構造において、ローレットの本数を縦突条の本数で除した値が、整数以外の割り切れない小数点を有する数値で表されることを特徴とする、中栓体のローレットと容器口部の縦突条との嵌合構造。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有する内面塗装を施した金属容器における、後加工のときの耐加工性を向上させ、微小な割れや剥がれをできるだけ少なくする。
【解決手段】 内面に塗装を施した後、開口部の近辺に加工度が高い塑性加工を施した金属容器10であって、前記塗装による塗膜が、加工度が高い部分に設けられる耐加工性が高い第1層12と、その第1層12を含めた容器の内面全体に設けられる耐食性が高い第2層13とからなる金属容器10。第1層12はフェノール分が少なく、顔料が含有しないエポキシ・フェノール系樹脂塗料で、第2層13はフェノール分が多く、顔料を含有するエポキシ・フェノール系樹脂塗料で形成している。 (もっと読む)


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