説明

福井ファイバーテック株式会社により出願された特許

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【課題】載置面に対して橋梁を好適に相対移動させることが可能な支承装置付き橋梁を提供する。
【解決手段】橋梁は、上部構造11と、所定の載置面25aに載置されて上部構造11の一端を支持する支承装置15とを有し、支承装置15は、載置面25aに対して全方位に摺動可能な摩擦部材23を有する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度等を有し、軽量なエアバッグ基布、それを用いてなり、高強度で、且つ軽量なエアバッグ、及び簡易な操作、簡略化された工程で、生産性の高いエアバッグの製造方法を提供する
【解決手段】一方向に引き揃えられた繊維2により構成された繊維体3が複数枚積層されてなる繊維積層体4を備えるエアバッグ基布1であって、少なくとも隣接して積層された2枚の繊維体3のうちの、一方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向と、他方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向とが相違する。また、このエアバッグ基布1を用いて、繊維体作製工程と、積層体作製工程と、基布作製工程と、接合工程と、裁断工程と、を備える製造方法によりエアバッグ7を製造する。 (もっと読む)


【課題】 一次敷物の上に敷設した場合、ずれにくい敷物を提供する。
【解決手段】 この敷物は、敷物本体1と裏張り材2とが積層一体化されてなる。裏張り材2は、その裏面にネット状ラッセル編地21を備えている。編地21は、経糸3である鎖編糸と緯糸である挿入糸とで構成されている。経糸3は、鎖編みされている地糸4a,4bと、一定コースでループパイルを形成し、一定コース間では鎖編みされているパイル糸5とよりなる。パイル糸5は、二本のモノフィラメント6,6で構成されている。ループパイル長さ中において、フィラメント6,6は少なくとも1回以上の撚りが施されている。ループパイルを頂上近傍で切断すると、フィラメント6,6間の撚りがばらけ、各フィラメント6,6は傾斜して起立する。フィラメント6,6の表面には、フッ素系又はシリコーン系撥水剤とアクリル樹脂との混合エマルジョンが塗布及び乾燥されてなる樹脂被膜が固着されている。 (もっと読む)


【課題】 略円筒状のロープ挿通孔を形成しうるシート類の接続具を提供する。特に、ラッセル編組織で、略円筒状のロープ挿通孔が潰れにくいシート類の接続具を提供する。
【解決手段】 このシート類1の接続具は、ラッセル編組織で編成された二つの帯状部位A,Aと、この帯状部位A,Aを繋ぐ挿入糸6のみからなるロープ挿通孔形成用部位B,B,・・・とを具備している。ロープ挿通孔形成用部位B,B,・・・は、所定の間隔を置いて配設されている。ロープ挿通孔形成用部位Bを構成している挿入糸6には、撚糸が用いられている。このシート類1の接続具は、帯状部位A,Aが重合するように、二つ折りすると、ロープ挿通孔形成用部位B,B,・・・は、略円筒状のロープ挿通孔2,2,・・・となる。この略円筒状の形態は潰れにくく、ロープを挿通しやすいものである。 (もっと読む)


【課題】 化学物質である忌避剤を用いずに、動物に物理的な痛みを与えて、動物を忌避しうる合成繊維製ネットよりなる動物忌避ネットを提供する。
【解決手段】 この動物忌避ネットは、合成繊維製ラッセル編ネットよりなる。このネットの脚1及び結節2は、二本の鎖編糸A,Bと挿入糸Cとで編成されている。鎖編糸Aは、所定のコースでループパイル4aを形成するように編成される。そして、編成直後に、ループパイル4aの頂上付近が、編成針に設けられたカット刃で切断される。この結果、ループパイル4aはカットパイル4となる。鎖編糸Aは、高剛性のモノフィラメントで形成されている。したがって、カットパイル4は、この高剛性のために、ほぼ直立した状態となり、カットパイル4の先端が外方を向くことになる。カットパイル4の先端に動物が接触すると、動物に痛み等の刺激が与えられ、動物がこのネットに近づかなくなる。 (もっと読む)


【課題】 滑り防止機能、吸音機能及びクッション機能を持つ敷物の裏張り材をを提供する。
【解決手段】 この裏張り材は、ネット状ラッセル編地1と短繊維集積体6とが積層されてなる。ラッセル編地1は、経糸2である鎖編糸と緯糸である挿入糸とで構成されている。経糸2は、鎖編みされている地糸3a,3bと、一定コースでループパイルを形成しているパイル糸4とよりなる。パイル糸4は、二本のモノフィラメント5,5で構成されている。ループパイル長さ中において、モノフィラメント5,5は少なくとも一回以上の撚りが施されている。ループパイルは頂上近傍で切断され、カットパイルが形成されている。カットパイル形成側の反対側には、短繊維集積体6が積層されている。短繊維集積体6中の短繊維7相互間は絡合して、その形態を維持している。また、短繊維7とネット状ラッセル編地1の経糸2中の地糸3a,3b及び緯糸とは絡合して、一体化されている。 (もっと読む)


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