説明

株式会社エフピコにより出願された特許

91 - 98 / 98


【課題】シート成形された容器本体に、シート成形された蓋を外嵌合させたとき、辺の部分で蓋が外側に膨出して、容器本体と蓋との間に隙間ができるという課題があった。 【解決手段】容器本体の開口周縁部に対して外嵌合する蓋の外周縁部を形成する相対向する長辺13の中央部が、わずかに内方へ湾曲されている。また、長辺13の中央部には、容器本体10の開口周縁部17と係合して、外周縁部18を容器本体10の方向へ押し下げるための突起14が備えられている。
【効果】蓋の長辺は容器本体に軽く圧接し、容器本体と蓋との間に隙間が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】 多数積み重ねても蓋同士が嵌り込まない包装用容器蓋、それを用いた包装用容器及び食品包装体の提供。
【解決手段】 包装用容器に被せた時に天面部2が包装用容器の開口上端よりも低い位置になる構造の蓋であって、天面部の周縁から立設された立上部4と、立上部の先端から径方向外側に向けて水平に延出された水平部5と、水平部の先端から下方向に向けて延出された垂下部6と、垂下部の先端から径方向外方に向けて延出されたフランジ部7とからなる断面逆U字状の凸状部3が天面部周縁に設けられ、垂下部の周方向複数箇所に、径方向内側に突出した係止部9が設けられ、立上部の周方向複数箇所に、径方向外側に突出した止め突起8が設けられ、係止部と前記止め突起とが互いに対面しない位置に配置され、係止部と止め突起が天面部よりも上方側の同じ高さに設けられている蓋1。 (もっと読む)


【課題】 塵埃を確実に除去でき、しかも、塵埃除去の処理効率(処理数)を確保できる除塵装置を提供する
【解決手段】 複数の載置台5を具備することにより、一の載置台で除塵処理が行われている間、他の載置台においてワーク集積体21の搬入、搬出の作業を行うことが可能となり、単位時間当たりのワーク20の除塵処理数を増大させることができる。また、上部エアノズル71と側部エアノズルと72を具備し、ワーク集積体21の上方及び側方からエアを吹き付け、ワーク集積体21の各ワーク20が偏り無く拡開して分離するように構成している。これにより、ワーク20間に挟まった塵埃を確実に除去することが可能となる。従って、ワーク20の除塵処理数が増大し、処理能率が向上する。また、除塵効果が高まり、ワーク20への塵埃付着に伴う不良発生を防止できる。つまり、処理効率と除塵効果との向上を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジで主食材と副食材を均一に加熱でき、出来立てと同様の風味と食感が得られる電子レンジ加熱用包装食品とその包装容器の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡成形体からなる外容器2と、熱可塑性樹脂からなり、JIS S2029・6.5で規定された耐熱性試験において100℃以上の耐熱性を有する内容器3とが、開口周縁部において互いに嵌合して固定された二重容器と、該二重容器内に着脱自在に載置された中皿4と、前記内容器に嵌合する蓋5とからなる電子レンジ加熱用容器1。この内容器に主食材を、中皿に副食材をそれぞれ収容し、内容器に蓋を嵌着し包装してなる電子レンジ加熱用包装食品。 (もっと読む)


【課題】スポンジケーキに飾りつけを行う際に、作業台として良好に機能する容器を有する容器入りデコレーション用スポンジケーキが望まれていた。
【構成】丸型のデコレーション用スポンジケーキ2を収容する容器1は、略円形の底板3と、側壁4と、フランジ5とを有する。側壁4は、θ=15〜30度の範囲で上方が外広がりとなった傾斜面となっている。容器1をうつ伏せにした状態において、底板3の裏面には載置平面11が形成されている。載置平面11は、スポンジケーキ2を乗せて、デコレーション作業をすることのできる平面である。側壁4の外周面には、突部13が設けられ、突部13に指を掛けてスポンジケーキ2が乗せられた容器1を回転させ、デコレーション作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】食事時にほどよく冷えた食品を手軽に食べることができ、麺類の場合には団子状に固まることもなく容易にほぐれて掴み易く、かつコストのかからない包装容器とその包装容器に収容された風味がよく、ほど良く冷えた包装食品を提供する。
【解決手段】外容器11と内容器21とからなる包装容器であって、内容器底部22に複数個の水切り用の孔23を有し、前記外容器外側周縁部に平坦部14を設けると共に中央部に突起12を設け、前記内容器周縁に設けた水平のフランジ部26と内容器底部22の中央部25とで内容物の荷重を支える構造とし、外容器11と内容器底部22との間に空間4を設けた包装容器を使用し、該内容器に食品1を収容して上に氷3を載せ、全体をカバー5で密封する。 (もっと読む)


産品情報の信憑性を高め、産品の信頼性や安全性を十分に確保することが可能であるとともに、コストが低く、経済的な産品情報表示体Aを提供する。表示体Aは、産品に付され、該産品に関する情報が可視的情報表示Cとして付与されているとともに、不可視的情報識別手段Dが付与されている。不可視的情報識別手段Dは、特定の波長領域の電磁波の照射に対して蛍光を放射する一種若しくは二種以上の元素、あるいは二種以上の元素の化合物、またはそれらの元素若しくは化合物を含む物質である情報提示物質からなり、該情報提示物質に前記可視的情報表示が表示する産品情報のうちの一ないし複数の情報が関連付けられている。
(もっと読む)


【課題】樹脂シートにより成形された薄い蓋は、積み重ねた状態で出荷され、本体に蓋を被せる際に積み重ねた蓋が1枚ずつ取り出されるが、積み重ね状態の蓋が斜めに崩れやすいという問題があった。
【解決手段】蓋を本体に嵌めるために必要な係止部9の下面に第2水平部10を設ける。また、係止部9の下端から下方に延びる第3垂直面11を設ける。そうすると、蓋同士を積み重ねた時には、上下方向の力に対しては係止部9の第2水平部10が力を受け止め、横方向の力に対しては第3垂直面11が力を受け止める。
【効果】積み重ね時において、上下方向に対する力に対してだけでなく、横方向の力に対しても、その力がきちんと受け止められ、斜め積みや斜め方向に崩れるということのない蓋にできる。 (もっと読む)


91 - 98 / 98