説明

株式会社エフピコにより出願された特許

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【課題】 多段に積み重ねて陳列しても、蓋体が潰れにくい包装用容器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る包装用容器は、容器本体1と蓋体2とを備え、容器本体1の底面部10に形成された凸部13を受け入れるための凹部23が蓋体2の天面部20に形成され、容器本体1の凸部13が蓋体2の凹部23に入り込むようにして多段に積み重ねることが可能な包装用容器において、蓋体2の凹部23の周縁に、蓋体2内に突出する凸条からなる屈曲部24が形成される。この屈曲部24は、緩衝用としても補強用としても機能する。 (もっと読む)


【課題】 糸尻4をきれいに成形することができ、且つ、長時間の連続成形が可能となる包装用容器における蓋体1の成形装置及びこれを用いた蓋体1の成形方法を提供する。
【解決手段】 蓋体1の天面部2に相当する部分を成形する天面成形部20と、蓋体1の側壁部3に相当する部分を成形する側壁成形部30とを含み、天面成形部20の周縁に糸尻成形用の溝40が設けられる雌型10と、該雌型10に対応する雄型15であって、雌型10の溝40に挿入される糸尻成形用の突出部41が設けられる雄型15とを備え、雌型10の溝40と連通しつつ該溝40に沿って配置され、該溝40よりも大きな断面積を有し、吸引手段により真空引きが可能なチャンバー42が雌型10に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度を有しつつ食品等を収容させた際における見栄えの向上を図り得る包装用容器の提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、他部よりも溝深さが浅い浅溝部が形成されており、該浅溝部は、その底面側が他部よりも厚肉に形成されていることを特徴とする包装用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 結露によって発生する水滴が開封時に外部に漏れることがない上に、収容する食品が発生した水滴に浸かってしまうことのない食品用包装容器を提供する。
【解決手段】 上部が開放した容器本体と、容器本体の上部を覆うための蓋体とを備え、容器本体は、食品を載置する底部と、底部の外周から起立し、少なくとも上端部に内側へ先下りした上向きの傾斜面が形成された周壁部とを備え、蓋体は、少なくとも底部と対向する蓋本体部と、蓋本体部の外周から下方に向けて延出した環状垂下部とを備えた食品用包装容器において、蓋本体部は、下方に向けて突出して傾斜面に当接可能な複数の凸部が周方向に間隔をあけて形成され、周壁部は、傾斜面に対する凸部の当接位置と対応するように、該当接位置よりも内側の位置に貯液用凹部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に取り付けられた蓋を容易に取り外すことができると共に、容器本体に取り付けられた状態を確実に維持することができる包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、該容器本体1に着脱自在の蓋3とを備える包装用容器において、容器本体1は、本体部10と、外周部13とを備え、該外周部13の所定箇所に、外方又は内方の何れか一方に突出する係合用凸部19が設けられ、蓋3は、本体部10と共に蓋本体部30と、該蓋本体部30の外周に設けられる蓋外周部34とを備えると共に、該蓋外周部34に、外方又は内方の何れか他方に突出して容器本体1の係合用凸部19と係合する係合用凸部42が設けられ、しかも、容器本体の係合用凸部19又は蓋の係合用凸部42の何れか一方は、少なくともコーナー部側において、その突出高さがコーナー部に向かって漸次又は段階的に低くなるように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体を容器本体から取り外す際に摘み片を摘むのを容易にすることができると共に、ラップやフィルムにて包まれる際にラップが破損するのを防止できる包装用容器を提供する。
【解決手段】摘み片21は、凹凸加工により先端縁に波形の外縁線が形成されると共に、閉蓋状態でフランジ部11の凹部13から一部が外方に向かって突出するように構成され、しかも、ラップやフィルムにて包まれる際に、摘み片21をラップやフィルムによって内方に付勢して容器本体1から突出しないように変形させるべく、蓋体2は、外周部22及び摘み片21の少なくとも何れか一方に、当該変形を促進させる変形促進部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック材料の使用量の低減を図りつつ不正行為の防止に有効な包装用容器と包装食品との提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、傾斜面部などを有する蓋体と、外周縁からの高さが角部に相当する箇所の方が四辺中央部に相当する箇所よりも高くなるように形成された鍔部などを有する容器本体とを備えた包装用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 蓋を嵌めやすくしつつも、外れにくい包装用容器を提供する。
【解決手段】 上端が周側枠2よりも上方に突出する上方から下方への折返部18が容器本体1のコーナー部に設けられ、該折返部18の上端側である凸部19と、蓋3のコーナー部に設けられた凹部41とが凹凸嵌合することにより、蓋3を容器本体1に着脱自在に取り付けるようにする。これにより、容器本体1と蓋3との嵌合力が高められるが、凹凸嵌合は容器の全周で行われるわけではないので、蓋3を容器本体1に嵌めにくいといった不都合も生じない。 (もっと読む)


【課題】 熱成形法による成形後の蓋体の収縮に影響を受けることなく、容器本体に対して蓋体を円滑に着脱することのできる包装用容器を提供する。
【解決手段】 上端に開口が形成された容器本体と、開口を閉塞可能に形成された蓋体とを備え、容器本体は、底部と、底部の外周から起立して前記開口を画定する周壁と、周壁の上端から外方に向けて延出した鍔部とを備え、蓋体は、開口と対向する蓋本体部と、蓋本体部の外周から外方に向けて延出し、鍔部上に載置可能な延出部と、延出部の外周から垂下する垂下部とを備え、垂下部には、内側に突出した係合凸部が周方向に間隔をあけて二つ以上形成され、延出部を鍔部上に配置する際に、係合凸部が鍔部を乗り越えて係合凸部と鍔部とが互いに係合するように構成され、蓋体は、垂下部における少なくとも何れかの一つの係合凸部間に周方向で拡張可能な拡張部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体に蓋が係止された閉蓋状態から、僅かな力と変形度合で蓋を取り外すことができ、また蓋や容器本体が反りや捩れなどの変形をしても蓋の開けやすさを安定に保つことが可能な包装用容器の提供。
【解決手段】容器本体2と着脱可能な蓋3とを備えた合成樹脂製の包装用容器であって、容器本体は、底板4、容器側壁部5、容器フランジ部6及び垂下部7とを備え、蓋は、天板11、蓋側壁部12、蓋フランジ部13及びスカート部14とを備え、スカート部の少なくとも一部には、内方に向けて膨出した係止部15が形成され、蓋フランジ部の少なくとも一部には、蓋フランジ部の下面より下方に向けて突出する二つ以上の支承部16が、蓋フランジ部の上面より上方に向けて膨出した指当て部17に隣接し、且つ係止部15の上部近傍に相当する位置に形成されたことを特徴とする包装用容器1。 (もっと読む)


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