説明

文化シヤッター株式会社により出願された特許

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【課題】巻取シャフト外周への吊元部材の取り付け作業を引っ掛け式にして、安全且つ容易に該取り付け作業を行わせるとともに、開閉体の吊元部材を介しての吊り上げ強度は十分に確保しながら、工場での生産及び施工を簡略化させる。
【解決手段】建物の開口部を開閉する開閉体1を、吊元部材2を介して、開閉体1を巻き取る巻取シャフト3の外周に取り付ける開閉体の吊元構造において、巻取シャフト3の外周に、その軸方向に沿って連続する引掛け突片4を一体に突出形成し、引掛け突片4に、吊元部材2に形成された引掛け部2bを引っ掛けた状態で係止し、巻取シャフト3の外周には、その軸方向に沿って連続する固定溝6を一体に形成し、固定溝6には、引掛け突片4に引っ掛けられた状態で係止されている吊元部材2の板部2aを貫通する固定具5を固定した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単化を図れるようになる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】開閉体停止装置であるシャッターカーテン停止装置に備えられた制御回路200には、防災信号BSが連続入力されており、シャッターカーテンが障害物に当接することにより開いていたマイクロスイッチ170の接点が、障害物が除去されることにより閉じると、遅延装置210のタイマー回路211で設定された時間が経過した後、閉回路となった制御回路200のソレノイド126が通電されるため、シャッターカーテンが閉じ移動の途中で障害物に当接したときにシャッターカーテンと結合される架け渡し部材に作用する緊張力でオンとなっていたブレーキ装置がオフとなり、シャッターカーテンは再び閉じ移動を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で重機などを使用せず、人の手作業だけで容易に施工が出来る強固な架台基礎を提供する。
【解決手段】地面に一定深さ及び一定径の穴を掘り、穴の底部の土中にスクリューアンカ1を回して土中にねじ込み、スクリューアンカ1のシャフト1aを一定長穴中に露出させて埋設し、スクリューアンカ1の上から、略中央部に透孔を設けた抵抗板3を透孔から被せて地中に載置し、スクリューアンカ1の露出したシャフト1aに筒状のキャップ2を被せて抵抗板3上に載置し、キャップ2内に略水平に渡して設けた受け部材にスクリューアンカ1のシャフト1a上部を固定し、キャップ2の外側に土砂を埋戻し、キャップ2の上部開口面上に基板5を載置固定した。 (もっと読む)


【課題】従来の構成部材を変更せずに下枠の溶け落ちが防止され、耐火性能が向上するシャッター装置の防火構造を提供する。
【解決手段】シャッター装置11の防火構造において、建物開口部15の上方に設けられ建物躯体25に固定される一対のスチール製の側部ブラケット29と、側部ブラケット29の各外側にそれぞれ設けられる一対の側部化粧板39にアルミ合金製の天板41の天板両端部を固定して側部化粧板39と天板41に包囲される正面開口51がスチール製の正面板53によって塞がれる収納部19と、天板41の下方で天板41に覆われて後端縁71が躯体25に固定されるとともに前端縁73が正面板53に固定されるスチール製の耐火補強板69と、を設けた。耐火補強板69は、前端縁73に向かって下り勾配で傾斜していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既設のシャッター装置の防火性能を容易に向上させることができるシャッター用ガイドレールの防火構造を提供する。
【解決手段】カーテン部13を案内するガイド部27と、ガイド部27を支持して建物躯体29に固定される枠部31と、を有するシャッター用ガイドレール11Aの防火構造であって、ガイド部27の外表面33を覆うとともに、ガイド部27と枠部31との連結部分35となる出隅部37を覆う外側補強材39と、枠部31の内側に配設される内側補強材41と、を具備し、内側補強材41と外側補強材39とで、ガイド部27の一部または枠部31の一部の少なくとも一方を挟み、これらを貫通する固定手段43にて固定する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2扉体を連動させて開閉移動させる連動機構の紐状部材が一方の扉体に扉体厚さ方向にずれた2つの連結位置で連結されても、これらの扉体を開き限界位置まで移動させることができる多重引き式引戸装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2扉体1,2は、第1扉体1に配置された2個の回転部材41,42に掛け回された紐状部材43等で構成されている連動機構40で連結され、第1及び第2扉体1,2に対して不動となっている無目5に結合されている紐状部材43は、第2扉体2の厚さ方向にずれた2つの連結位置B1,B2で第2扉体2に結合され、連結位置B1に、第1及び第2扉体1,2が開き限位置に近づいてからこれらの扉が開き限位置に達するまでの間に紐状部材43の実質的長さを長くするための実質的長さ変更手段120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】無端走行部材の切断等による無機能化時にシャッターカーテンの自重による巻取軸の自由回転を一層確実に防止できる装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】上下方向に開閉移動するシャッターカーテンを巻き取り、繰り出すための巻取軸は、巻取軸に取り付けられた被動回転部材と、駆動装置に取り付けられた駆動回転部材50とに架け回され無端走行部材の走行で回転し、無端走行部材の切断等による無機能化時に、被動回転部材又はこの被動回転部材と一体化された一体化回転部材に回転止め部材75が係合することで巻取軸の回転を止める装置において、被動回転部材と駆動回転部材に対して着脱可能であって、被動回転部材と駆動回転部材とを連結する連結装置100を有し、この連結装置は、回転止め部材が被動回転部材又は一体化回転部材に係合しているときに、ブレーキ付き駆動装置のブレーキ力を、駆動回転部材を介して被動回転部材に伝達する。 (もっと読む)


【課題】既設のシャッター装置の防火性能を容易に向上させることができるシャッター用ガイドレールの防火構造を提供する。
【解決手段】シャッター用ガイドレールの防火構造において、建物躯体31に支持されシャッターカーテン11の操出巻取方向に沿う両側縁35のそれぞれを案内するガイドレール25と、ガイドレール25のシャッターカーテン11と平行な外正面41と、外正面41に直交する外側面43の少なくとも出隅部45を含む一部分とを覆って固定される耐熱・耐火性を備えた耐火材27と、耐火材27の外側を覆って耐火材27とともにガイドレール25に固定される化粧部材29と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】係合部材と回転部材が突き当て状態になることを回避し、係合部材等に過大な荷重が作用することを防止できる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】開閉体であるシャッターカーテンは、ブレーキ装置で停止、移動可能となり、シャッターカーテンが障害物に当接したときに紐状部材であるロック用ワイヤー36に緊張力が作用してブレーキ装置はオンとなり、カーテンには、カーテンが障害物に当接したときにカーテンとワイヤー36とを結合して緊張力をワイヤー36に作用させる機械式結合装置55が配置され、この装置は、歯部35Aを備える回転部材35と、カーテンが障害物に当接したときにカーテンに対する運動を行うことで係合部53が歯部35Aに係合する係合部材50とを含み、係合部材の運動荷重をカーテンから係合部材を経て回転部材の歯部に伝達するための運動荷重伝達経路中に、弾性変形可能な弾性部54を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シート状の開閉体を備えた開閉装置特有の問題に対処し、開閉体の閉鎖動作をスムーズにする。
【解決手段】 空間を仕切るようにスライドして閉鎖動作する開閉体10と、該開閉体10をその開放方向側で巻き取ったり繰り出したりする巻取体31とを備え、前記開閉体10の一部分に、透明又は透光性の可撓性シート材料からなる窓部13を形成した開閉装置において、前記窓部13の開閉体開閉方向の長さL2を、前記巻取体31の外周長さよりも短くした。 (もっと読む)


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