説明

文化シヤッター株式会社により出願された特許

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【課題】開閉体の移動を制動させるためにラック構成体と噛合するピニオンギアを備えるロータリー式ブレーキ装置を用いた場合に、ラック構成体にピニオンギアが噛合したときに生ずる異音の発生をなくす又は抑制できるブレーキ装置付き開閉装置を提供すること。
【解決手段】開閉体である扉体に設けられるロータリー式ブレーキ装置は、扉体に対して不動となっている不動部材に配置されたラック構成体50に噛合するピニオンギアを備え、ラック構成体50は、扉体の開閉移動方向に配置された第1ラック部材70と第2ラック部材71,72により形成され、第2ラック部材71,72は、第1ラック部材70よりもピニオンギアのラック構成体50への噛合開始側の位置に配置され、第1ラック部材70は保持部材51に固定されて保持され、第2ラック部材71,72は第1ラック部材70に向かって移動自在に保持部材51に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 機械的な引っかかりに起因する誤動作を防いで制動解除動作部を安定的に制御動作できる開閉装置を提供する。
【解決手段】 電動モーター33aの駆動による制動解除動作部33fの解除動作中、負荷検知部33gにより検知される負荷値に応じて電動モーター33aを停止するようにした開閉装置であって、開閉体10が閉鎖動作を開始したことを検知する閉鎖動作検知部32cを備え、電動モーター33aの駆動による制動解除動作部33fの解除動作の後、閉鎖動作検知部32cによる検知信号がないことを条件に、所定の処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 誤動作を防いで制動解除動作部を安定的に制御動作できる開閉装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖動作可能な開閉体10と、前記開閉体10の閉鎖動作を制動するとともにその制動状態を制動操作部に対する操作により解除する制動部32bと、電動モーター33aに駆動される制動解除動作部33fによって前記制動解除動作部33fを解除操作する自動閉鎖装置33と、前記電動モーター33aの負荷値を検知する負荷検知部33gとを備え、前記電動モーター33aの駆動による前記制動解除動作部33fの解除動作中、前記負荷検知部33gにより検知される負荷値に応じて前記電動モーター33aを停止するようにした開閉装置であって、予め設定された所定条件に応じて、前記制動解除動作部33fを初期位置に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】 開閉体が全閉手前位置よりも閉鎖方向側で停止した場合に、その開閉体を全閉位置まで閉鎖動作できるようにする。
【解決手段】 制御部50は、全閉手前位置感知部による感知信号の入力があり且つ開閉体10を停止している状態において、閉鎖指令の入力待ち状態となり、該閉鎖指令の入力があることを条件に、閉動作カウント手段によるカウントを開始するとともに開閉体10の閉鎖動作を開始し、前記閉動作カウント手段によるカウントが所定値に達したことを条件に、開閉体10の閉鎖動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】開閉装置のコストの低減化を図ることが可能な開閉装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る開閉装置は、開口部13を開閉する開閉体(シャッターカーテン4)を有した開閉構成部1Aと、前記開閉構成部1Aの前記開閉体の開閉を制御する制御盤1Bとを備えた開閉装置1において、前記制御盤1Bが前記開閉構成部1Aに対して着脱可能に構成された。また、開閉構成部1Aと電気的に接続された接続装置1Cを備え、接続装置1Cと制御盤1Bとが端子を介して着脱可能に構成されることによって、開閉構成部1Aと制御盤1Bとを着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 開閉体が全閉手前位置よりも閉鎖方向側で停止した場合に、その開閉体を勘に頼ることなく全閉手前位置よりも若干開放方向側となる位置まで開放動作させる。
【解決手段】 開閉体10の閉鎖動作中であって全閉手前位置感知部による感知信号の入力がある状態において、停止指令の入力があった場合には、開閉体10の閉鎖動作及びタイマーによるカウントを停止し、その後、閉鎖指令の入力があることを条件に開閉体10の閉鎖動作を再開し、その閉鎖動作中、座板感知部の感知信号があることを条件に開閉体10を反転して開放動作し、その後、全閉手前位置感知部による感知信号がなくなったことを条件に前記開放動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化の影響を受けにくく制動解除動作部の動作を安定的に制御できる開閉装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖動作可能な開閉体10と、前記開閉体10の閉鎖動作を制動するとともにその制動状態を制動操作部32b4に対する操作により解除する制動部32bと、電動モーター33aに駆動される制動解除動作部33fによって前記制動操作部32b4を解除操作する自動閉鎖装置33と、前記電動モーター33aの負荷値を検知する負荷検知部33gとを備えた開閉装置であって、前記電動モーター33aの駆動による前記制動解除動作部33fの解除動作中、前記負荷検知部33gにより検知される負荷値の変動幅が、予め設定されたしきい幅Hを超えた場合に、前記電動モーター33aを停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖動作中の開閉体が全閉した場合と障害物に当接した場合のそれぞれに応じて適切な制御を行う。
【解決手段】 開閉体10の閉鎖動作中に全閉手前位置感知部による感知信号の入力があることを条件に、閉動作カウント手段による所定時間又は所定距離のカウントを開始し、その後、座板感知部による感知信号があり且つ前記閉動作カウント手段がカウントアップしていない場合に、開閉体10の閉鎖方向端部が障害物に当接したものとみなして第一の制御を行い、座板感知部による感知信号があり且つ前記閉動作カウント手段がカウントアップしている場合には、開閉体10が略全閉したものとみなして前記第一の制御とは異なる第二の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】キャップの割れを防止できるとともに、キャップを容易な作業でガタツキなく取り付けできる水切りスラット構造を提供する。
【解決手段】水平板部に垂直板部13が接続されて断面逆T字状となる水切りスラット15の長手方向それぞれの端部17にキャップ19が装着される水切りスラット構造であって、キャップ19は、第1ピース部材45と第2ピース部材47とからなる。第1ピース部材45と第2ピース部材47は、水切りスラット15を表裏から挟んで互いに結合することで端部17を覆うとともに、水平板部11の下面37を覆う支持片部49を具備し、支持片部49が、水平板部11の下面37に垂設される消音帯39の垂下端部51よりも水平板部11の下面37に近接して配置され、第1ピース部材45と第2ピース部材47を互いに結合する少なくとも2つの結合部が、垂直板部13に係合してキャップ19の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】従来の不都合を伴うことなく、従来と同等もしくはそれ以上の戸当たり性能(停止性能)を保有しながら、部品点数を少なく構成できる安価かつ簡易な戸当たり装置を提供する。
【解決手段】本発明の戸当たり装置は、軸体と、軸体上に略同心状に装着されて、一方側と軸体とが嵌合し、他方側と軸体とが環状の遊び空間を画定して戸当たり時に前記嵌合部分を略支点にして傾動変形し得る、弾性円筒体と、を含む。 (もっと読む)


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