説明

文明農機株式会社により出願された特許

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【課題】ハーベスターの前進によって砂糖きびが引き込み装置へ送られるようになっている砂糖きび収穫機において砂糖きびを引き込み装置へ積極的に送る助勢送り手段について、ベースカッターに簡単な形態で付設される機構であって、かつ、その強度と剛性及び耐久性が高い機構を工夫すること。
【解決手段】上記砂糖きび収穫機を前提として、左右のベースカッターの外筒の間でかつ左右のバットリフターの上方位置に1つの助勢送りローラーが配置されていて、当該助勢送りローラーが根切り装置の枠体Fに支持機構によって支持されており、上記助勢送りローラーが支持機構によって上下動自在に支持されており、バネによって下方に付勢されており、上記助勢送りローラーの下限位置が当該助勢送りローラーの下面が上記バットリフターの上端に接近する位置であり、上記助勢送りローラーを駆動する油圧モーターが備えられていること。 (もっと読む)


【課題】クロップディバイダー、ベースカッター、引き込み装置等を備えた砂糖きび収穫機について、砂糖きびを引き込み装置へ積極的に送る送り手段をベースカッターに単純な形態で付設され、かつ、その強度と剛性及び耐久性が高いその機構を工夫する。
【解決手段】ベースカッターの外筒の上部に左右(正面からみて左右)一対の横方向支持軸34があり、当該横方向支持軸34によって円弧状の押さえ部材32の両端が回動可能に支持されており、これによって押さえ部材32が一定範囲で上下方向に揺動自在に支持されており、上記押さえ部材32の円弧状部分がバットリフターの上端部に重なり合うようになっており、上記押さえ部材32は上記支持軸34に装着されたねじりバネ35によって下方に押さえられている。 (もっと読む)


【課題】甘藷つるを細断カッターに確実に押し込める引き上げ搬送コンベア、中継コンベアの提供。
【解決手段】掻き上げ装置4の後方に引き上げ搬送コンベア3があり、引き上げ搬送コンベア3の後方にローラコンベア式中継コンベア7があり、中継コンベア7は下方の送りコンベアと上方の押し込みコンベアによるものであり、これらのコンベアローラがロール外周に多数の掻き込み爪を備えているものであり、掻き上げ装置4、引き上げ搬送コンベア3、中継コンベア7、細断カッター8が前後方向に一直線に配置されており、甘藷つるを掻き上げ装置4でかき集め、引き上げ搬送コンベア3の先端で掴み、根切りカッター6で根切りし、引き上げ搬送コンベア3で引き上げ、引き上げ搬送コンベア3の上端で解放された甘藷つるを上記中継コンベア7で引き取って細断カッター8に押し込んで細断させる。 (もっと読む)


【課題】甘藷つるを細断カッターに確実に押し込める引き上げ搬送コンベア、中継コンベアを提供する。
【解決手段】フレーム2の前方に左右のスクレーパー10があり、その後方に左右のサイドカッター5があり、当該サイドカッター5の後方に掻き上げ装置4があり、当該掻き上げ装置4の後方に引き上げ搬送コンベア3があり、さらに当該引き上げ搬送コンベア3の後方に中継コンベア7があり、上記掻き上げ装置4、引き上げ搬送コンベア3、上記中継コンベア7、細断カッター8が前後方向に一直線に配置されており、甘藷つるを掻き上げ装置4でかき集め、引き上げ搬送コンベア3の先端で掴み、根切りカッター6で根切りし、引き上げ搬送コンベア3で引き上げ、引き上げ搬送コンベア3の上端で解放された甘藷つるを上記中継コンベアで引き取って細断カッター8に押し込んで細断カッターに細断させる。 (もっと読む)


【課題】砂糖きびの根切り、培土作業を行う管理作業機を4連式のものにするについて、根切り作業又は培土作業の作業性を考慮して、4連のディスクユニットのアタッチメントフレームへの配置及びアタッチメントフレームに対する支持機構を工夫する。
【解決手段】アタッチメントフレームF前方の支持棒F2に他の左右1対のディスクユニットU3,U4が同様にして配置され、上記支持ブラケットfに取り付けられており、当該1対のディスクユニットU3,U4がディスクユニットU1,U2よりも左右方向外側にあり、当該ディスクユニットU3,U4は、上記ディスクユニットU1,U2に対して向かい合わせ又は背中合わせになっていて、上記ディスクユニットU1,U2によって根切りされ又は培土される畝の隣の畝の内側を根切りし、又は培土する位置に取り付けられていること。 (もっと読む)


【課題】左右のクローラを駆動して走行する門型たばこ栽培作業機について、エンジンの回転速度の如何に関わらず、超微速で長時間安定走行させることができ、作業機の始動、停止を緩慢に、安定的に行えるように、その走行伝動機構を工夫する。
【解決手段】左右の走行フレームのいずれか一方に搭載されている動力部が互いに一体の斜板ポンプと斜板モータによる油圧減速機によるものであり、斜板ポンプをガソリンエンジンで直接駆動するようになっており、動力分配機が左右の出力スプロケットを等速で駆動する駆動手段であり、変速レバーは上記斜板ポンプを操作して上記斜板モータを変速させ、また正逆転させるものであり、上記左右のクラッチレバーは上記左右の操向クラッチを操作するものであり、左右のブレーキペダルは上記左右のブレーキを操作するものである。 (もっと読む)


【課題】ベースカッターで切断された砂糖きびが円滑、確実にチョッピング装置の引き込み口に導入されるベースカッター及びチョッピング装置を提供する。
【解決手段】ベースカッター1が門型ケーシング5を有し、当該門型ケーシング5の上方水平部分が伝動ケースであり、左右の脚部が縦軸ケース5bであり、縦軸ケース5b内の縦軸の下端に設けられた回転円盤の上面外周に螺旋状のバットリフター11aが固着されており、上記バットリフター11aの下端が回転方向前方、上端が回転方向後方であり、上記バットリフター11aによる押し上げ高さ位置が、チョッピング装置の上下一対の細断刃の下側回転軸とほぼ同じ高さ位置であり、ベースカッター1の門型ケーシング5の上方水平部の下面が、チョッピング装置の上下一対の細断刃の上側回転軸の高さ以下の位置にあり、チョッピング装置の上下の細断刃がそれぞれ3つの回転刃を備えていること。 (もっと読む)


【課題】
砂糖きび収穫機について、刈り取り作業時における螺旋ロールの前方への張り出し長さを長くし、他方、旋回時には上記張り出し長さを短くすることができるように螺旋ロール支持機構を工夫し、螺旋ロール支持機構が複雑にならないようにその張り出し長さ可変機構を工夫すること。
【解決手段】
クロップディバイダーの左右の螺旋ロールがフレームに回転自在に支持されており、当該フレームが上部リンクと下部リンクで昇降自在に支持され、下部リンクを昇降シリンダーで昇降させることによってフレームを昇降させるようになっている、砂糖きび収穫機を前提として、
上記下部リンクが伸縮自在のリンクであり、補助シリンダーが下部リンクに連結されており、上記補助シリンダーの伸縮によって下部リンクが伸縮するようになっており、下部リンクの伸縮によって螺旋ロールの下端が前後方向に出し入れされるようになっていること。 (もっと読む)


【課題】ディスクユニットをアタッチメントフレーム後方の横方向の支持棒から取り外さないで、前進方向に対する向きを反対方向に変更し、前進方向に対する角度を微調整することができ、かつ左右のディスクユニット間の間隔を変更し、調整することができるようにする。
【解決手段】ディスクユニットの縦軸の上端に旋回軸があり、縦軸が上記支持ブラケットfに対して旋回可能に支持されており、上記縦軸の旋回軸による旋回中心が横軸20の長手方向中心から所定偏心量だけ長手方向にずれており、上記縦軸の取付ブラケットを上記支持ブラケットfに固定する固定ボルト34が上記取付けブラケットのボルト孔及び上記支持ブラケットfの長孔に挿入されており、当該固定ボルトで取付ブラケットが支持ブラケットに固定され、縦軸が固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
葉つきタマネギの皮むき作業を人手で行うことを基本としつつ、最外生皮をタマネギの玉部から迅速且つ確実に剥離させ、容易に分離させることができる作業機を工夫することをその技術的課題とする。
【解決手段】
葉つきタマネギの最外生皮の首部が少し引き剥がされたものに、その肩部近傍に前後一対の空気ノズルから高速空気流を所定角度で吹き付けて、肩部及び玉部から剥離させるものであって、
上記空気ノズルが、透明の天板を備えた容器の中にあり、上記容器の天板に丸孔と、当該丸孔に繋がった横方向長穴とがあり、上記空気ノズルが水平に対して40度〜50度の範囲において傾斜しており、さらに、上記高速空気流の噴出速度が20m/秒〜30m/秒であり、さらに、上記空気ノズルの吹き出し口が横長の扁平形状であることが、解決手段である。 (もっと読む)


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