説明

株式会社ヒラノテクシードにより出願された特許

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【課題】走行するウエブを安定してガイドできる両面塗工装置を提供する。
【解決手段】上下一対の上ダイ12と下ダイ14とを水平に搬送するウエブWの搬送路に配置し、下ダイ14の上流側にガイド部材16を配置し、ガイド部材16は、多孔質材料よりなる空気吹き出し部42を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエブに塗工液を塗工する前に、皺の発生を防止できる塗工装置を提供する。
【解決手段】ダイ12と、ダイ12の搬入側(上流側)に配された拡布装置14とを有し、拡布装置14は、ウエブWを支持するバックアップロール16と、バックアップロール16の上面に配され、ウエブWの両耳部にそれぞれ配され、回転方向がウエブWの走行方向に対し、下流側ほど外側に向いている左右一対の拡布ロール18,18とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエブを拡布できると共に、安定して走行させることができるウエブの安定装置を提供する。
【解決手段】走行するウエブWの両耳部W2,W3の上下に、かつ、軸方向がウエブWの走行方向と平行にそれぞれ配された4本のガイドバー12〜18と、ウエブWを拡布するように4本のガイドバー12〜18をそれぞれ回転させる回転装置20とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材の幅方向において均一な塗工厚さで塗工液を塗工できる塗工装置を提供する。
【解決手段】前後ヘッド部16,18とバー支持部14の間に幅方向に沿ってそれぞれ形成され、かつ、前後液溜部32,42から上部まで延びたスリット状の前後一対の前後流出路34,44を有し、前後流出路34,44が、下流出路36,46と上流出路38,48とから形成され、下流出路36,46の間隙が、上流出路38,48よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】上下両面に塗工された基材に対し、塗工部に接触することなく、より安定的に基材を走行させることができるガイド装置を提供する。
【解決手段】上下両面に塗工部54を有する長尺状の基材1を上面から押さえるガイド装置16であって、塗工部が形成されていない基材1の両耳部58,58の上面にそれぞれ配され、両耳部58,58を押さえる左右一対の押さえローラ72,76を有している。 (もっと読む)


【課題】安全管理基準の溶剤濃度を爆発下限値(LEL)の25%以下になるように、排気量に対応した必要な給気量を供給できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理室12内部に設けられた熱風を供給する上下のダクト20,26に上面開口部50と下面開口部をそれぞけ設け、これら開口部50から熱風の一部を排出する。 (もっと読む)


【課題】カールが強いウエブであっても、巻取り軸に綺麗に巻き付けることができる巻取り装置を提供する。
【解決手段】切断装置34を新軸28に接近させることによって、バキュームボックス40が新軸28にウエブWを固定し、その後に走行カッター38によってウエブWを切断し、その後に新軸28を巻取り方向とは反対方向に回転させることによって、バキュームボックス40がウエブWを吸引したまま移動し、バキュームボックス40がウエブWを接着テープ68を介して新軸28に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】凹凸のあるウエブであっても、塗工厚さを均一にして塗工液を塗工できる塗工装置を提供する。
【解決手段】長尺状のウエブ1を搬送する金属製のバックアップロール12と、ウエブ1に塗工液を塗工するクッション性のある多孔質吸水体の塗工ロール14とを有し、凹凸22のあるウエブ1に対し塗工層3を塗工する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流れるヒータ本体を傾斜して取り付けても、その内部に空気が溜まることがないヒータ装置を提供する。
【解決手段】走行路が水平面に対し傾斜角θを有し、走行路に沿って走行する長尺状の基材1を乾燥させるものであって、下面が平らな断面半円形の筒状のヒータ本体42と、ヒータ本体42の下面に設けられた遠赤外線を輻射する輻射面44と、ヒータ本体42の一端面46に開口した熱媒体の流入口48と、他端面52に開口した流出口50と、を有したヒータ部42が、前記走行路に沿って複数個配列され、前記流入口48と前記流出口50が、下面の中心から法線を延ばし、その法線に対し上方にθ°回転した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に且つ効率よく形成する。
【解決手段】電極製造装置1は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロール10と、金属箔Mの両面に活物質合剤を塗工する塗工部11と、金属箔M上の活物質合剤を乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロール13とを有している。乾燥部12は、金属箔Mの搬送方向に直列配置された常圧乾燥部12aおよびその前方の真空乾燥部12bを備え、金属箔Mが通過する真空乾燥部12bの入口および出口に、真空乾燥部12bの真空度を保つ非接触型シール材32、35が設けられている。真空乾燥部12bの出口側の非接触型シール材35を介してドライエア室4が配置され、巻取ロール13がドライエア室4内に設けられている。 (もっと読む)


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