説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な制御でフィンを開閉させることのできるグリルシャッタ装置を提供する。
【解決手段】閉位置と開位置との間で回動し得るように支軸15により車両のフロントグリル10に支持されたフィン13と、通電により出力軸22を一方向へ回転させ、通電遮断により回転を停止させるモータと、出力軸22の一方向への回転運動をフィン13に伝達することにより、フィン13を閉位置及び開位置間で回動させる伝達機構25と、モータへの通電によりフィン13が閉位置まで回動させられたとき、伝達機構25の構成部材(ロッド30)との接触により作動して通電を遮断する第1スイッチ41と、モータへの通電によりフィン13が開位置まで回動させられたとき、伝達機構25の構成部材(ロッド30)との接触により作動して通電を遮断する第2スイッチ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工数の低減を図ることのできる空調用レジスタを提供する。
【解決手段】空調用レジスタは、リテーナ10、バレル40、弾性部材50及び節度部60を備える。リテーナ10では、外筒部11内に同軸状に収容された内筒部21が、それらの中心軸線L1,L2を中心として回動し得るように外筒部11に支持される。バレル40は、複数のブレード42を内筒部21内に有し、かつ、軸46,47により内筒部21に回動可能に支持される。弾性部材50は、軸47及び内筒部21間に介在され、軸47との弾性接触により軸47に摺動抵抗を付与する。節度部60は、外筒部11における円環状の内壁部17の周方向に凹凸を連続形成してなる波状部61と、上記弾性部材50の一部により構成されて波状部61に係合される係合部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、空気出口から吹き出す空調用空気の指向性を向上させる。
【解決手段】リテーナ10内の空気出口20に接近した箇所に、2枚以上の長フィン31,32を有するバレル30を傾動可能に支持した空調用レジスタにおいて、バレル30が、各長フィン31,32を、空気出口20の長辺Yを含む各第2壁部22に対し平行にしてなる中立状態にされたとき、空気出口20内に位置する長フィン31のうち長辺Yに最も近いものを主長フィンとする。そして、両第2壁部22には、空気出口20の内側へ膨出し、かつバレル30が可動範囲の最大傾斜位置まで傾動させられたとき、傾動方向前側の主長フィン31の下流端に近接する膨出部23をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開挙動を安定させることができる助手席用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、長手方向一端部22Aがリテーナ20に固定されると共に、長手方向他端部に設けられた縫製部22Bがエアバッグ14に縫合されたストラップ22を有している。このストラップ22は、エアバッグ14の膨張展開途中においてエアバッグ14の未展開部分14Dがインストルメントパネル12の開口部64を通過した直後に引張り力を受ける。これにより、未展開部分14Dの展開方向がインストルメントパネル12の表面に沿う方向になるように調整される。その後、未展開部分14Dが助手席側へ向けて膨張展開すると、ストップ22が破断し、エアバッグ14がフル展開する。 (もっと読む)


【課題】視野角による色むらを抑制しつつ、材料費及び製造費を廉価にする発光装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ケースの凹部の底面に発光素子を搭載する。次に、ケースの頂面に発光素子の搭載部分に対応する開口部を設けたマスクを配置し、揮発性溶媒に蛍光体粒子を分散させた混合液をスクリーン印刷して発光素子の周辺に混合液を供給する。その後、混合液の揮発性溶媒を加熱して揮発させる。スクリーン印刷を用いて発光素子の搭載部分に混合液を塗布するため、混合液の一括塗布が可能となり、製造費が廉価となる。また、蛍光体粒子と混合した揮発性溶媒を揮発させることにより、蛍光体が発光素子に密に接するため、蛍光体粒子の供給量を少なくしても、十分な波長変換率を得ることができ、材料費が廉価となる。 (もっと読む)


【課題】色むら及び照度むらの発生を抑制することができるとともに、発光素子の絶縁耐圧を高めることができる素子搭載基板及びこれを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】素子搭載基板2は、金属材料からなるベース20と、ベース20上に形成された絶縁層21とを有し、絶縁層21は、LED素子3の非搭載領域に形成されたエポキシ系樹脂からなる第1の絶縁層210と、LED素子3の搭載領域に形成された光拡散性粒子を分散させて含有したシリコーン系樹脂からなる第2の絶縁層211とを有し、第1の絶縁層210と第2の絶縁層211とは、枠状のダム部5により画定されている。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性に優れ、見栄えがよく、かつ使用時の強度の高いアシストグリップとする。
【解決手段】ヒンジ部材の回動軸を、ヒンジ部材と一体の軸突起と、ヒンジ部材とは別体のピン部材とから構成し、ヒンジ部材に形成された空間にスプリングケースを配置し、コイルスプリングがスプリングケースを介してヒンジ部材をヒンジ用凹部に収納する方向へ付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子において、pコンタクト層とITO電極とのコンタクト抵抗を低減すること。
【解決手段】III 族窒化物半導体発光素子は、pコンタクト層15上にAlGaNからなるドット状構造体16を有し、pコンタクト層15上およびドット状構造体16上にITO電極17が形成されている。ドット状構造体16は、pコンタクト層15表面にドット状のAlGaNが点在した構造である。ドット状構造体16のAlが酸素と結合するため、pコンタクト層15とITO電極17との界面に酸素が増加する。その結果、pコンタクト層15とITO電極17とのコンタクト抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップが螺合されるリテーナ周辺の外径を大きくせず、金属製のガン案内部材を有した簡単な構成の燃料給油装置を提供する。
【解決手段】
燃料給油装置10は、フィラーネック20と、燃料キャップFCが脱着するリテーナ30と、フィラーネック20内に配置され、給油ガンのノズルを案内する金属製のガン案内部材50と有する。金属製のガン案内部材50の導入孔53から外径方向突出されている被保持部55が、フィラーネック20の開口部24と、リテーナ30の拡径部35で軸方向において挟持されることにより、ガン案内部材50が組みつけられている。 (もっと読む)


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