説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】フラックス法による結晶育成終了後の降温時において、低品質の結晶が成長しないIII族窒化物半導体結晶の製造方法、およびIII族窒化物半導体製造装置を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体製造装置は、Siが混合されたNa融液を坩堝11中の混合融液14に供給する融液供給装置17を有している。GaN結晶の育成終了後、融液供給装置17によって混合融液14にSiが混合されたNa融液を供給し、その後に降温する。SiはGaNの結晶成長を阻害する効果があるため、混合融液14にSiが導入された段階でGaN結晶の成長が停止する。したがって、降温中に低品質の結晶が成長することが無くなる。 (もっと読む)


【課題】減音効果が高い吸気ダクトを提供する。
【解決手段】吸気ダクト10は、内部に吸気通路17を有する管状体1と、管状体1の一部に開口する通気穴2と、通気穴2を被覆する薄膜5からなる薄膜部3とをもつ。薄膜部3は、非円形断面形状を呈しており、薄膜5に内部応力が生じた状態で、管状体1の外周面側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体の開口周縁の見映えがよく、また構造が簡素な両開き収納ボックスを提供する。
【解決手段】ボックス本体1の開口11の左端側及び右端側からそれぞれ突設された第1軸12a及び第2軸12bと、蓋部材の左端側及び右端側にそれぞれ設けられ、第1軸及び第2軸にそれぞれ係脱可能に係合する第1係合部22a及び第2係合部22bと、蓋部材の左端側及び右端側にそれぞれスライド可能に設けられ、第1係合部及び第2係合部にそれぞれ進出又は後退する第1ロック部材23a及び第2ロック部材23bと、第1ロック部材及び第2ロック部材を、第1係合部及び第2係合部に進出する方向に付勢する付勢部材25とをもつ。付勢部材に抗して第1ロック部材が第1係合部から後退することにより、第1軸から第1係合部が脱離して、蓋部材の左端側を、右端側の第2軸を回動中心にして揺動自在とする。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物半導体発光素子用の光放出面に形成される透明電極として好ましいTNO(NbドープTiO)膜の製造方法を提供する。
【解決手段】GaNからなるp層4を常温に維持し、RFマグネトロンスパッタ法によりその上にTNOをスパッタすると、積層されたTNO層5はアモルファス状態である。次に、このアモルファスTNO層を、実質的に水素ガスの存在しない減圧雰囲気において熱処理して該TNO層を結晶化するステップと、を含む。ここに、スパッタ時に、酸素ガスとともに不活性ガスを流通させ、該流通ガス中に含まれる酸素ガスの体積%を0.10〜0.15%とする。ただし、酸素分圧は5×10−3Pa以下とする。熱処理温度は500℃、1時間程度とする。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の一端側及び他端側の両方が同時に外れることを防止することができる両開き収納ボックスを提供する。
【解決手段】蓋部材2を第1軸部に支持又は脱離させる第1可動部材23aの移動軌跡L1上に配置され、蓋部材に揺動自在に支持された揺動部材26は、重心が偏心位置Gに設定されており、蓋部材に揺動自在に枢支された中心軸部26cと、中心軸部に対して偏心位置側に設けられた拡径部26dと、中心軸部に対して偏心位置と反対側に設けられ拡径部よりも縮径された縮径部26eと、縮径部の外周部に設けられ第1可動部材を中心軸側に進入させる進入空間26fとをもつ。第1可動部材23aの突起部23jの移動軌跡L1が水平方向であるとき、又は蓋部材の左端側が右端側に対して上側に位置するように移動軌跡L1が傾斜しているときに、第1可動部材は、進入空間に対向している。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板を有する青色発光の半導体発光素子をフェイスダウンで封止した白色発光の半導体発光装置において、その発光の色ムラを極力低減させること。
【解決手段】半導体発光素子20を直接セラミックス製の支持基板10の上に封止する第1の封止材40は、透明なシリコーン樹脂から形成されている。また、この第1の封止材40を外側から更に封止する第2の封止材30は、青色光を黄色光に変換する周知のYAG蛍光剤を均一に含有する透明なシリコーン樹脂から形成したものである。サファイア基板を有する青色発光の半導体発光素子20は、そのサファイア基板が上を向くようにフェイスダウンで封止されている。第2の封止材30の上面である第2の天上面33は、下に凸の湾曲形状の凹部から形成されており、これによって、第2の封止材30の天上部分には横幅W3深さd1の窪みが形成されている。 (もっと読む)


【課題】給油開口構造からの被覆部材2の脱離を抑制でき、かつ、組付作業性に優れる被覆部材の組付構造を提供すること。
【解決手段】給油口構造1のフィラーネック12に鍔部16を設け、鍔部16を奥側開口11よりも車体奥側に配置し、奥側被覆部22と鍔部16との間に弾性変形可能な弾性当接部40を介在させる。弾性当接部40が奥側被覆部22と鍔部16との間で圧縮し弾性変形することで、奥側被覆部22のなかで奥側開口11よりも鍔部16側に位置する部分(奥側抜け止め部31)を弾性当接部40によって奥側周縁部18に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】屈曲箇所の多い曲折形状や3次元の曲折形状のように複雑な曲折形状であっても、容易に曲がりホースを製造する。
【解決手段】挿入孔21を有する3枚以上のプレート2が鉛直方向に積層されたプレート群の積層方向に連なる各挿入孔21に、未加硫ゴムホース1を挿入する。そして、少なくとも一つの押し治具3の所定の凹凸形状の押し面3aをプレート群の少なくとも一つの側方に当てて押すことにより、少なくとも2枚のプレート2を他のプレート2に対して水平方向に相対移動させて、未加硫ゴムホース1を曲折形状に曲げる。曲折形状に曲げられた未加硫ゴムホース1を加熱して加硫し、曲がりホースとする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、ドア開口周縁からの脱落を防止し、さらには作業工数や製造コストの増大を抑制する。
【解決手段】ウエザストリップ4は、ウエザストリップ本体5とクリップ6とを備える。ウエザストリップ本体5は、基部11、第2付根部15bにおいて基部11に連結されるシール部12、支持部13、第1係合孔17、及び、第2係合孔18を備える。クリップ6の基部側側壁22が両係合孔17,18に挿通されることで、クリップ6はウエザストリップ本体5に配設される。基部側側壁22は、その先端部においてクリップ6の挿通方向と直交する向きに沿った厚さが、当該向きに沿った第2係合孔18の幅よりも大きい突条部24を有する。突条部24は、第2係合孔18の奥側に位置し、支持部13に対して係止可能な状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップをドアフレームのコーナー部に取付けたときに、シールリップ部の反転がない自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は上辺部と縦辺部と下辺部とコーナー部からなる。上辺部、縦辺部及びコーナー部は、それぞれドアフレーム2に取付けられる取付基部40と、ドアフレーム2の車外側部位に取付けられ、車体開口部周縁6の車外側との間をシールする車外側シール部20と、ドアフレーム2の車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁6の車内側との間をシールする車内側シール部30から構成される。コーナー部では、車外側シール部20と車内側シール部30を連結する車内側シール部リブ35を形成したことを特徴とするドアウエザストリップである。 (もっと読む)


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