説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】小型で低コストな車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯10のランプユニット11は、ヒートシンク12およびアウタレンズ13によって囲まれ、光源ユニット14,15および光源取付部12bが収容される灯室Sと、灯室Sの内部にてヒートシンク12に貫通形成されて防水キャップ12fが被着された防水構造の呼吸孔12dと、灯室Sの内部にてヒートシンク12に貫通形成された配線挿通孔12eと、配線挿通孔12eに挿通されて光源ユニット14,15と接続される配線ケーブル18と、灯室Sの外部にてヒートシンク12に取付固定された光軸調整用フレーム20との連結部12g〜12iを備える。 (もっと読む)


【課題】高いシール性をもち、耐熱性及び耐酸性に優れた可変圧縮比エンジン用ブーツシールを提供する。
【解決手段】ブーツシール3は、シリンダブロック1とクランクケース2との相対位置を変化させて燃焼室の容積を変化させる可変圧縮比エンジンに取り付けられると共にシリンダブロック1とクランクケース2との間を覆い一端がシリンダブロック1に固定され他端がクランクケース2に固定される。ブーツシール3は、内面側に配設されフッ素系ゴムからなる内側層30aと内側層30aよりも外側に配設された外側層30bとからなるブーツ本体30と、蛇腹筒状のブーツ本体30の少なくとも径方向内側に窪む谷部31aに設けられた補強体35とを備えている。ブーツ本体30は、周方向に展開された状態で成形した後に周方向の巻き始め端部と巻き終わり端部とを接合することで弾性変形可能な蛇腹筒状をなしている。 (もっと読む)


【課題】車外側側壁が車内側側壁よりも長く形成しても、美観とシール性優れたクォーターウエザストリップを提供する。
【解決手段】クォーターウエザストリップ20の断面形状は、中央部に基部21を形成し、クォーター部材保持溝28と、車外側側壁22と、車内側側壁23と有する。クォーターウエザストリップ20のリヤ側縦辺部20cの車外側側壁22の先端部から車外方向に車外側シールリップ24が形成される。リヤ側縦辺部20cの少なくとも上下一方の車外側側壁22は、車内側側壁23よりも長く形成され、車外側側壁22の先端部よりも基部側に車外方向に屈曲した車外側側壁屈曲部22aを形成する。車外側シールリップ24の先端はドアフレーム2の車外側面に取付けられたガーニッシュ30の裏面に当接する。 (もっと読む)


【課題】使用時の握り心地を良好としたステアリングホイールを提供すること。
【解決手段】本発明のステアリングホイールは、回動操舵時に把持する略円環状のリング部Rを備える構成とされ、リング部Rが、芯材2と、芯材2の外周を全周にわたって覆うように配置される被覆層5と、を備える。被覆層5が、リング部Rの断面における芯材2を中心とした周方向側で硬度を異ならせるように、リング部Rの回動中心軸側RIとなる領域を、リング部の回動中心軸から離れた側ROとなる領域より、軟質領域9の占有率を大きくして、硬度を低下させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】単一基板上に複数の発光素子が設けられた半導体発光素子において、本構成を用いない場合に比べて光取出効率を向上する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、基板10上に第1導電型層と第2導電型層とに挟まれた発光層を含む半導体積層構造21を有する発光部1Aと、基板10上に発光部1Bと離間して異なる領域に設けられ、第1導電型層と第2導電型層とに挟まれた発光層を有する半導体積層構造21を有する発光部1Bと、発光部1Aの第1導電型層と、発光部1Bの第2の導電型層とを電気的に接続する内部配線層83と、発光部1Aの発光層及び発光部1Bの発光層の少なくともいずれかの発光層と、内部配線層83との間に設けられ、発光部1Aの発光層及び発光部1Bの発光層の少なくともいずれかの発光層から発光した光の少なくとも一部を反射する反射層93とを有する。 (もっと読む)


【課題】押し込み方向に沿って可動接点と固定接点が摺動し、通常時にはオン状態で、ノブをハウジング側へ押し込んだ操作時にはオフ状態に切り替わるプッシュスイッチを小型化する。
【解決手段】プッシュスイッチ10は、押し込み方向(ノブ11の摺動方向α’)に沿って可動接点13と固定接点14が摺動し、ハウジング12に可動接点13が取り付けられ、ハウジング12に対して摺動可能に取り付けられるノブ11に固定接点14が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】胸保護部に腕押し抑制結合部を有するエアバッグにおいて、その胸保護部を早く前方へ展開膨張させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ30の胸保護部39は、収納用形態にされる前に、少なくともガス供給口61よりも上方において、腕押し抑制結合部50を通る折り線74に沿って折り返されることにより、ガス供給口61から膨張用ガスGが供給される主保護部75と、主保護部75を経た後に膨張用ガスGが供給される副保護部76とに仕切られる。腕押し抑制結合部50は、自身の後端部に、後方へ向けて膨らむ円弧部53を有しており、その円弧部53の後端53Rが副保護部76に位置するように胸保護部39に配置されている。 (もっと読む)


【課題】運搬中などに、基台に対するキャップの仮止め位置を保持することができる。
【解決手段】凹部10aをもつグリップ本体10と、クリップ保持穴11bをもつ枠部11fと、一対の対向部をもつキャップ保持壁11cとを有する基台11と、基端部3dがクリップ保持穴の周縁に保持されるとともに側壁3eに取付穴の周縁に係止される弾性係止部3aを配設したクリップ3と、基台を覆う覆い部4a及びクリップの基端部側から内部空間3bに嵌挿される脚部4bをもつキャップ4と、をもつ。キャップには、被係止部4gが配設されている。基台の外側面11pには、仮止め係止部11q及び、仮止め係止部よりも嵌挿方向側に配置された本固定係止部11rを配設している。仮止め係止部11qにキャップの被係止部が係止されているときには、覆い部の外側面における被係止部に背向する被係止部背面部4eを含めて、覆い部の上面部及び覆い部の側部は、凹部の内面10dにより被覆されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータのリテーナへの組付け作業性を良好なものとしつつ、インフレータ及びリテーナ間の隙間を小さくしてガス抜けを抑制する。
【解決手段】ボルト15,16をインフレータ11に設ける。リテーナ17には、ディフューザ孔21を有し、かつインフレータ11に外嵌する円筒部18と、リテーナ17の径方向へのインフレータ11の通過を許容する切欠き部24と、リテーナ17の長さ方向に延びるボルト挿通部27,28とを設ける。さらに、リテーナ17には、切欠き部24を通じてリテーナ17内に挿入されて、ボルト15,16がボルト挿通部27,28に挿通された状態のインフレータ11を、ガス噴出孔13がディフューザ孔21において露出する位置まで、長さ方向に沿って摺接させるための摺接面(内面25,26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、ドアガラス5の昇降時の摺動抵抗を軽減することができるガラスランを提供する。
【解決手段】自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10の本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設ける。ガラスラン10の本体は、熱可塑性エラストマー又は合成ゴムのソリッド材で形成され、ドアガラス5と摺動する摺動面に低摺動層23、33、43をガラスラン10の車外側シールリップ21、車内側シールリップ31及び底壁40と一体的に形成するとともに、低摺動層を成形時に発泡させて、低摺動層の表面に凹凸を設けた。 (もっと読む)


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