説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】ドア本体の縁部とドア開口部の縁部との間の距離が一定でない場合に、ドアシールのアウタリップ部を安定して折り曲げることを可能にするとともに、ドアシールの見栄えの悪化やシール性の悪化を防ぐことを可能にする。
【解決手段】ドアシール23の変化部42における座ぐり部53からアウタリップ部52の先端52aまでの距離b1が、一般部41における座ぐり部53からアウタリップ部52の先端52aまでの距離a1よりも長く設定されるとともに、変化部42におけるアウタリップ部52の車内12側に、車外に向けて凹となる折り曲げ用の折曲げ溝71が設けられ、折曲げ溝71の形成方向に延長線L1を引くときに、アウタリップ部52の車外側面52bと延長線L1の交点P1からアウタリップ部52の先端52aまでの距離c1を、一般部41における座ぐり部53からアウタリップ部52の先端52aまでの距離a1に略同一とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に代えて水を主成分とする溶剤を使用することで製造時の取り扱いを容易としつつも、着火性能の低下が抑制された発熱組成物、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】発熱組成物は、(A1)マグナリウム、(B)酸化剤、(C)セルロース系水溶性ポリマー及びビニル系水溶性ポリマーから選ばれる少なくとも一種の結合剤、及び水を主成分とする溶剤を混合した混合物を乾燥させてなるものであり、含有水分比率が1.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】透明材料からなる筐体を用いた場合に光クロストークを減少させること。
【解決手段】光通信モジュールは、透明材料からなる筐体10と、LEDパッケージ11と、PDパッケージ12と、光導波路コア13および光導波路クラッド14と、波長選択性ミラー15と、光ファイバー16と、によって構成されている。LEDパッケージ11と筐体10との間には空気層17が設けられている。また、PDパッケージの受光面は、PD実装面のうち、LEDパッケージ11からの光が到達しない領域に位置している。これにより、光クロストークの減少を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐油性を備えながら、耐オゾン性(耐候性)を向上させ、且つ高い機械的強度(特に、引張強度)となりうる、無極性ゴムと極性ゴムとからなるポリマーアロイ及びゴム製品並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】2−メトキシ−1−ナフトニトリルオキシド、2,6−ジメトキシベンゾニトリルオキシド等の芳香族ニトリルオキシド誘導体のニトリルオキシドで、EPDM、NR等の非共役二重結合を有する無極性ゴムが変性された変性ゴムと、ニトリルゴム、アクリルゴム等の極性ゴムとからなるポリマーアロイを有機過酸化物等の架橋剤を用いて架橋したゴム製品。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化中であっても次工程への移行を可能にし、製造時間の短縮を図る。
【解決手段】第1仮固定部A1は、第2パネルP2に設けられた被係合部22と、第1パネルP1に設けられて被係合部22に係入される爪部24とを備え、その係入により、両封止板部17,18の間隔が変化する方向への両パネルP1,P2の変位を規制する。第2仮固定部A2は、両パネルP1,P2間に、第1パネルP1に一体に設けられた中間部材25を備え、第2パネルP2を第1パネルP1側へ引き寄せた状態で、中間部材25を第2パネルP2に係止させる。第3仮固定部は、両パネルP1,P2間で互いに接触している箇所同士を超音波溶着で直接結合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】テアラインが形成されていないドア表皮をドア基材のテアラインに沿って破断させる。
【解決手段】自動車用エアバッグドア21は、インストルメントパネル11の基材13の一部を構成するドア基材27と、表皮14の一部を構成するドア表皮30と、ドア基材27及びドア表皮30のうちドア基材27のみに形成され、かつ展開膨張するエアバッグにより押圧されたときにドア基材27の破断の起点となるテアライン33とを備える。ドア基材27の外側の面28とドア表皮30との接着に関わる箇所のうち、テアライン33を投影した箇所Pを含み、かつテアライン33に沿って延びる帯状の領域を第1領域Z1とし、その第1領域Z1の幅方向両側においてテアライン33に沿う帯状の領域を第2領域Z2とした場合、ドア基材27に対するドア表皮30の接着力を、第1領域Z1において各第2領域Z2よりも低くする接着力差発生手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】バイアス方向によって発光波長を変えることができる半導体発光素子において、波長分離性を向上させること。
【解決手段】半導体発光素子はサファイア基板10を有し、サファイア基板10上に、n−GaN層11、n+ −GaN層12、p+ −GaN層13、第1発光層14、第2発光層15、p+ −GaN層16、n+ −GaN層17、n−GaN層18が順に積層されている。n−GaN層18上には第1電極19が形成されている。また、n−GaN層18表面の一部領域はn−GaN層11に達する深さの溝が形成されていて、その溝により露出したn−GaN層11上に第2電極20が形成されている。さらに、第1発光層14と第2発光層15との間には、第1発光層14および第2発光層15よりもバンドギャップの大きな波長分離層21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップ10は、ケーシング本体20と蓋体50との間にトルクプレート90を保持する構成にて小型化を実現すること。
【解決手段】燃料キャップ10は、ケーシング本体20と、ケーシング本体20を回転操作するための蓋体50と、円形状のトルクプレート90を有するトルク機構80と、トルクプレート90を閉止体に装着するプレート装着機構とを備える。プレート装着機構は、トルクプレート90の下面であって弁室20Sに複数配置されるとともに弁室20Sに向けて突設されたプレート係合部98と、弁室20Sの壁面に形成されプレート係合部98に係合することでトルクプレート90をケーシング本体20に装着する係合突部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両走行風を利用して発電する車載用風力発電装置において、弱風での起動性に優れると共に発電効率が高い車載用風力発電装置を提供する。
【解決手段】ダクト3の空気通路3a内に配置されるとサボニウス型の風車10と、風車10の回転によって発電する発電機20と、風車10の風上側に配置された防風部材30と、風車10の風下側に配置された風向変更部材40とを備え、風向変更部材40は、最風上点P1から回転軌道To上を1/4回転軌道分前進した下境界点P3と、回転軌道To上で最も風下に位置する最風下点P4との間の少なくとも下境界点P3から1/8回転軌道分を覆うように回転軌道Toに沿って且つ回転軌道Toと所定の間隔を隔てて配置された部分円筒風向変更曲面40を有している。この部分円筒風向変更曲面40によって、下境界点Pを越えた羽根11の風受け凹曲面11aに対して風Wを送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】結晶育成終了後の降温時において、低品質の結晶が成長しないようにすること。
【解決手段】III 族窒化物半導体製造装置は、Siが混合されたNa融液を坩堝11中の混合融液14に供給する融液供給装置17を有している。GaN結晶の育成終了後、融液供給装置17によって混合融液14にSiが混合されたNa融液を供給し、その後に降温する。SiはGaNの結晶成長を阻害する効果があるため、混合融液14にSiが導入された段階でGaN結晶の成長が停止する。したがって、降温中に低品質の結晶が成長することが無くなる。 (もっと読む)


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