説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】屈曲部を有する複雑なダクト構造をとる場合であれ、ダクト内壁面に対する吸音部材の適切な配設、適切な吸音構造を通じて空調ユニットから発生される騒音を的確に低減させる。
【解決手段】空調ユニット4側から見た屈曲部対向面に第1の吸音部材8を備えるとともに、この第1の吸音部材8または屈曲部対向面への入射波が反射される空調ダクト5内の対向領域10aに振動エネルギを減衰させる第2の吸音部材10を備える。そして、上記第1の吸音部材8の裏面には空気層6cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】後突用エアバッグ装置において、エアバッグの膨張によりルーフヘッドライニングと搭乗者の頭部とが接触するに際してその接触態様をより適切なものとして互いの干渉によって発生する衝撃を緩和する。
【解決手段】エアバッグ22はその内部が複数のセルにより区画されている。それら複数のセルは、供給口からガスが供給されて車両のリアルーフレール15aの下方で且つ車両のリアシートに着座する搭乗者の頭部後方にて膨張展開する第1のセル28aと、該第1のセル28aに連通されて同第1のセル28aから供給されるガスにより搭乗者の頭部とリアルーフレール15aとの間で且つ第1のセル28aよりも車両前方の位置で膨張展開する第2のセル28bとを含む。衝突時において、まず第1のセル28aが膨張し始め、続いて第2のセル28bが膨張する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストにして、脱型性や材質選択の制限がなく、ホース内の空気圧が低下してもホース流路が保形維持される吸気ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】軟質合成樹脂又はゴム等の軟質材料からなる蛇腹部を有し、この蛇腹部を構成する複数の山部外周面に位置し、互いに対向して形成された軸方向規制突起を有し、この軸方向規制突起は互いに当接可能な当接面を有することを特徴とする。このような構成とすることにより、吸気負圧により蛇腹部に座屈変形が発生しようとすると、軸方向規制突起同士が当接することにより座屈変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員の遠近に応じてエアバッグの膨張完了形状を規制可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、膨張完了時の乗員側壁部35の収納部位からの離隔距離を規制されるエアバッグ26を備える。乗員側テザー部41の結合部位45で囲まれる面が、乗員側壁部35において乗員拘束面35aの中央エリア35bを構成している。車体側テザー部47若しくは乗員側テザー部41に連結される牽引ベルト53が、係止部材56により収納部位側に係止可能とされている。係止解除時に、車体側・乗員側テザー部47・41が伸長状態となって、中央エリア35bの収納部位側からの離隔距離が長く設定された状態となり、係止維持時に、車体側・乗員側テザー部47・41が牽引ベルト35に牽引されて、中央エリア35bの収納部位側からの離隔距離が短く設定された状態となる。 (もっと読む)


【課題】フードパネルの後端下面側に搭載したインフレーターに対する歩行者の干渉を、容易に抑制可能な歩行者用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1は、車両Vのフードパネル10の後端13近傍における下面12側に搭載されて、エアバッグ22と膨張用ガスを供給するインフレーター43とを備える。エアバッグ22は、インフレーター43からの膨張用ガスにより、上昇したフードパネルの後端13とフードパネルの下方のカウル8との間の開口20から突出しつつ展開膨張して、フードパネル10の後端13付近の上面11側の領域を覆うように配設される。エアバッグ装置M1では、作動時、インフレーター43を取り付けている取付ベース55が、フードパネル10の上面11側から離れるように、下方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、フロート51と上部弁体との芯ズレを防止し、高いシール性を実現すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを備えている。フロート機構50は、フロート51と、上部弁体55とを有する。フロート51は、該フロート51の外周部に突設され、該フロート51をケーシング20の内壁に沿って昇降方向にガイドする複数の第1ガイドフィン54aを有する。上部弁体55は、該上部弁体55の外周部に突設され、上部弁体55をケーシング20の内壁に沿って昇降方向にガイドする複数の第2ガイドフィン57aを有している。各々の第2ガイドフィン57aは、第1ガイドフィン54aとほぼ同一の外径に形成され、複数の第1ガイドフィン54aの間に介在している。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム50から車外に漏出する騒音を低減し得るファンシュラウド1を提供すること。
【解決手段】ファンシュラウド1に、車両用のクーリングファン53を収容するシュラウド本体10と、シュラウド本体10の左右端側からそれぞれ車両フロント方向の先側に向けて延びる遮蔽部20と、を設け、遮蔽部20の先端が空気取入開口部3の左右周縁部(30、31)を覆うようにする。エンジンルーム50のなかでシュラウド本体10から空気取入開口部3に至る領域の左右側部を遮蔽部20が区画するため、エンジンルーム50の左右側方から車外への騒音の伝播経路を遮蔽部20で遮断でき、エンジンルーム50から車外に漏出する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に発生する動作音を極めて小さくすることができるロック装置及びグラブボックスを提供する。
【解決手段】形状記憶合金からなる解除用変形部材23が加熱されて、その形状が記憶された形状に復元する際の復元力を駆動力としてロック解除動作が行われることとした。 (もっと読む)


【課題】Naなどの易酸化性物質または易吸湿性物質を含む原料を用いてフラックス法により単結晶を育成するのに際して、単結晶育成時の窒化率を向上させ、単結晶の着色を防止することである。
【解決手段】
育成原料溶液の上層部7aに局在する不純物18を反応容器1から排出し、次いで原料溶液7中で単結晶8を育成する。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員と車両の側部との間でエアバッグを迅速且つ確実に展開する空間を確保できるようにする。
【解決手段】制御コンピュータ31は、側部衝突予測器30から取り込んだ受信情報に基づいて、車両の側方の物体までの距離や、車両の側方の物体と車両との間における相対速度を算出すると共に、この算出結果に基づいて側部衝突発生の可能性の有無を判断する。側部衝突の可能性が有る場合、制御コンピュータ31は、電動モータ22を正転させる。これにより、アームレスト14が変形しながら図2(a)に示す使用位置から図2(b)に示す退き位置へ移動する。退き位置にあるアームレスト14の大部分は、エアバッグの展開領域外にある。 (もっと読む)


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